口コミ投稿・審査基準

Community Trust · Moderation before Publication

体験を集めても、
個人を
さらさない。

口コミは、公式資料にない日常を知る手がかりです。同時に、誤認・中傷・特定・広告操作が混ざりやすい情報でもあります。コノマナは即時公開や点数競争を採らず、事前審査・必要最小限の収集・訂正可能性を設計の中心に置きます。

公開方式事前審査制
中心原則体験と推測を分ける
個人情報収集・公開を最小化
確認日2026年8月18日
01 / VALUE

良い口コミは、
評価より文脈を持つ。

「良かった/悪かった」だけでは他の家庭が判断できません。いつ、どの立場で、どの場面を、どう観察したかを重視します。

時期が分かる

在籍・利用・見学したおおよその時期や年度が分かり、現在と同じとは限らないことを読み手が判断できます。

投稿者の立場が分かる

在校生の保護者、卒業生の家庭、説明会参加者など、情報に接した立場を個人特定につながらない範囲で示します。

具体的な場面がある

授業、連絡、行事、相談対応など、観察した出来事と、投稿者の受け止めを分けて記述します。

両面がある

一つの特徴が誰にとって利点・負担になるかを示し、万人に同じ結論を押しつけません。

変更可能性を認める

担当者、制度、校長、教材、運営方針は変わります。過去の体験を現在の断定にしません。

検証可能性がある

必要に応じ、非公開の確認資料を依頼する場合があります。ただし、必要以上の個人情報は求めません。

02 / REJECT

掲載しないことを、
信頼の仕事にする。

表現の自由と、子ども・家庭・教育関係者の安全を両立するため、次の内容は非掲載、保留、または特定部分を編集します。

個人を特定する情報

氏名、イニシャル、顔、連絡先、学年と役職の組み合わせなど、本人を推測できる情報。

未確認の重大な告発

犯罪、不正、虐待、事故、懲戒等の断定。適切な相談・通報先を優先すべき内容を口コミ欄で裁定しません。

健康・発達・家庭事情

診断、障害、病歴、国籍、信条、家庭環境等のセンシティブな情報。本人の同意を推測しません。

中傷・差別・人格攻撃

属性への侮辱、嘲笑、脅し、容姿や能力を貶める表現。事実らしい形式でも掲載しません。

伝聞と断定

「友人が言っていた」「有名らしい」など出所不明の噂を、本人の体験のように書いたもの。

選考の秘密・漏えい

現行入試問題の再現、秘密保持に反する情報、子どもに不正な優位を与え得る内容。

広告・利益相反

関係者による身分を隠した宣伝、競合への攻撃、紹介料目的、同一人物の反復投稿。

法的判断を要する内容

権利侵害の可能性が高く、編集部だけで安全に判断できない場合は公開を保留します。

03 / REVIEW

投稿から公開まで、
五つの関門を置く。

01 / RECEIVE必要最小限で受け付け
02 / SCREEN個人情報・中傷・広告を検知
03 / CONTEXT時期・立場・体験を確認
04 / EDIT意味を変えず匿名化・整文
05 / DECIDE掲載・保留・非掲載を判断
編集によって投稿の趣旨が大きく変わる場合は掲載しません。掲載可否や修正理由のすべてを公開できるとは限りませんが、恣意的な評価操作に使いません。
04 / PRIVACY

「集められる」より、
「集める必要があるか」。

個人情報は、取得後に守るだけでなく、最初から取得を減らすことが重要です。

利用目的審査、投稿者への確認、訂正対応など目的を明示し、目的外利用を前提にしません。
公開範囲投稿者の連絡先や確認資料は公開しません。本文も個人特定につながる部分を削除・一般化します。
要配慮情報子どもの健康、障害、病歴等は原則として口コミ本文に掲載しません。
保管期間審査・紛争対応に必要な範囲を検討し、漫然と永久保存しない方針とします。
安全管理アクセス権限、誤送信、端末・アカウント管理等を含む運用設計を整えてから投稿機能を開始します。
現在の段階:このページは審査方針の公開です。個人情報を扱う投稿フォームは、取得項目、利用目的、保管、削除・訂正対応、安全管理の運用確認が完了するまで開始しません。
05 / FAIRNESS

星の平均だけでは、
教育の質を測れない。

母集団の偏り

投稿者は利用者全体の無作為標本ではありません。強い満足・不満を持つ人が投稿しやすい自己選択バイアスがあります。

文脈の違い

子どもの年齢、学年、担当、利用時期、期待が異なれば、同じ環境でも体験は変わります。

操作可能性

組織的投稿、なりすまし、競合攻撃を完全に排除することは困難です。したがって単純順位を事実として扱いません。

十分な偏り対策と説明可能性が整うまで、口コミ点数による学校・教材ランキングは実施しません。個別投稿は「証明」ではなく、公式情報と併せて読む補助情報です。
06 / REDRESS

公開後にも、
訂正できる経路を残す。

掲載内容について本人・施設・読者から具体的な指摘があった場合、対象箇所と根拠を確認します。単に不都合という理由だけで消すのでも、公開済みだから放置するのでもありません。

01対象投稿・箇所を特定
02申出の根拠を確認
03一時非表示の必要性を判断
04訂正・注記・削除を審査
05対応記録を保持
07 / SOURCES

個人情報保護を、
運営の基礎教養にする。

本ページはコノマナの編集・審査方針であり、個別事案への法律相談ではありません。制度やガイドラインは更新されるため、運用開始前・改定時に公式一次情報を再確認します。情報確認日:2026年8月18日。
コノマナ

体験を生かし、人を傷つけない。

Moderation is product design.

REVIEW LITERACY

口コミを、結論ではなく観察資料として読む。

投稿前セルフチェック

個人名・学校内の特定情報・伝聞・診断的表現を除き、利用時期、子どもの年齢、目的、具体的状況を記載します。

読む側の四つの質問

いつの情報か、誰に合ったか、費用や条件は公式確認できるか、反対例はあるか。強い感情ほど事実と解釈を分けます。

一件で決めない

口コミ、公式資料、体験、家庭条件を別々に検討。平均評価は個々の子どもへの適合を保証しません。

不確かな情報

未確認の募集・費用・教員・事故情報は掲載せず、必要に応じて運営者や学校の公式窓口へ確認します。