KONOMANA ORIGINAL LEARNING MATERIALS
季節は、覚えるものではなく、
見つけるもの。
空の色、葉のかたち、影の長さ、朝の音。子どもが自分で見つけた変化を、数・言葉・絵へつなぐ、コノマナ独自の季節教材です。
知識を先に渡すより、
気づける時間をつくる。
季節を学ぶ入り口は、花や行事の名前を覚えることだけではありません。「昨日より日が長い」「同じ木なのに色が違う」と、子ども自身が変化に気づくことから始まります。
この教材では、観察した事実と、そこから考えたことを分けて残します。正解を急がず、いったん記録し、数日後に同じ場所へ戻る。その往復が、比較する力や言葉で説明する力を育てます。
ONE LEARNING CYCLE
見つける。確かめる。残す。もう一度見る。
01 / NOTICE
見つける
色、形、数、音、場所。名前が分からなくても、見えたことをそのまま拾います。
02 / COMPARE
比べる
昨日と今日、日なたと日陰、同じものと違うもの。比べる軸を一つ選びます。
03 / RECORD
残す
絵、印、短い言葉から、子どもが記録しやすい方法を選びます。
04 / REVISIT
戻る
同じ場所へ戻り、変わったことと変わらないことを一つずつ探します。
年齢ではなく、今できる観察から始める。
同じ題材でも、問いの深さを変えれば、きょうだいで一緒に使えます。無理に上の段階へ進めません。
3–4 YEARS
見つけたものを、指さして伝える。
話す量より、「自分で選んだ」経験を大切にします。
- 好きな色を一つ探す
- 丸いものを一つ見つける
- 見つけた場所へ印を置く
5–6 YEARS
二つを比べ、違いを言葉にする。
数や形を、暮らしの中で使う経験へつなげます。
- 同じ形を集めて数える
- 昨日との違いを一つ話す
- 次にどうなるか予想する
GRADES 1–2
記録を読み返し、理由を考える。
観察した事実と自分の考えを分けて残します。
- 日付・天気・場所を書く
- 比べる条件をそろえる
- 確かめたい問いをつくる
FOUR SEASONS
四季を、四つの異なる問いから。
春
芽の前日と今日
同じ場所へ戻り、開いた葉、増えた色、聞こえ始めた音を記録します。
夏
光と影の地図
朝と午後の影を比べ、暑さを避けられる場所を家族で見つけます。
秋
葉の形を分類する
色ではなく、縁、葉脈、手触りなど、子どもが決めた基準で分けます。
冬
息・氷・音の変化
見えにくい寒さを、息、凍る時間、足音の違いから確かめます。
A4・8ページ
3歳ごろ〜小学2年生
家庭・園・低学年の教室で使用可能
全部を一度に終えなくてよい設計
大人が先に答えを言わない。
「何色?」だけで終わらず、「どこが前と違う?」「触らずに分かることは?」と尋ねます。答えが出ない日は、大人も一緒に迷ってかまいません。危険な植物や生き物、交通、水辺、強い日差しなどは、大人が先に安全を確かめてください。