世界のボーディングスクール20校|子どもの暮らしから選ぶ、7か国の学校ガイド

WORLD BOARDING SCHOOL GUIDE · 2026

世界の寄宿学校(ボーディングスクール)

子供の毎日から、学びと暮らしの場を選ぶ。
授業の内容だけでなく、寮で交わす言葉や友人との時間、週末の過ごし方まで。子どもが日々を重ねる場所として、学校を見つめます。

寄宿学校の学習スペースで、子どもたちが教師と本やノートを囲んで話し合う様子

子どもが暮らす場所として、
名門校を読み直す

ボーディングスクールは、学校の寮で暮らしながら学ぶ寄宿学校です。授業と生活を一緒に選ぶため、学費、入学年齢、教育課程だけでなく、夜間の見守りや日本の家族との連絡まで確かめます。

夕食のあと、子どもは誰と過ごすのか。分からない宿題があった夜、最初に声をかける大人は誰か。週末に熱を出したとき、家族の代わりにそばにいるのは誰か。

ボーディングスクールを選ぶとき、学校名や進学先だけを見ても、こうした一日の輪郭は分かりません。寄宿学校を選ぶことは、授業を選ぶだけではなく、起床から就寝までの生活、友人関係、言葉、休日の過ごし方を選ぶことです。

本稿では、スイス・英国・米国・カナダ・オーストラリア・シンガポール・日本の7か国20校を紹介します。小学生年代から寄宿できる学校と、中等教育以降に入る学校では、生活の支え方も卒業までの道筋も異なります。子どもの年齢、学び方、生活の自立度、家庭が引き受ける移動と費用を、一緒に考えるためのガイドです。


COMPARE THE EVERYDAY

20校の違いを、同じ項目で見てみる

寄宿できる時期、学ぶ課程、寝起きする部屋。まずは生活の条件から候補を探します。学年の数字は国ごとに意味が異なるため、入学時の年齢・学年条件は各校の案内で確かめてください。

20校中 20校を表示

学校別の詳細欄では、平日の過ごし方や支援の受け方を「暮らしと支援を深く読む」で紹介しています。公表情報とコノマナの分析を分け、家族が引き受けることまで考えます。

基本年額は学年・寄宿形態を指定した一例で、総留学費用や全学年共通の料金ではありません。年度と通貨をそろえずに金額の大小を比べないでください。確認できない項目は、その旨を表示しています。

学校 寄宿の入口 学習課程 寮・英語支援 基本年額の一例
ル・ロゼスイス · 共学 8歳から。Juniorに一部通学区分あり 英仏語課程 → IB/仏バカロレア Juniorは2人部屋英仏語を習熟度別に指導。年齢別の入学要件あり。 CHF 164,4002027/28・Senior基本額。JuniorはCHF108,900。最終学年の課程費は別。費用・出願・支援の詳細
ドラゴン・スクール英国 · 共学 Year 4〜8(概ね8〜13歳) 英国プレップ課程 部屋人数は要確認国際校2年以上またはCEFR B1推奨。EALは別料金の場合あり。 GBP 51,7502026/27・寄宿、税込。1学期GBP17,250×3。費用・出願・支援の詳細
サマー・フィールズ英国 · 男子校 Year 4から(8〜13歳) 英国プレップ課程 Year 7は4〜8人部屋流暢な英語が前提。EAL枠・費用は別途確認。 GBP 49,5902026/27・寄宿、税込。1学期GBP16,530×3。費用・出願・支援の詳細
コッツモア・スクール英国 · 共学 Year 3〜8(7〜13歳) 英国プレップ課程 部屋人数は要確認EAL支援あり。現在の条件・料金は要確認。 GBP 46,590海外寄宿GBP15,530×3の例、税込。適用年度が未記載のため要確認。費用・出願・支援の詳細
チェルトナム・レディース・カレッジ英国 · 女子校 11〜18歳。主な入口11・13・16歳 英国課程 → Aレベル/IB 年齢別の寮。部屋人数は要確認高い英語力が前提。支援は必要に応じて確認。 GBP 61,2002026/27・Lower College寄宿、税込。端末等の必須追加費は別。費用・出願・支援の詳細
エイグロン・カレッジスイス · 共学 Year 5〜13。寄宿は通常9歳前後から Junior → IGCSE → IB 相部屋中心、人数は要確認EAL担当の支援。必要時間・費用を個別確認。 CHF 100,8002026/27・Year 5〜6寄宿、税込。上級学年は別料金。費用・出願・支援の詳細
ザ・ビメント・スクール米国 · 共学 寄宿紹介G5〜9/料金表G3〜9。最小学年要確認 米国ジュニア・ボーディング 男子2人、女子2〜4人部屋G6〜9はELL、G5は必要時個別支援。費用を確認。 USD 91,1052026/27・寄宿基本額。入寮資格は料金表と別に確認。費用・出願・支援の詳細
レクトリー・スクール米国 · 共学 Grade 5〜9 米国ジュニア・ボーディング 部屋人数は要確認ELLを含むIIPは年USD12,800。必須の場合あり。 USD 89,3002026/27・海外寄宿G5〜6。G7〜9はUSD90,100。費用・出願・支援の詳細
イートン・カレッジ英国 · 男子校 13〜18歳。通常13歳、別枠16歳 GCSE → Aレベル 入学時から全員個室学習支援あり。英語補習の範囲・料金は確認。 GBP 65,6732026/27・寄宿、税込。1学期GBP21,891×3。費用・出願・支援の詳細
ハロウ・スクール英国 · 男子校 13〜18歳。主な入口13・16歳 GCSE/IGCSE → Aレベル 最初3〜6学期は2人部屋、その後個室授業参加に十分な英語力。追加英語指導は有料。 GBP 65,9702026/27・寄宿、税込。1学期GBP21,990×3。費用・出願・支援の詳細
セブンオークス・スクール英国 · 共学 寄宿13〜18歳。入口13・16歳 GCSE/IGCSE等 → IB 個室・2人・多人数。学年と寮による十分な英語力が前提。補習条件は要確認。 GBP 61,4162026/27・中等部寄宿、税込。新規SixthはGBP67,149。費用・出願・支援の詳細
ゴードンストウン英国 · 共学 8〜18歳。フル/週4〜5泊寄宿 Prep → GCSE → Aレベル等 相部屋と個室。配室は要確認EAL部門あり。費用・時間数は要確認。 GBP 64,0952026/27・Senior基本額×3。VAT包含は要確認。PrepはGBP43,935。費用・出願・支援の詳細
フィリップス・エクセター・アカデミー米国 · 共学 Grade 9〜12・PG 米国高校課程・討議重視 26寮。部屋人数の配分は要確認対象者へ英語試験を推奨。補習範囲は要確認。 USD 71,7972026/27・寄宿基本額。教科書・用品等は別。費用・出願・支援の詳細
フィリップス・アカデミー・アンドーバー米国 · 共学 Grade 9〜12・PG 米国高校課程 個室・2人部屋。G9専用寮対象者は英語試験提出。補習範囲は要確認。 USD 79,8002026/27・寄宿基本額。生活費等の包含は別途確認。費用・出願・支援の詳細
チョート・ローズマリー・ホール米国 · 共学 Grade 9〜12・PG 米国高校課程・専門プログラム 部屋人数・配室条件は要確認対象者へ英語試験を推奨。補習範囲は要確認。 USD 74,5302026/27・寄宿USD73,530+技術費1,000。費用・出願・支援の詳細
ディアフィールド・アカデミー米国 · 共学 Grade 9〜12・PG。2027年9月から全寮制予定 米国高校課程 G9は2〜3人、G10は個室条件に応じ英語試験必須。補習範囲は要確認。 USD 79,9402026/27・寄宿。2027年度額を示すものではありません。費用・出願・支援の詳細
アッパー・カナダ・カレッジカナダ · 男子校 Year 8〜12。新規出願は8〜11 IBの3経路・OSSD Y8〜11は2人、Y12は個室正式ESL課程なし。個別支援は別途確認。 CAD 87,5802026/27・留学生Y8〜10。Y11〜12はCAD89,570。費用・出願・支援の詳細
ジーロング・グラマー・スクール豪州 · 共学校 Year 7から。Y9はTimbertop全員寄宿 豪州課程 → VCE/IB 共有寝室。人数は校舎・寮別に確認AEAS評価。必要に応じ入学前英語準備。 AUD 114,4482026・海外生Y9〜12。GST込み。Y7〜8はAUD105,208。費用・出願・支援の詳細
UWCサウス・イースト・アジアシンガポール · 共学校 2027年8月からGrade 9以上。新規G9〜11 独自課程 → IB/IB科目履修 Dover4人、Eastは学年別1〜4人G9/10はEAL・EAP。両寮にEAL tutor。 SGD 98,1152026/27・G9/10継続年度4項目。初年度加算は別。費用・出願・支援の詳細
UWC ISAK Japan日本 · 共学校 Grade 10〜12。直接出願はG10 日本の高校課程・Pre-IB → IB 2人または4人部屋英語中級以上を推奨。G10でIBへの準備。 JPY 7,225,0002026/27・授業+寮+施設、奨学金適用前。費用・出願・支援の詳細

寄宿対象・費用・出願・支援情報の確認日:2026年10月6日。各校の詳細欄から公式情報を参照できます。

絞り込み機能はJavaScriptを有効にすると使えます。比較表と学校別情報は、このまま読むことができます。

YOUR FAMILY’S SHORTLIST

気になる3校を、家族で見比べる

国をまたいで候補を並べ、本人が惹かれたことや、まだ確かめたいことを残せます。上の比較表からも追加できます。

候補はまだ選ばれていません。

保存ボタンを押すと、候補・家族のメモ・候補に反映した試算・質問票をこのブラウザーに保存します。自動保存や端末間の共有はありません。メモを送信する機能もありません。

まず知っておきたい二つの入口

8歳前後から始まる「プレップスクールの寄宿」

英国のDragon School、Summer Fields、Cottesmoreは、低学年の通学課程も持つプレップスクールです。寄宿はDragon SchoolとSummer Fieldsが8歳前後、Cottesmoreが7歳から始まり、13歳までの生活と学びを支えます。ここでの目的は、早く大人にすることではありません。年齢に合った生活支援を受けながら、学習、遊び、共同生活を経験し、13歳以降のシニアスクールへ進む準備をします。

11歳以降の「中等教育としての寄宿」

Cheltenham Ladies’ Collegeは11〜18歳の女子校です。小学校ではなく、英国の中等教育段階に当たります。科目選択、試験、大学進学、寮生活が一つの計画になります。小学生から入れる学校と同じ表で比べると、教育段階を誤解しやすいため、本稿では章を分けています。


01ル・ロゼInstitut Le Rosey · スイス

二つのキャンパスを、学校全体で季節移動する

1880年、ポール・カルナルがレマン湖近くのロールで始めた学校です。創立時の生徒は3人。8〜18歳が学ぶ寄宿中心の学校です。2027–2028年度のJunior費用表には、Classes 9〜7の通学区分もあります。英語とフランス語を学びと生活の両方で使い、最終段階ではIBまたはフランス・バカロレアへ進みます。

ル・ロゼの特色は、パンフレットの豪華さより、学校全体が季節に合わせて移動する生活にあります。春から秋はロール、冬はグシュタード。1916年に始まった移動が制度として残り、冬季も授業を続けながら雪上スポーツを日課に組み込みます。子どもは単にスキーを習うのではなく、荷物をまとめ、場所が変わっても学習と生活を立て直す経験を重ねます。

Junior Sectionで見るべきこと

学校は8〜12歳をJunior Sectionに適した年齢と説明しています。年少者には、英語・フランス語の習熟度だけでなく、同室生活、着替え、持ち物の管理、体調を言葉で伝える力が必要です。公式資料ではジュニアの居室は2人部屋を基本とし、科学、芸術、音楽、読書、遊びの空間をまとめています。

家庭が確認したいこと

  • 冬のキャンパス移動を、子どもが楽しみにできるか
  • 英語とフランス語のどちらを学習の軸にするか
  • 長期休暇と週末の移動を、家族が現実に支えられるか
  • 競技、芸術、学習が連続する長い一日で、休息を確保できるか
  • 空席が少ない年に、別の進路を同時に準備できるか

卒業生から見える学校の歴史

学校公式サイトは個別の著名人一覧を掲載せず、卒業生組織を6,000人超の「Worldwide Family」と説明しています。公的な略歴で在学が確認できる人物として、イスマーイール派の第49代イマームであり、教育・医療・地域開発に取り組んだアーガー・ハーン4世がいます。著名人の数を学校評価に置き換えず、長期間にわたる国際的な人間関係が学校文化の一部である、と読むのが適切です。

現地を知るための小さな手がかり

ル・ロゼを見学するときは、建物の豪華さより「冬の移動前後に、子どもの日課がどう変わるか」を尋ねてください。二つのキャンパスを持つことの価値は、写真ではなく、移動後も睡眠、学習、友人関係を保てる仕組みに表れます。

暮らしと支援を深く読む運動の後の45分と、毎晩の食卓で身につくこと

学校が公表していること

Juniorでは、運動から勉強への切り替えを大人が支える

Juniorの日課では、午後のスポーツ、シャワー、おやつの後に、教員が見守る45分の学習時間を設けています。教員はそこで子どもの学習の進み具合も確認します。17時からは語学や音楽の個別レッスン、または屋外遊びやボードゲームの時間があり、その後にテーマ別の活動や心身・対人関係について学ぶ時間が続きます。放課後も、学習と遊びを区切りながら過ごす日課が具体的に示されています。

公式:Rolle・Junior・Gstaadの一日 ↗

Rolleの夕食には、席と配膳の役割がある

Rolleの通常の日課では、夕食は正装で出席し、学期中の席が決まっています。生徒は教員と同じテーブルを囲み、料理の取り分けを交代で担当します。大人が来たら立ち、寮責任者からの案内を待って退席するなど、食卓にも決まりがあります。夕食後は所属する学習グループに応じて自室か学習室で宿題に取り組みます。この夕食時刻・服装を、別の日課があるJunior全員へ一律に当てはめることはできません。

公式:Rolle・Junior・Gstaadの一日 ↗

コノマナの分析

自由に選ぶ力と、共同生活の型を受け入れる力

この日課からは、活動を選ぶ余地がありながら、切り替えや食卓の振る舞いには共通の型がある学校だと読めます。興味を広げたいけれど、一日の組み立てはまだ大人に支えてほしい子どもには、Juniorの学習時間が手掛かりになるでしょう。一方、華やかな設備への期待だけで選ぶと、毎日の身支度や配膳、決められた時刻での移動に戸惑うかもしれません。見学では授業の理解度だけでなく、疲れた日の夕方にどこまで自分で動けるかを話し合うと、生活との相性が見えます。

家庭が引き受けること

家庭側は、放課後の語学・音楽と休息の配分まで確認したいところです。日本から追加のオンライン学習を組む場合も、まず学校の学習時間と睡眠を軸に調整します。RolleとGstaadでは日課が変わるため、面会や定期通話を同じ曜日・時刻で続けられるかを学期ごとに確かめ、子どもにも予定を共有しておくとよいでしょう。

入学前にすり合わせたい条件

予定の切り替えや人前での食事が強い負担になる子どもの場合は、入学前に具体的な配慮を学校とすり合わせておく必要があります。厳しい作法に慣れていることだけが適性ではありませんが、食堂を避けたい日や学習が終わらない日の対応は、設備案内だけでは判断できません。本人と一緒に夕方から就寝までの流れを確認してください。

見学・面談で、もう一歩聞くなら

  1. Juniorの45分の学習時間で課題が終わらない場合、誰が次の活動との調整を判断し、家庭にはどのように共有しますか。
  2. 希望学年では、RolleとGstaadで食事・自由時間・家族との通話の決まりが具体的にどう変わりますか。

この欄の公式資料:公式:Rolle・Junior・Gstaadの一日 ↗

資料の年度・更新年月(未確認を含む)

掲載内容を確認した日:2026-10-06。資料そのものの更新年月とは異なります。

  • 対象年度・更新年月未確認
    Junior・Rolle・Gstaadの日課を区別し、希望学年の最新日課を確認。
    この資料を確認する ↗
  • 対象:2026/27年度 / 版:2026年7月
    現行PDF表紙で年度と版を確認。Junior固有の引受者条件は学校へ照会。
    この資料を確認する ↗

公式情報の確認:2026年10月6日。上の生活・支援情報は学校の公表資料に基づき、相性と家庭負担はコノマナの分析です。個別の配慮に対応できる範囲や、入学年度の運用は学校との面談で確かめてください。

寄宿できる学年・部屋・授業と英語支援
寄宿の対象
学校は8〜18歳。寄宿は8歳から検討でき、Juniorは概ね8〜12歳。現行費用表にはClasses 9〜7の通学区分もあるため、全員寄宿とは断定しない。
学習課程
英語・フランス語を軸とする課程。最終段階はIB Diplomaまたはフランス・バカロレア。
部屋と配室
Juniorの公式案内は浴室付き2人部屋。Seniorと冬季キャンパスの配室は学年ごとに確認。
英語支援
英仏語の授業を習熟度別に提供。Juniorでは入学前の英仏語が必須ではないが、12歳以降はどちらかの理解、15歳以降は十分な運用力が必要。
費用の内訳と、初年度に用意する資金

この欄の金額はCHF建てです。基本料金に含まれる前払いを重ねて足さないよう、請求内訳を確認してください。

対象年度・料金区分
2027/28(現行公式PDF。2026/27版は同じURLで更新され、今回再確認できず) / Classes 5〜Terminaleの基本年額。Junior Classes 9〜6は年108,900。別年度の2026/27比較へ混ぜない。
基本料金
CHF 164,400/年。比較表の基本年額例:CHF 164,400
含まれるもの
授業、教科書、食事・寮、通常の洗濯、必修遠征、校内の夕方・週末活動等。税の一律表示は未確認。
継続して別にかかる費用
制服、渡航、任意旅行、個人レッスン等。健康費年3,950(19歳以降8,620)。最終2学年はIB課程年13,900、仏バカロレア課程年4,900の加算。
入学時の費用・預託金
登録料3,000は返還なし。合格後10日以内の受諾支払はSenior72,800/Junior54,300で、第1学期分と追加費用預託金18,000の合計。授業料へさらに全額上乗せしない。
辞退・退学・預託金の精算
追加費用預託金は精算残額を退校翌学期末に返還。第1学期前払金は辞退時返還なし。学年途中の一方的退校では当該学期と翌学期の費用が必要。
出願時期・選考・奨学金
募集時期・登録
Classes 9〜4は随時選考。Classes 3〜1の現行ラウンドは書類完成期限2026年10月8日・11月26日・2027年2月11日。登録だけでは書類完成にならない。
準備する書類と選考
オンライン申請、成績資料・医師の健康報告、学校での1日体験、数学・英語または仏語・母語の試験、学業担当者との面接。訪問選考は入学の15か月前以降。
奨学金・家計に応じた援助
年3〜5人の部分給付で、全額援助ではない。公式援助欄は2026/27入学分の2025年12月31日期限が残るため、次年度の締切と対象を個別確認。
夜間の支え・相談先・検査や認定
日々の相談と学習・健康支援
看護師5人、保健担当、カウンセラー2人、学習支援担当を公式案内。各寮に教員家族が居住。
夜間の対応
昼夜の警備と常時連絡可能な緊急看護窓口を案内。寮ごとの夜間配置人数は要確認。
いじめ・困りごとの相談
公開Codesでは信頼できる校内の大人に相談し、重大な事案は寮責任者・カウンセラー等のSafeguarding担当へ。公開Codesは2026/27年度・2026年7月版。希望年度の相談手順も確認。
外部検査・認定の確認
公開の外部寄宿検査報告を今回確認できず。認証名だけを安全性の保証に置き換えない。
今回の確認に使用した公式情報

2026年10月6日確認。公表資料で分からない条件は、出願前に学校へ確認する項目として残しています。


02ドラゴン・スクールDragon School · 英国・オックスフォード

学校は4〜13歳、寄宿は8歳前後からの共学校

1877年創立。オックスフォードの大学人の子どもたちを教育するOxford Preparatory Schoolとして始まり、のちにDragon Schoolと呼ばれるようになりました。現在は4〜13歳の共学校で、寄宿はYear 4(8歳前後)からYear 8まで。通学生と寄宿生が一緒に学びます。寄宿は「家を離れる訓練」ではなく、教室、運動場、ボートハウス、芸術、科学、寮での関係をつなぐ教育として設計されています。

この学校が合いやすい子ども

興味の幅が広く、授業外でも人と活動することを楽しめる子どもには選択肢が多い環境です。一方、一日の途中で一人になる時間が必要な子どもは、寮で休める場所と、活動を断れる余地を具体的に確認する必要があります。

公式に確認できる卒業生

学校の卒業生ページには、俳優のヒュー・ローリー、エマ・ワトソン、トム・ホランダー、作家のピコ・アイヤー、哲学者・作家のアラン・ド・ボトン、生化学者でノーベル賞受賞者のティム・ハントらが掲載されています。職業の幅が広い点は興味深いものの、個々の活躍を現在の在校生の将来保証として読むことはできません。

見学で確かめたいこと

  • 初めて寄宿する子どもが学校に慣れるまで、最初の6週間を誰がどのように支えるか
  • 寮生活と放課後活動の間に、ひとりで休める時間がどのくらいあるか
  • 週末に学校で過ごす子どもはどのくらいいて、どんな過ごし方を選べるか
  • 13歳以降の進学先について、いつから誰に相談できるか
暮らしと支援を深く読む土曜の挑戦と、寮で何もしない時間の両方を見る

学校が公表していること

Dragon Questで、土曜の朝を選ぶ

土曜午前のDragon Questでは、映画制作、救急法、討論、ヨガ、農場訪問など、教科を越えた活動を用意しています。学校は静かに考える分野から運動まで、異なるカテゴリーを試すよう促しています。校外に出るConQuestsは午前いっぱいを使い、校内の活動例には養蜂もあります。子どもからの要望を受けて女子ラグビーやラジコンの活動を加えた例も紹介され、選択肢づくりに生徒の声が入っています。

公式:Dragon Quest ↗

Cherwell Houseが伝える、寮での休み方

寮生活の公式紹介では、Cherwell Houseの担当者が、ボードゲーム、読書、園芸、お菓子作りや寮全体の遊びを挙げています。寮内で食事を取り、皆でクロスワードに取り組むことや、近くの公園への散歩もあります。週末の外出を用意する一方、話をしたり、本を読んだりして休む時間も大切にすると説明しています。これは特定の寮の実例であり、全ての寮で同じ活動が行われるという意味ではありません。

公式:寮生活・Cherwell Houseの実例 ↗

コノマナの分析

「いろいろできる」を、本人の居場所につなげられるか

Questの幅広さは、まだ得意分野が定まらない子どもにとって試す機会になります。寮での小さな遊びにも入り口があるため、大きな舞台や試合だけで活躍する必要はない、と考えられます。ただし、選択肢の多さだけでは本人の満足度は分かりません。周囲につられて予定を増やす子どもには、休む選択を支える大人が必要でしょう。希望する寮で、友達と違う活動を選んだ子どもや、週末に静かに過ごしたい子どもが実際にどう過ごすかを聞くと、学校全体の華やかな紹介を生活の判断に結びつけられます。

家庭が引き受けること

日本にいる保護者は、活動の選択や変更を子どもにどこまで任せるか、最初に寮担当者と共有しておくとよいでしょう。通話のたびに成果を確認すると、休む時間まで予定で埋まりがちです。訪問できる場合は公開行事だけでなく、希望する寮の普通の夕方を見られるか相談し、校外活動の同意手続きと連絡期限も確かめてください。

入学前にすり合わせたい条件

一つの専門活動を毎週同じ強度で続けたい場合は、Questの選択肢だけで十分か確認が必要です。また、集団の遊びへの参加を断りにくい子どもには、読書などを選んでも居づらくならない環境が大切です。Cherwellの紹介を他の寮にも当てはめず、実際の入寮先で休息や一人の時間をどう支えるかを聞いてください。

見学・面談で、もう一歩聞くなら

  1. 初めてのQuestを選ぶ際、希望が集中した活動や、数回試して合わなかった活動はどのように調整しますか。
  2. 入寮予定のハウスで、週末の外出に参加せず静かに過ごしたい子どもには、どのような選択肢と見守りがありますか。

この欄の公式資料:公式:Dragon Quest ↗ / 公式:寮生活・Cherwell Houseの実例 ↗

資料の年度・更新年月(未確認を含む)

掲載内容を確認した日:2026-10-06。資料そのものの更新年月とは異なります。

  • 対象年度・更新年月未確認
    活動は紹介例。希望学年・入学年度の選択肢と参加条件を確認。
    この資料を確認する ↗
  • 対象年度・更新年月未確認
    Cherwell Houseの実例を他の寮へ一律に当てはめない。
    この資料を確認する ↗
  • 見直し・承認:2025年5月 / 対象年度の明示なし
    次回見直し予定は2026年5月だが実施は未確認。入学時の現行規程を照会。
    この資料を確認する ↗
  • 対象:2026/27・2027/28年度 / 更新年月未確認
    本ページの休暇整理は2026/27年度。Exeatの閉寮・例外滞在は別確認。
    この資料を確認する ↗

公式情報の確認:2026年10月6日。上の生活・支援情報は学校の公表資料に基づき、相性と家庭負担はコノマナの分析です。個別の配慮に対応できる範囲や、入学年度の運用は学校との面談で確かめてください。

寄宿できる学年・部屋・授業と英語支援
寄宿の対象
学校全体は4〜13歳。通常の寄宿はYear 4(概ね8歳)からYear 8まで。Year 4・5は合同のJunior Houses、Year 6〜8は学年ごとの寮。
学習課程
英国プレップ課程。13歳以降のシニアスクール進学を準備する学校。
部屋と配室
寮は家族と暮らすハウス単位。通常学期の1室人数は公開一次資料で未確認。サマーキャンプの部屋数を転用しない。
英語支援
国際校で2年以上学んだ経験、またはCEFR B1以上を推奨。選考時にEAL担当が評価する場合があり、個別・グループ支援は追加料金の可能性。
費用の内訳と、初年度に用意する資金

この欄の金額はGBP建てです。基本料金に含まれる前払いを重ねて足さないよう、請求内訳を確認してください。

対象年度・料金区分
2026/27(2026年9月から) / 寄宿基本料17,250×年3学期。適用税を含む。追加支出・預託金を除く計算。
基本料金
GBP 17,250/学期。比較表の基本年額例:GBP 51,750
含まれるもの
公式料金はBoarders区分の学校料金。教材・洗濯・保険等の詳しい包含範囲は請求見本で確認。
継続して別にかかる費用
学習支援・音楽は30分52、LAMDAは15分22。EAL、送迎等を別確認。学校指定ビザ手続支援は初回750+VATと案内。
入学時の費用・預託金
登録155。Year 1〜8の預託金は入学時学期料の半額。2026/27寄宿料なら8,625。
辞退・退学・預託金の精算
預託金は最終請求で返還・充当。入学辞退や退校の通知不足による別の費用責任は契約で確認。登録料の返還条件は現行料金ページに明示なし。
出願時期・選考・奨学金
募集時期・登録
通常入学の一律締切は公開案内に未記載。空席と学年を照会し、受諾期限は個別オファーで確認。
準備する書類と選考
登録、体験・英語と数学の確認、本人との会話、最新成績表・在籍校の推薦。寄宿希望は可能なら宿泊体験。海外では認定された学校等で遠隔評価も相談可能。
奨学金・家計に応じた援助
主にYear 4、例外的にYear 5の家計審査付きBursary。入学前年10月末までに資料を提出、評価は通常2月。海外家庭の利用条件は別途確認。
夜間の支え・相談先・検査や認定
日々の相談と学習・健康支援
Houseparentsとその家族が寮に暮らし、校内Pastoralチームが個別・集団の支援を調整。
夜間の対応
寮内居住者による生活支援を確認。夜間の看護師配置や緊急呼出手順の現行詳細は学校へ確認。
いじめ・困りごとの相談
Houseparents・Pastoralチームへ相談。いじめ・重大な懸念の正式な通報先と独立相談経路は、入寮時の規則で確認。
外部検査・認定の確認
ISIの学校別ページから検査報告を確認できる。今回参照できた2022年12月検査と現在の運営状況を区別する。
今回の確認に使用した公式情報

2026年10月6日確認。公表資料で分からない条件は、出願前に学校へ確認する項目として残しています。


03サマー・フィールズSummer Fields · 英国・オックスフォード

年齢ごとに寮を移り、生活の支え方を変える

1864年、アーチボルドとガートルード・マクラーレンが7人の生徒から始めた学校です。学校全体は4〜13歳の男子校で、寄宿はYear 4(8歳)から。2025年の学校検査資料では、寄宿生は169人、6つの寮に年齢別で所属しています。

Summer Fieldsの理解に役立つのは、寮を一括して考えないことです。新しい8歳児は同年代の寮から始め、成長に合わせて別のLodgeへ移ります。13歳の進学準備をする子どもと、初めて家を離れた8歳児を同じ方法では支えない、という考え方が生活構造に表れています。

英国の寄宿生活を、もう少し深く知る

学校生活では、houseよりもLodgeという呼び方が前面に出ます。夕方、子どもを迎えるLodgeparentsがいて、年少者と年長者で消灯時間も違います。寄宿を検討するときは、学校全体の方針だけでなく、入学時に暮らすLodgeの責任者、同年代の人数、夜の過ごし方まで確認する必要があります。

向かない可能性

男子のみの環境が本人の希望に合わない場合、活動の多い長い学校日で疲れが強く出る場合、休暇や週末の往復を家庭が支えにくい場合は、教育内容が魅力的でも生活が続きません。本人の「行きたい」は、授業の印象だけでなく、夜の生活まで想像して確かめます。

暮らしと支援を深く読む忙しい六日間のあと、日曜に休める余白があるか

学校が公表していること

年齢で異なる、夕食前後の時間

Prepの日課は週6日を基本とし、夕方にはチェスから編み物までの活動例が示されています。18時になるとJuniorの寄宿生は夕食へ、Year 7・8は自習へ進みます。18時40分ごろに上級生が夕食を取る一方、Year 4〜6は音楽練習やリハーサル、外遊びなどの時間を持ち、その後Lodgeへ戻ります。Lodgeでは担当者と話しながら落ち着いて就寝へ向かう流れです。曜日や季節で日課は多少変わると学校は説明しています。

公式:Prepの一日 ↗

日曜は、外出以外の過ごし方も公表

週末には校外への外出やスポーツがある一方、学校はゆっくり過ごしたい子どもの選択肢も示しています。静かな学習・読書の時間や、ボードゲームとパズルのあるQuiet Day Roomを利用でき、日曜の終わりには映画を上映します。日曜に必須とされるのは礼拝と3回の食事です。週末を全てイベントで埋める日課ではなく、校内で読書や復習をしながら過ごす時間も公式の生活案内に位置づけられています。

公式:週末の生活 ↗

コノマナの分析

体を動かす日課と、自分で疲れを整える週末

平日は運動と活動の切り替えが多く、日曜には比較的緩やかな過ごし方を選べる構成です。生活のリズムが決まっている方が動きやすい子どもには、見通しを持ちやすいと考えられます。ただ、自由時間があることと、本人がそこで十分休めることは別です。友達の誘いを断れず疲れをためる子どもなら、日曜の選択をLodgeparentと一緒に振り返れるかが大切になります。週6日の学校生活を、スポーツが得意かだけで判断せず、翌週へ向けて気持ちと体力を回復できるかまで含めて検討したい学校です。

家庭が引き受けること

面会や日本との通話を日曜にまとめたい家庭は、礼拝・食事と子どもの休息を先に確認すると予定を組みやすくなります。久しぶりに話せる日でも、近況確認や日本の勉強を長く詰め込むと、学校が設ける余白を使い切ってしまいます。寮担当者との連絡では、活動実績だけでなく疲れ方や日曜の過ごし方も共有してもらうとよいでしょう。

入学前にすり合わせたい条件

平日の後に丸一日ほとんど人と関わらず休む必要がある子どもは、Quiet Day Roomが本人に合う静けさかを見ておきたいところです。日曜にも礼拝と食事への参加があるため、完全に自由な休日を想定するとずれが生まれます。体調や感覚面で調整が必要な場合は、どこで誰と休めるかを入学前に具体化してください。

見学・面談で、もう一歩聞くなら

  1. 日曜に外出せずQuiet Day Roomなどで過ごす場合、子どもは当日選べますか。疲れが続くときは誰が日課を見直しますか。
  2. 希望学年の子どもが夕食前後の自習や音楽練習を終えられない場合、Lodgeへ戻る時刻と睡眠をどう守りますか。

この欄の公式資料:公式:Prepの一日 ↗ / 公式:週末の生活 ↗

資料の年度・更新年月(未確認を含む)

掲載内容を確認した日:2026-10-06。資料そのものの更新年月とは異なります。

  • 対象年度・更新年月未確認
    Prepの日課。Year 4〜6とYear 7・8で夕方の順序が異なり、季節でも変動。
    この資料を確認する ↗
  • 対象年度・更新年月未確認
    closed weekendは在寮週末。休暇の閉寮や個別の休息許可は別確認。
    この資料を確認する ↗
  • 対象年度・更新年月未確認
    海外生の英国ガーディアン要件と引受範囲を入学時に確認。
    この資料を確認する ↗

公式情報の確認:2026年10月6日。上の生活・支援情報は学校の公表資料に基づき、相性と家庭負担はコノマナの分析です。個別の配慮に対応できる範囲や、入学年度の運用は学校との面談で確かめてください。

寄宿できる学年・部屋・授業と英語支援
寄宿の対象
学校全体は4〜13歳。寄宿はYear 4・8歳から。年齢に応じて6つのLodgeを移る。
学習課程
英国プレップ課程。13歳でのシニアスクール入学と奨学金選考の準備。
部屋と配室
Year 7のFront Lodgeは1室4〜8人。他学年の部屋人数はLodgeごとに確認。建設計画の新寮を現存設備として数えない。
英語支援
流暢な英語と授業の理解力を求める。EAL枠は限られ、家庭の追加負担。英国在住の親族またはガーディアンが必要。
費用の内訳と、初年度に用意する資金

この欄の金額はGBP建てです。基本料金に含まれる前払いを重ねて足さないよう、請求内訳を確認してください。

対象年度・料金区分
2026/27 / 寄宿16,530×年3学期の基本年額。適用VATを含む。
基本料金
GBP 16,530/学期。比較表の基本年額例:GBP 49,590
含まれるもの
寄宿区分の学校料金。教材・洗濯・保険等の詳細な包含範囲は公開料金表に未記載。
継続して別にかかる費用
EAL、制服、渡航・送迎、ガーディアン等を別見積もり。
入学時の費用・預託金
登録120は返還なし。受諾預託金は主たる居住地が英国なら1,500、海外なら1学期分(現行寄宿料16,530)。
辞退・退学・預託金の精算
預託金は現行方針では最終の7月請求へ充当。入学辞退・早期退校時の例外は、請求して取得するTerms and Conditionsで確認。
出願時期・選考・奨学金
募集時期・登録
入学前年8月に受験意思確認。Year 4の評価会は11月・2月と案内。個別の入学年度、席数、登録締切はAdmissionsへ確認。
準備する書類と選考
在籍校の報告、コンピューター評価、作文、担当教師との会話。Year 5以上も認知能力評価と作文・会話。
奨学金・家計に応じた援助
Bursaryは家計審査があり、主にYear 6・7。登録前の問い合わせ時に希望を伝える。資料は入学年2月初旬の選考より前の学期に送付。
夜間の支え・相談先・検査や認定
日々の相談と学習・健康支援
個人Tutor・Form Teacher・Lodgeparentの3者を中心に、看護師、カウンセラー、学年責任者が連携。
夜間の対応
Hobson’s医療センターは資格を持つ看護師が昼夜対応。より重い症状は近隣病院へ。
いじめ・困りごとの相談
普段はTutor・担任・Lodgeparentへ相談し、Pastoral副校長やHead of Boardingへ相談を広げられる。いじめ対策・苦情方針も公開。
外部検査・認定の確認
ISIの2025年6月検査を公開。現在の無事故や将来の安全を保証する資料ではなく、検査時の評価として読む。
今回の確認に使用した公式情報

2026年10月6日確認。公表資料で分からない条件は、出願前に学校へ確認する項目として残しています。


04コッツモア・スクールCottesmore School · 英国

寄宿は7歳から。共同生活からシニアスクールへ

1894年創立の共学ボーディング・プレップスクールです。学校全体は4〜13歳で、寄宿はYear 3(7歳)からYear 8までです。英国のプレップスクールが担ってきた、基礎教育とシニアスクール進学準備を一つの生活の中で行います。

この規模の学校を見るときは、「小さいから家庭的」と決めつけず、実際の夜間スタッフ数、医療対応、寮内の年齢構成、週末の在校人数を確かめます。少人数は大人が変化に気づきやすい利点がある一方、人間関係が合わないときに距離を取りにくい面もあります。

暮らしと支援を深く読む同級生の案内役と、毎日の大人との接点

学校が公表していること

新入生には、同年齢の「Shadow」がつく

新しく入る子どもには、年齢や興味の近い在校生をShadowとして組み合わせる仕組みがあります。Shadowは入学直後の大切な数週間、日課や学校生活を知る案内役となり、新入生が抱く質問や心配に応じます。学校は、日課に慣れ、自信を持って過ごせるように支える役割だと説明しています。担当の大人だけでなく、日々一緒に過ごす同級生にも尋ねられる形で、新しい環境への入り口を用意している点が具体的な特徴です。

公式:新入生を支えるShadows ↗

気持ちの話をする面談と、日課を整える接点

2026年2月見直しの支援担当者一覧では、Form Tutorが朝の礼拝後と午後の自習時に子どもと接し、日課の整理や必要な支援への取り次ぎを担います。別にPastoral Tutorが週1回会い、気持ちを話す機会を設けています。所属グループを担当するSet Master・Mistressにも週ごとの接点があります。相談窓口の名前を並べるだけでなく、普段いつ会うかと、担当する役割の違いを公表しています。

公式:生活支援担当者と接点(2026年2月見直し) ↗

コノマナの分析

「困ったら言ってね」の前に、話すきっかけがある

Shadowと定期的な大人との接点を組み合わせる設計は、自分から職員室を訪ねるのが難しい子どもにも相談のきっかけを作りやすい、と読めます。同級生には聞きやすい小さな疑問と、大人へ伝えるべき困りごとを分けられる点も意味があります。ただし、複数の担当者がいること自体で情報共有が保証されるわけではありません。誰に何を話したかが曖昧になると、子どもが同じ説明を繰り返す負担も生まれます。見学では、入学後最初の数週間を誰が全体として見て、家庭へ何を知らせるかまで確認したいところです。

家庭が引き受けること

保護者は、Shadowと相性が合わないときの相談先と、学校側の主な連絡担当者を最初に確認しておきます。日本から複数の教員へ同じ内容を別々に送るより、具体的な出来事と本人の言葉を一つにまとめて共有する方が状況を追いやすくなります。定期面談の結果が家庭に届く頻度と、返信を待たず連絡すべき場合も確認してください。

入学前にすり合わせたい条件

同級生に頼ること自体を負担に感じる子どもや、困りごとを人前では話せない子どもには、Shadowだけで十分とは考えない方がよいでしょう。週1回会うという説明も、必ず個別に長く話せる意味ではありません。本人が落ち着いて話せる場所と、相手を変えたいときに気兼ねなく申し出る方法をすり合わせてください。

見学・面談で、もう一歩聞くなら

  1. Shadowとの相性が合わない場合は誰に申し出ればよく、最初の数週間に担当の大人はどのように関係を確認しますか。
  2. Form TutorとPastoral Tutorが把握した困りごとは誰がまとめ、保護者にはいつ、どの範囲まで伝えますか。

この欄の公式資料:公式:新入生を支えるShadows ↗ / 公式:生活支援担当者と接点(2026年2月見直し) ↗

資料の年度・更新年月(未確認を含む)

掲載内容を確認した日:2026-10-06。資料そのものの更新年月とは異なります。

  • 対象年度・更新年月未確認
    新入生の案内役制度。組合せ変更と担当の大人による確認方法は要照会。
    この資料を確認する ↗
  • 見直し:2026年2月 / 対象年度の明示なし
    次回見直し予定は2027年2月。担当者間の連携と家庭への連絡頻度は確認。
    この資料を確認する ↗

公式情報の確認:2026年10月6日。上の生活・支援情報は学校の公表資料に基づき、相性と家庭負担はコノマナの分析です。個別の配慮に対応できる範囲や、入学年度の運用は学校との面談で確かめてください。

寄宿できる学年・部屋・授業と英語支援
寄宿の対象
学校全体は4〜13歳。寄宿はYear 3(7歳)からYear 8まで。一般的な入学時点としてYear 4も案内している。
学習課程
英国プレップ課程。13歳でのシニアスクール進学・Common Entranceや奨学金選考を準備。
部屋と配室
本館のドミトリーで生活。現行の1室人数は未確認。少人数校であることと少人数の寝室であることを分けて確認。
英語支援
2023年ISI報告はEALの追加支援を確認。2026/27の支援時間、対象英語水準、料金は要学校確認。
費用の内訳と、初年度に用意する資金

この欄の金額はGBP建てです。基本料金に含まれる前払いを重ねて足さないよう、請求内訳を確認してください。

対象年度・料金区分
公式ページに適用年度の記載なし(2026-10-06閲覧) / 海外寄宿Year3〜8は15,530/学期、3学期同額と仮定した計算例46,590。2026/27確定額とは表示しない。通常Full Boarding区分は13,779/学期。VAT込み。
基本料金
GBP 15,530/学期。比較表の基本年額例:GBP 46,590
含まれるもの
海外寄宿区分の料金。通常Full Boardingとの差額に何を含むか、教材・洗濯・EAL・送迎・保険の範囲は未記載。
継続して別にかかる費用
制服・渡航・ガーディアン・個別指導など、海外寄宿料金の包含範囲を確定してから別計上。
入学時の費用・預託金
登録150。海外生預託金は1学期分。Prep預託金1,000の行もあるため海外生へ両方を自動加算しない。CAS発行用には1学期分前払いを案内。
辞退・退学・預託金の精算
返還・最終請求への充当、入学辞退時の扱いは公開料金表に未記載。前払いと預託金の重複有無も契約前に確認。
出願時期・選考・奨学金
募集時期・登録
空席により複数学年へ入学可能。通常は入学前年にオファー、受諾は概ね2週間以内。一律の登録締切は未公表。
準備する書類と選考
登録後、オンライン英語・数学評価と面接、必要に応じ体験登校。直近3学期の成績、在籍校長の推薦、訪問時の様子を確認。
奨学金・家計に応じた援助
現行の入学者向け家計援助と申請期限は未確認。公式『Scholarships』紹介は主に卒業時の進学先奨学金実績で、入学費用の減免と混同しない。
夜間の支え・相談先・検査や認定
日々の相談と学習・健康支援
担任・Pastoral Tutor、看護師・Matrons、Safeguarding責任者、カウンセラーなど役割別の支援を公開。
夜間の対応
夜間の常駐人数と医療呼出手順の現行詳細は未確認。入寮先の担当者と連絡手段を確認。
いじめ・困りごとの相談
校内担当者に加え、学校から独立した大人へ相談できるIndependent Listener制度を公開。
外部検査・認定の確認
ISIの2023年5月報告を確認。公式のISI案内ページには詳しい説明が少ないため、検査機関のPDFを直接参照。
今回の確認に使用した公式情報

2026年10月6日確認。公表資料で分からない条件は、出願前に学校へ確認する項目として残しています。


05チェルトナム・レディース・カレッジCheltenham Ladies’ College · 英国

11〜18歳。女子の中等教育と寄宿を一体で考える

Cheltenham Ladies’ Collegeは女子の中等教育校です。主な入学時期は11歳、13歳、16歳。海外からの入学では、国籍や在留資格に応じて必要なビザを確認し、英国在住のガーディアンを用意します。訪問・試験・面接の条件は入学学年ごとの案内で確認します。

この学校をプレップスクールと同じ「小学校比較」に入れると、科目選択や試験準備の重さが見えなくなります。11歳以降は、学習言語への対応だけでなく、思春期の友人関係、寮と教室を往復する生活、大学進学までの見通しを一つの計画として考えます。

家庭が見るべき三つの接続

1. 入学前:現在の学校から、どの科目・試験制度へ移るのか

2. 在学中:休暇中の滞在、英国での保護者・ガーディアン、緊急時の移動を誰が担うか

3. 卒業後:英国以外の大学や日本の進学へ移る場合、資格と科目がどう接続するか

公式に確認できる卒業生

学校は、俳優・映画監督のデイム・クリスティン・スコット・トーマス、音楽家のパリス・パロマ、俳優のシノーヴェ・カールセンらを卒業生として紹介しています。卒業生組織Guildは1884年に始まり、81か国で9,000人を超える会員を持ちます。

向かない可能性

本人が共学校を強く希望している、競争のある学習環境で睡眠や食事が崩れやすい、長い休暇ごとの国際移動が家計と仕事に合わない。このいずれかがあるときは、学校の評価と家庭の選択を分けて考えます。

暮らしと支援を深く読む相談を専門支援へつなぎ、自分で日課を組む練習へ

学校が公表していること

心の支援は、役割を分けたチームで

CLCの公式案内は、心の支援に関わる職種と役割を具体的に示しています。医療・生活面の責任者と学習支援責任者が連携し、3人のセラピストが必要に応じた支援を担当。Emotional Health Support Nurseは個人や小集団への比較的軽度の支援を行い、複雑なケースには臨床心理士が助言します。本人・寮担当者・保護者との協働も明記されています。ただし、希望後すぐに面談できるという待ち時間の保証は公表されていません。

公式:医療・心の支援チーム ↗

Senior Houseでは、自分で日課を管理する範囲が広がる

Sixth Formの寮では、生徒が自分の日課をおおむね管理し、経験のある寮職員が支える方針が示されています。集中して勉強する場所だけでなく、一緒に課題へ取り組んだり、交流したりする空間も用意されています。Cambrayの紹介では勉強しながら休むこと、St Hilda’sでは自由が増えるとともに計画や自己責任も求められることに言及しています。寮の移動は部屋が変わるだけでなく、日々の時間の使い方を学び直す節目になります。

公式:Senior Housesの自立と支援 ↗

コノマナの分析

支援を受ける力も、自立の一部として考える

寮職員から専門的な支援へつながる道があり、上級学年では自分で時間を組む範囲が広がります。この組合せは、目標に向かって動きながら、負担を言葉にして助けを求める練習ができる環境と考えられます。一方、周囲に合わせて「大丈夫」と答え続ける子どもには、制度があるだけでは足りません。成績が保たれていても睡眠や食事が崩れたとき、誰が気づき、予定を減らす相談に乗るかが大切です。入学前に、支援を使うことを本人と家庭がどう受け止めるかまで話せると、専門職の人数より実際の相性を判断しやすくなります。

家庭が引き受けること

海外の保護者は、寮担当者・学習支援・医療チームのうち主な連絡先を確認し、これまで有効だった支援や継続中の相談を英語で整理しておくとよいでしょう。本人の秘密が守られる範囲と家庭へ共有される条件も、年齢に応じて確認したい点です。面談のために日本の夜間を空ける場合も、必要な担当者がそろう方法を先に相談してください。

入学前にすり合わせたい条件

強い不調があるときに、専門職がいるという理由だけで寄宿生活を始める判断はできません。必要な支援の内容、利用条件、校外機関との役割分担を個別に確かめる必要があります。また、日課を全面的に管理してほしい家庭は、Sixth Formで本人に任される範囲と、困ったときに大人が介入する目安をすり合わせたいところです。

見学・面談で、もう一歩聞くなら

  1. 本人が不調を訴えたとき、寮担当から心の支援チームへどうつながり、面談を待つ間は誰がどのように支えますか。
  2. Senior Houseで睡眠や課題の管理が崩れた場合、本人・寮担当・保護者はどの段階で日課の見直しを相談しますか。

この欄の公式資料:公式:医療・心の支援チーム ↗ / 公式:Senior Housesの自立と支援 ↗

資料の年度・更新年月(未確認を含む)

掲載内容を確認した日:2026-10-06。資料そのものの更新年月とは異なります。

  • 対象年度・更新年月未確認
    Sixth Formの寮紹介です。希望するハウスの現在の担当者と生活時間を確認してください。
    この資料を確認する ↗
  • 対象年度・更新年月未確認
    専門支援の役割を紹介。待ち時間や入学時の利用条件は個別確認。
    この資料を確認する ↗

公式情報の確認:2026年10月6日。上の生活・支援情報は学校の公表資料に基づき、相性と家庭負担はコノマナの分析です。個別の配慮に対応できる範囲や、入学年度の運用は学校との面談で確かめてください。

寄宿できる学年・部屋・授業と英語支援
寄宿の対象
11〜18歳。寄宿は11歳から。主な入口は11+・13+・16+で、14+等は空席を確認。
学習課程
GCSE課程の後、Sixth FormでA LevelsまたはIB Diploma。
部屋と配室
11〜16歳の寮とSixth Formの寮を分け、16歳で全員がSenior Houseへ移る。現行の学年別1室人数は未確認。
英語支援
入学時点で高い英語力を期待。必要な生徒に学業英語支援を提供。多くの海外出願者にUKisetを求め、学年別条件を確認する。
費用の内訳と、初年度に用意する資金

この欄の金額はGBP建てです。基本料金に含まれる前払いを重ねて足さないよう、請求内訳を確認してください。

対象年度・料金区分
2026/27 / Lower College20,400/学期=年61,200。Upper20,880=62,640。Sixth継続21,300=63,900、新入22,740=68,220。年3学期、VAT込み。
基本料金
GBP 20,400/学期。比較表の基本年額例:GBP 61,200
含まれるもの
授業、必修課程の旅行、食事・寮・通常洗濯、個人傷害保険、多くの活動。教材は基本分と別売品を区別。
継続して別にかかる費用
全員加入の端末制度235/学期。学校がビザを支援する2026年9月以降の入学生は管理支援費1,500/年。制服、公開試験、任意旅行・個人指導・送迎・ガーディアン等は別。
入学時の費用・預託金
登録・受験360、受諾600は返還なし。受諾預託金は英国居住寄宿3,500、それ以外15,000。英国住所でも学校スポンサーのビザ利用者は海外預託金。
辞退・退学・預託金の精算
預託金の最終返還条件はParental Contractで確認。入学前辞退には通常1学期の通知が必要で、特定入学区分は2学期。通知不足の授業料責任は登録・受諾料と別。
出願時期・選考・奨学金
募集時期・登録
公式表示の2027入学登録締切はYear7=2026年9月21日、Year12=9月30日で既に経過。Year9の2028入学は2026年11月9日。遅い出願は空席と受理可否を照会。
準備する書類と選考
学年別の入学評価・面接・在籍校資料。海外出願者の多くはUKiset。本人の入学学年に対応するガイドで提出物と評価日を確認。
奨学金・家計に応じた援助
Scholarshipは原則授業料減免を伴わない。家計審査のBeale Awardは学費負担者が英国の税務上の居住者であることが条件。登録段階で申し出る。
夜間の支え・相談先・検査や認定
日々の相談と学習・健康支援
寮職員、Tutor、学業・生活支援を連携。医療センターと専門的な心身の支援を利用できる。
夜間の対応
医療センターは24時間職員が配置され、体調不良時の滞在にも対応。寮職員も基本的医療対応の訓練を受ける。
いじめ・困りごとの相談
寮職員・支援担当へ相談し、匿名オンライン報告も利用できることを2025年12月ISI検査が確認。
外部検査・認定の確認
2026年公開のISI報告は2025年12月9〜11日検査。全領域の基準適合を確認する一方、達成圧力に対処する方法を十分使えない生徒もいると記載。
今回の確認に使用した公式情報

2026年10月6日確認。公表資料で分からない条件は、出願前に学校へ確認する項目として残しています。


06エイグロン・カレッジAiglon College · スイス

山岳環境の中で、学習・運動・共同生活を結ぶ

1949年、ジョン・コレットが創立した非営利の国際ボーディングスクールです。スイス・アルプスの環境を生かし、「mind, body and spirit」を教育の軸に掲げています。60を超える国籍の子どもが学び、最終段階ではIBへ進みます。

2026–2027年度の公式費用表と学習案内では、寄宿はYear 5からです。学校全体の低学年の開始表記には資料による違いがあるため、通学と寄宿を分け、子どもの生年月日と希望学年をAdmissionsへ伝えて確認します。

山にある学校で確かめること

  • 高地と寒さ、遠足・遠征に身体がどう反応するか
  • 運動が得意でない子どもにも、参加方法の選択肢があるか
  • 怪我や体調不良のとき、学習と寮生活をどう調整するか
  • 空港から学校、休暇中の滞在先まで、誰が移動を管理するか
暮らしと支援を深く読む山の活動の合間に、静かに考え、寮で食卓を囲む

学校が公表していること

朝のMeditationは、短い話と沈黙の時間

Aiglonでは週に複数回、朝の集まりとしてMeditationを行います。最初と最後に静かな時間を置き、その間に教職員や生徒が一つのテーマを短く話します。扱う題材には人生の選択やSNSの影響があり、短い言葉と音楽で考える回もあります。学校は宗教的な儀式ではないと説明しています。心身を鍛える活動に加え、自分が聞いたことをすぐ発言せず、内側で考える時間を学校生活の中に組み込んでいます。

公式:Meditationの進め方 ↗

教科の先生と、宿題や日曜の食事でもつながる

教員は授業だけでなく、寮のTutorとして宿題を支え、遠征にも関わります。公開日課には夕食・ハウスの集まりに続いて自習と生徒・Tutorの面談が位置づけられています。また、通常は日曜に週1回、寮へ食事を届けてもらうか、皆で特別な食事を作る機会があります。学校のレストランで食べる日常とは別に、ハウス単位の食卓がある仕組みです。料理や食事の内容はハウスにより異なります。

公式:日課・Tutor・ハウスでの食事 ↗

コノマナの分析

外で挑戦する日と、内側を振り返る日常が合うか

公表されている生活には、活動に挑む時間だけでなく、沈黙の中で考える時間と、教員と日常を共有する時間があります。体を動かすことが好きでも、ずっと競い続けるより気持ちを整理する間が必要な子どもには、この組合せが合う可能性があります。反対に、Meditationを全員が同じように心地よく感じるとは限りません。授業でも寮でも同じ大人に会う近さを安心と感じるか、別の相談相手も必要とするかは本人次第です。山の活動の印象だけでなく、平日の朝や日曜の寮で自然に過ごせそうかを確かめたい学校です。

家庭が引き受けること

家庭との定期通話は、朝の集まりや夕方の自習を避けて寮担当者と調整するのが現実的です。公開日課では冬学期の夜の予定と就寝が30分早まるため、日本側も通話の習慣を見直す必要があります。週末に面会して宿泊外出を予定する場合は、保護者の同意に加えて本人の申請が必要とされるため、渡航を決める前に許可の流れを確認してください。

入学前にすり合わせたい条件

静かに座って考える集まりが強い負担になる場合や、大人と接する場面を授業の外では減らしたい場合は、生活との相性を丁寧に確かめたいところです。Meditationは心理療法ではなく、個別の不調への支援とも別です。集会や共同の食事で必要な配慮は、学校の理念への賛同だけで済ませず、本人の状況として相談してください。

見学・面談で、もう一歩聞くなら

  1. Meditationに慣れない新入生や、静かな集会への参加に配慮が必要な子どもには、どのように説明し支えていますか。
  2. 希望ハウスの日曜の食事や日常のTutor面談を見せていただけますか。授業担当とは別の大人に相談することもできますか。

この欄の公式資料:公式:Meditationの進め方 ↗ / 公式:日課・Tutor・ハウスでの食事 ↗

資料の年度・更新年月(未確認を含む)

掲載内容を確認した日:2026-10-06。資料そのものの更新年月とは異なります。

  • 対象年度・更新年月未確認
    宗教的儀式ではないとの学校説明。参加に配慮が必要な場合は個別確認。
    この資料を確認する ↗
  • 対象年度・更新年月未確認
    冬学期は夜の日課が変わる。希望学年・ハウスの面談や外泊条件を確認。
    この資料を確認する ↗
  • 対象年度・更新年月未確認
    公開FAQでは休暇中の滞在と引受者条件の回答を確認できていません。学校へ直接お尋ねください。
    この資料を確認する ↗

公式情報の確認:2026年10月6日。上の生活・支援情報は学校の公表資料に基づき、相性と家庭負担はコノマナの分析です。個別の配慮に対応できる範囲や、入学年度の運用は学校との面談で確かめてください。

寄宿できる学年・部屋・授業と英語支援
寄宿の対象
現行2026/27料金表は学校全体Year 2〜13、寄宿Year 5〜13。寄宿開始はYear 5(通常9歳前後)と示せる。低学年の通学開始は学習案内と入学案内の表示に差があるため生年月日で照会。
学習課程
独自のJunior課程からIGCSE、最終2年間のIB Diplomaへ。英語を主な授業言語とする。
部屋と配室
相部屋中心。ハウスと学年による正確な人数・個室条件は未確認。
英語支援
EAL担当による個別・授業内支援を案内。必要時間と料金、希望学年の入学時英語水準は評価後に確認。
費用の内訳と、初年度に用意する資金

この欄の金額はCHF建てです。基本料金に含まれる前払いを重ねて足さないよう、請求内訳を確認してください。

対象年度・料金区分
2026/27 / 寄宿Year5〜6=100,800、Year7〜8=119,800、Year9=151,200、Year10〜11=156,800、Year12〜13=168,000。適用VAT込み。
基本料金
CHF 100,800/年。比較表の基本年額例:CHF 100,800
含まれるもの
授業・公開試験、食事・寮、通常洗濯、必修遠征・旅行、医療センター、Swiss health insurance、スキーパス等。Year5〜8は学校Chromebookを含む。
継続して別にかかる費用
渡航・特別送迎、任意旅行、個別支援・追加言語、私物端末、スキー用品、自己負担医療等。Year5〜8寄宿のお小遣いは年1,360を前払い。
入学時の費用・預託金
登録3,000は返還なし。預託金15,000。初回請求の施設整備4,000、卒業生プログラム2,000。制服パック等は料金表上Optionalのため必要品と既用品を照会。
辞退・退学・預託金の精算
退校後に全口座精算が済み、翌学年度9月以降に無利息で返還。入学取消・退校の通知日によって没収や学期料負担が生じる。
出願時期・選考・奨学金
募集時期・登録
選考結果は毎月。一般出願の一律締切は公開案内に未記載。学年・ハウスの空席を照会。
準備する書類と選考
直近2学年の成績、現所属校教師2人の推薦、旅券、登録料。Year5〜11は面接・オンライン評価。Year12は現地訪問必須で数学試験もある。
奨学金・家計に応じた援助
家計審査と成績・活動等を評価する少数の全額Scholarship。通常Year11・12の入学者を優先し毎年確認。2027年度申請期限は今回未確認。
夜間の支え・相談先・検査や認定
日々の相談と学習・健康支援
House team、カウンセラー、Health Centreが連携。カウンセリングは本人から直接または寮担当経由で利用。
夜間の対応
資格を持つ看護師による24時間・週7日の緊急医療対応と、夜間ケア用の部屋を備える。
いじめ・困りごとの相談
Safeguarding責任者の公式窓口はsafeguarding@aiglon.ch。カウンセラーは外部治療者・精神科医との連携も案内。
外部検査・認定の確認
CIS・NEASC認証とIB課程認可を公式に案内。英国ISI形式の公開寄宿検査報告は未確認。認証と個別の安全対応は分けて読む。
今回の確認に使用した公式情報

2026年10月6日確認。公表資料で分からない条件は、出願前に学校へ確認する項目として残しています。


UNITED STATES · JUNIOR BOARDING

寮で重ねる毎日が、次の学びへ進む力を育てる。

米国のジュニア・ボーディングスクールには、学力だけを先取りするのではなく、少人数の寮で暮らしながら、勉強の進め方、身の回りの管理、人に助けを求める力を身につける学校があります。英国のプレップスクールと似ていますが、通学生と寄宿生が同じ学校生活を送り、米国の高校年代に当たるセカンダリースクールへの進学準備を行う点に特色があります。

ここでは、ニューイングランドにある二校を紹介します。どちらも「自立」という言葉だけで判断せず、寮の人数、週末の過ごし方、学習支援、帰国時の移動まで具体的に確かめる必要があります。

07ザ・ビメント・スクールThe Bement School · 米国マサチューセッツ州

五つの小さな寮で、生活を自分たちの手で整える

マサチューセッツ州ディアフィールドにある、幼稚園からGrade 9までの通学・寄宿学校です。学校の寄宿案内では、国内外のGrade 5〜9の子どもが寮生活を送ると説明されています。一方、2026–2027年度の費用表には寄宿生の対象がGrade 3〜9と記載されています。寄宿で入学できる最小学年は、出願する年度の募集要項と学校への問い合わせで確かめる必要があります。

寄宿生活の特徴は、五つの寮が「大きな施設」ではなく、暮らしの単位として運営されていることです。子どもは寮の台所で菓子を作り、ソファで勉強し、寮監の家族やペットと過ごします。毎日・毎週の当番もあり、片づけや共同生活を、注意されるだけの規則ではなく、自分たちが暮らす場所を保つ仕事として経験します。

夜と週末に見える、その子との相性

公式FAQでは、Grade 5〜7の平日の就寝時刻は午後9時30分、Grade 8〜9は午後10時で、その30分前から落ち着いて過ごす時間が設けられています。週末は、休息と勉強に加え、サイクリング、ハイキング、美術館、音楽会、スキー、ボストンへの小旅行などを少人数で行います。活動の多さだけでなく、何も予定のない時間を落ち着いて過ごせるかも見たいところです。

  • 同室生活で困ったとき、自分の言葉で寮監へ伝えられるか
  • 共同の当番を、罰ではなく生活の一部として受け止められるか
  • 英語を話すことに疲れた夜、安心して休める場所と大人がいるか
  • 病気などで学校から離れる必要がある場合、指定した現地の大人が24時間以内に迎えに行けるか

費用の確認:2026–2027年度の寄宿生授業料は91,105米ドル。授業、教材、食事、寮、課外活動の多くを含みますが、楽器の個人レッスン、楽器レンタル、学校までの交通などは別途です。最新の学費と含まれる費用を公式サイトで確認する ↗

暮らしと支援を深く読むスマートフォンと小遣いから見える、家庭と寮の役割分担

学校が公表していること

端末を使う時間と、使わずに過ごす時間を分ける

授業時間中は私物端末を持ち歩いたり使ったりせず、学校の端末を教員の監督下で使う決まりです。寮でも私物端末は学年に応じた時間帯に限られ、就寝前には使用を終え、毎晩寮の保管庫にしまいます。急ぎの課題には追加の使用時間を認める場合があります。家族への連絡も、この生活上の区切りの中で行う形です。学校にいる日中に急いで連絡したい場合は、本人の携帯電話ではなく学校の代表窓口を使います。

公式:寄宿生活FAQ・端末・連絡・小遣い ↗

買い物の管理は、保護者も引き受ける

小遣いにはデビットカードやクレジットカード、Apple Payを利用し、口座や決済手段は家庭で用意すると案内されています。保護者が子どもと使い方を決め、支出を見守り、必要に応じて残高を補充します。カードは自室で管理するほか、希望すれば寮生活責任者の金庫で保管し、週末や必要なときに受け取れます。学校に全ての買い物管理を任せるのではなく、家庭が遠隔で関わり続ける部分がはっきりしています。

公式:寄宿生活FAQ・端末・連絡・小遣い ↗

コノマナの分析

端末と買い物の約束を、親子で続けられるか

端末の利用を学校生活から切り分け、小遣いは家庭の管理も残す運営からは、自由を段階的に扱う考え方が読み取れます。すぐに日本の家族へ連絡して解決する習慣のある子どもには、まず寮の大人や友達へ相談する練習になる可能性があります。ただし、連絡の制限を本人が「助けを求められない」と感じないことが前提です。家庭も返信がないだけで不安にならないよう、学校への緊急連絡と普段の会話を分ける必要があります。親子で端末と買い物の約束を作り、それを現地のルールへつなげられるかが大切です。

家庭が引き受けること

現地の夕方は日本では翌朝になるため、平日の通話は保護者の出勤やきょうだいの登校と重なりやすくなります。学年別の最新の利用時間を学校へ確認し、週末も含めて無理のない連絡習慣を決めてください。決済手段は未成年の海外利用や本人認証の条件を家庭で確認し、残高不足や紛失時に日本から対応できる手順も準備したいところです。

入学前にすり合わせたい条件

いつでも家族にメッセージを送れることが安心の前提になっている子どもには、今の連絡習慣からの移行を相談する必要があります。スマートフォンの制限だけで生活上の問題が解決するとは限りません。また、保護者が支出を確認しづらい決済手段を選ぶと管理が難しくなるため、利用前に本人と支出の範囲を具体的に決めてください。

見学・面談で、もう一歩聞くなら

  1. 希望学年の最新の端末利用・家庭への通話時間と、時間外に本人が家族へ相談したい場合の手順を教えてください。
  2. カードを寮生活責任者に預ける場合、必要時の受取り、紛失時の連絡、保護者による支出確認をどう組み合わせますか。

この欄の公式資料:公式:寄宿生活FAQ・端末・連絡・小遣い ↗

資料の年度・更新年月(未確認を含む)

掲載内容を確認した日:2026-10-06。資料そのものの更新年月とは異なります。

  • 対象年度・更新年月未確認
    端末利用と家族連絡の時間表記にずれがあるため、最新の学年別時間を確認。
    この資料を確認する ↗

公式情報の確認:2026年10月6日。上の生活・支援情報は学校の公表資料に基づき、相性と家庭負担はコノマナの分析です。個別の配慮に対応できる範囲や、入学年度の運用は学校との面談で確かめてください。

寄宿できる学年・部屋・授業と英語支援
寄宿の対象
学校全体はKindergarten〜Grade9。寄宿紹介はGrade5〜9、現行2026/27財務要項はGrade3〜9と不一致。最小学年は学年・生年月日を示して要学校確認。
学習課程
米国K〜Grade9の課程。Grade9修了後に高校段階の学校へ進むジュニア・ボーディング。
部屋と配室
男子は2人部屋。女子は2・3・4人部屋。年齢が近い子どもを組み合わせ、可能なら異なる母語の同室者を配置。
英語支援
Grade6〜9はELL授業、Grade5は必要に応じELL個別支援。費用は通常の寄宿授業料とは別途確認。
費用の内訳と、初年度に用意する資金

この欄の金額はUSD建てです。基本料金に含まれる前払いを重ねて足さないよう、請求内訳を確認してください。

対象年度・料金区分
2026/27 / 寄宿生の基本年額。財務表の対象はGrade3〜9だが、入寮資格は別途確認。税に関する一律表示は未確認。
基本料金
USD 91,105/年。比較表の基本年額例:USD 91,105
含まれるもの
授業・教材、食事・寮、通常の洗濯とリネン、寮監督、多くの週末活動・校外学習、通常保健サービス。
継続して別にかかる費用
ELL、個別指導、空港送迎、楽器・個人レッスン、選択活動、追加用品等。米国医療保険が必要で、承認済み保険がなければ学校保険料を加算。
入学時の費用・預託金
寄宿の入学前払金20,000は授業料に充当されるため年額に二重加算しない。申請料の現行額は未確認。
辞退・退学・預託金の精算
20,000のenrollment depositは返還なし。家計援助で金額が変わる場合がある。契約の拘束開始日May1、退学時の残額責任も確認。
出願時期・選考・奨学金
募集時期・登録
海外生第1回は12月15日書類完成、1月15日結果。米国内寄宿は1月15日。以後は空席次第の随時選考。ページの年度表示はないため2027入学日程を照会。
準備する書類と選考
SAO書類・面接。Grade6〜9はSSAT等と英語・数学教師推薦、Grade5は担任推薦。英語非母語者はTOEFL Juniorも提出、英語での就学歴による免除は学校判断。
奨学金・家計に応じた援助
家計に応じた援助は米国市民が対象。学力・スポーツのmerit scholarshipはなし。Clarity申請は2月1日、結果は3月10日まで。日本在住で米国市民でない家庭は通常の援助を前提にしない。
夜間の支え・相談先・検査や認定
日々の相談と学習・健康支援
各寮2人のDorm Parentsと補助担当が生活を支援。同室関係も寮担当へ相談できる。
夜間の対応
保健室は平日8時〜16時30分。時間外・週末は待機看護師または医師へ電話・オンラインで相談し、必要時は地域医療へ。24時間医師常駐とは異なる。
いじめ・困りごとの相談
寮内の困りごとはDorm Parentsへ。いじめの正式な報告・調査手順は最新Family Handbookで確認。学校外への避難・滞在が必要なときは家族指定の現地受入者を求める。
外部検査・認定の確認
AISNE公式学校情報は同機関認証を確認。公開の英国型寄宿検査報告とは異なる。
今回の確認に使用した公式情報

2026年10月6日確認。公表資料で分からない条件は、出願前に学校へ確認する項目として残しています。

08レクトリー・スクールRectory School · 米国コネティカット州

五日寄宿と七日寄宿で、家庭との距離を調整できる

コネティカット州ポンフレットにある、幼稚園からGrade 9までの通学・寄宿学校です。寄宿できるのはGrade 5〜9。米国内の家庭には、平日を学校で過ごして週末は帰宅する五日寄宿と、週末も学校で暮らす七日寄宿があります。海外からの寄宿生は七日間の生活を前提に考える必要があります。

Rectoryが掲げる「Rectory is relationships」という言葉は、友だちが多いという意味だけではありません。寮監が家族とともにキャンパスで暮らし、子どもの勉強、食事、気分の変化を一日の流れの中で見ます。小さな授業、芸術、運動、奉仕活動を同じ生活圏に置き、子どもが「分からない」「手伝ってほしい」と言える関係をつくることが、寄宿生活の土台です。

学習支援は、必要性と追加費用を一緒に見る

学校には個別学習支援の仕組みがありますが、すべてが基本授業料に含まれるわけではありません。2026–2027年度は、英語支援(ELL)を含むIndividualized Instruction Program(IIP)が年12,800米ドルで、入学条件として利用が必須になる場合もあります。夜間個別指導は45分1回90米ドルです。支援が手厚いかどうかだけでなく、誰が、週に何回、どの期間利用し、年間でいくらになるかまで確認します。

  • 五日寄宿と七日寄宿のどちらが、子どもの疲れ方と家庭の移動に合うか
  • 週末に校内へ残る人数と、活動に参加しない時間の過ごし方はどうなるか
  • 日本語の読書や学習を、家庭と学校のどちらが支えるか
  • Grade 9の後に進む学校を、誰と、いつから相談するか

費用の確認:2026–2027年度の海外寄宿生授業料は、Grade 5〜6が89,300米ドル、Grade 7〜9が90,100米ドルです。米国外を主な居住地とし、米国保険会社の主たる医療保障がない生徒は、2026年9月〜2027年6月の医療・傷害保険2,595米ドルを加算します。交通費も別途です。海外生の登録料6,000米ドルは生徒口座に充当されるため、口座必要額と二重に計上しません。最新の学費・追加費用を公式サイトで確認する ↗

暮らしと支援を深く読む学び方を個別に練習し、学校への意見も届ける

学校が公表していること

一対一の支援を、通常の授業日の中に置く

Learning Servicesは、通常の授業日の中で学習専門担当者と一対一で取り組む仕組みです。本人と家庭、教科担当者からの情報や評価資料を基に個別の計画を作り、進み具合を確認します。対象には読み書きや英語だけでなく、課題に取りかかる、順序を決める、時間や持ち物を整理する力も含まれます。一つの課題を終える援助にとどめず、別の授業でも自分で使える方法を身につけることを目標として説明しています。

公式:Learning Servicesの個別支援 ↗

SHIELDで、学校の暮らしに生徒の声を届ける

SHIELDは、公平さや多様性について話し合う生徒の活動として2019年に始まりました。学校の紹介では、当初のメンバーがジェンダーや人種、性的多様性などを週ごとに話し合い、学校の責任者へ改善の提案を届けた経緯を示しています。現在も対話や教育、学校内の活動を通じて、生徒が意見を表す取り組みとして紹介されています。これは個別のいじめ被害を受け付ける相談窓口の説明とは別に読む必要があります。

公式:生徒の対話・提案活動SHIELD ↗

コノマナの分析

助けを受けながら、自分に必要な支援を説明していく

課題の始め方や整理の仕方を個別に学ぶ支援は、内容は理解できるのに提出までたどり着きにくい子どもにも検討材料になります。SHIELDのように意見を提案する活動と併せると、自分に必要なことを言葉にする経験を重ねられる可能性があります。ただし、一対一の時間があることは、生活全般を常に個別管理するという意味ではありません。授業中に練習した方法を、夜の宿題や翌朝の支度へどうつなぐかが実際の効果を左右するでしょう。入学前には支援の名称だけでなく、一週間の具体的な使い方を学校と描いてみたいところです。

家庭が引き受けること

家庭には、これまでの学校で有効だった声掛けや課題の取り組み方を伝える役割があります。評価資料がある場合は、提出範囲と翻訳の要否を学校へ確認して準備するとよいでしょう。日本との面談では点数だけでなく、課題に着手するまでの時間や提出の抜けがどう変わったかなど、家庭と学校で同じ観点から経過を確認できると話が具体的になります。

入学前にすり合わせたい条件

寮の生活全般で継続的な一対一の援助を必要とする場合は、学習支援の紹介だけで受入可能と判断できません。どの時間帯に何が必要かを学校へ伝え、授業と寮の双方で対応できる範囲を確認してください。また、意見を発信する活動への参加は、本人が安心して話せることが前提です。活動の存在と個々の相談の解決を同一視しないことが大切です。

見学・面談で、もう一歩聞くなら

  1. 学習専門担当者と練習した課題管理の方法を、夜の学習時間や寮での持ち物管理へどう引き継ぎ、誰が経過を確認しますか。
  2. SHIELDには新入生がどのように参加できますか。皆の前で話したくない意見を学校へ伝える別の方法もありますか。

この欄の公式資料:公式:Learning Servicesの個別支援 ↗ / 公式:生徒の対話・提案活動SHIELD ↗

資料の年度・更新年月(未確認を含む)

掲載内容を確認した日:2026-10-06。資料そのものの更新年月とは異なります。

  • 対象年度・更新年月未確認
    通常週末の活動紹介。長期休暇にも校内へ残れることを意味しない。
    この資料を確認する ↗
  • 費用の対象:2026/27年度 / 更新年月未確認
    料金欄の対象年度。7日・5日寄宿の区分と生活規則の現行運用は入学時に確認。
    この資料を確認する ↗
  • 対象年度・更新年月未確認
    2019年に始まった活動の紹介です。現在の開催頻度と参加方法は学校へ確認してください。
    この資料を確認する ↗
  • 対象年度・更新年月未確認
    支援紹介はLearning Services表記。料金欄のIIPとの対応・利用頻度は学校確認。
    この資料を確認する ↗

公式情報の確認:2026年10月6日。上の生活・支援情報は学校の公表資料に基づき、相性と家庭負担はコノマナの分析です。個別の配慮に対応できる範囲や、入学年度の運用は学校との面談で確かめてください。

寄宿できる学年・部屋・授業と英語支援
寄宿の対象
学校の学齢課程はKindergarten〜Grade9。寄宿はGrade5〜9。米国内生には5日・7日寄宿、海外生にはInternational Boarding料金がある。
学習課程
米国の小中等初期課程。Grade9後のセカンダリースクール進学を準備。
部屋と配室
Dorm Parentsが家族とキャンパスに居住。現行の1室人数・配室条件は公開一次情報で未確認。
英語支援
English Language Learners ProgramはIIPに含まれる。2026/27はIIP年12,800で、入学条件として必須になる場合がある。
費用の内訳と、初年度に用意する資金

この欄の金額はUSD建てです。基本料金に含まれる前払いを重ねて足さないよう、請求内訳を確認してください。

対象年度・料金区分
2026/27 / 海外寄宿Grade5〜6=89,300、Grade7〜9=90,100。国内7日寄宿83,700/84,300とは区別。
基本料金
USD 89,300/年。比較表の基本年額例:USD 89,300
含まれるもの
授業、教科書・Chromebook、食事・寮、校外学習、乗馬以外の運動、MELP、週末活動、通常洗濯、卒業年鑑、授業料返還保険。
継続して別にかかる費用
IIP12,800、夜間個別指導45分90、渡航・送迎等。対象海外生の医療・傷害保険は2026年9月〜2027年6月の10か月で2,595。
入学時の費用・預託金
海外申請100。海外生登録6,000は生徒口座の原資となるため、同額のSchool Bank Accountと二重加算しない。授業料充当の前払金14,000は海外Grade5〜6を掲載、海外Grade7〜9は表に額がなく要確認。
辞退・退学・預託金の精算
Enrollment Depositは授業料に充当されるが辞退時は返還なし。Registration Feeも辞退時返還なし。生徒口座の退校時未使用残額の扱いは要確認。
出願時期・選考・奨学金
募集時期・登録
米国内は空席次第の随時選考。海外生の第1回は12月15日書類完成。2027年度としての明示はないため対象入学年度を確認。
準備する書類と選考
学校フォームまたはSAO、3年分の成績、数学・英語教師推薦、面接。学力検査資料を提出し、海外生はTOEFL Juniorが必要。
奨学金・家計に応じた援助
Clarityで家計審査。公式ページ内に1月15日と2月1日の両期限があるため、早い1月15日に間に合うよう相談し正式締切を確認。海外生への対象条件と額は個別確認。
夜間の支え・相談先・検査や認定
日々の相談と学習・健康支援
Dorm Parentsに加え、校内カウンセラーが対人関係・学業負担等を個別相談で支える。
夜間の対応
夜中の体調不良はDorm Parentに伝え、待機看護師へ連絡。緊急医療対応は昼夜可能。保健室の通常開室時間と夜間待機を区別。
いじめ・困りごとの相談
寮担当・校内カウンセラーへ相談。いじめの正式調査窓口や匿名・独立相談の現行手順は要学校確認。
外部検査・認定の確認
学校公式はConnecticut Association of Independent Schools(CAIS)認証を明記。公開の詳細検査報告は今回未確認。NEASC認証と置き換えない。
今回の確認に使用した公式情報

2026年10月6日確認。公表資料で分からない条件は、出願前に学校へ確認する項目として残しています。


WORLD BOARDING · 12 MORE PERSPECTIVES

名門という一語の先に、
十二通りの毎日がある。

個室で一息つける夜もあれば、同じテーブルを囲んで考えを交わす授業もあります。英国・米国の伝統校から、トロント、オーストラリア、シンガポール、軽井沢へ。中等教育を中心とする12校を加え、授業と生活の違いを見ていきます。

選んだのは、寮の仕組みや教育課程を公式資料で確認でき、家庭が比較する際に違いの見えやすい学校です。歴史ある学校と新しい国際校の両方を含みます。学校の説明は一次情報に基づき、「コノマナの視点」はその制度から考える相性と家庭負担の分析です。

Grade/Yearは各国・各校の学年表記で、日本の同じ数字の学年とは一致しません。PGは高校卒業後、大学へ進む前の1年課程です。IBディプロマは複数教科と探究・論文などを含む大学入学前の課程、Aレベルは選んだ科目を深く学ぶ英国の資格。国名より先に、入学学年と卒業時の資格を確かめます。

追加12校の確認日:2026年10月6日。学費は記載年度・通貨の金額です。2027年からの変更予定は、現在の制度と分けて記載しています。

英国の4校|個室、同室、IB、野外教育の違いを見る

09イートン・カレッジEton College · イギリス · イングランド・バークシャー、ウィンザー近郊

個室のある暮らしと、早くから始まる入学準備

対象・寄宿
13〜18歳
13歳からの全寮制。16歳入学の枠もある
男女・学び
男子校 / GCSE、Aレベル

イートンは13〜18歳の男子が学ぶ全寮制校です。入学当初から全員に個室があり、約55人のハウスで学年を越えて暮らします。ハウスマスターとデイムが生活を支え、学習面は担当チューターと連携して見守る仕組み。GCSE、Aレベルに向けた授業に加え、幅広い科目や課外活動に触れられます。

13歳入学の通常登録は英国Year 5終了時の8月31日までで、入学直前から準備する学校ではありません。締切後の奨学金・16歳入学ルートは別に確認が必要です。

コノマナの視点

知名度より、本人が選ぶ活動と生活のペース

自分の関心を見つけ、授業後にも学びや活動を広げたい子どもには、選択肢の多さが魅力になりそうです。共同生活の中でも一人で落ち着ける個室がある点は、見学時に確かめたい特徴。一方、部屋が個室でも、全寮制の生活に参加する負担が小さくなるとは限りません。学校は2〜3週ごとの短期帰宅・中間休暇を案内しているため、日本の家庭はその都度の滞在先や送迎、保護者との連絡方法まで考える必要があります。

子ども自身が試したいことを話せるかを、学校名への憧れと分けて見たいところです。

  • 短い休みは誰の家で過ごし、移動や緊急時の対応を誰が担うか。
  • 本人が参加したい授業・活動と、一人で休む時間をどう両立できるか。
公式情報・出典(2026年10月6日確認)
暮らしと支援を深く読む教員の家で話す毎週の時間と、学び方の個別調整

学校が公表していること

進級すると、チューターを選ぶ側になる

Year 9〜11のチューター面談は通常5〜6人で、毎週少なくとも40分あります。時間の使い方や進路の選択を扱い、同じ担当が通常2〜3年間関わります。Year 12〜13に進む前には、生徒が希望する教員数人に担当を申請。上級学年の面談は最長1時間で、教室ではなく教員の自宅で行われます。生活を見守られる段階から、自分に必要な助言を求める段階へと、相談の持ち方も変わる制度です。

チューター制度 ↗

「勉強が苦手」でまとめず、つまずく作業を分ける

Learning Supportは、障害や特別な学習上の必要性に加え、追加言語として英語を学ぶ生徒も支援対象に挙げています。個別・小集団の指導では、課題の段取りを組む力、復習方法、学習方略、筆記などを扱います。必要に応じて校内評価や外部専門家への紹介もあり、試験での配慮は部門が調整。学校は入学前から保護者の情報提供を求めており、過去の支援内容を共有する入口が明確です。

Learning Support ↗

コノマナの分析

助言を受ける経験を、自分で選ぶ力につなげられるか

この仕組みから見ると、困りごとを小さな集団で話す経験を積みながら、少しずつ自己管理を広げたい子どもに合う可能性があります。上級学年でチューター候補に申請する制度は、得意科目だけでなく「どの大人と話すと考えが進むか」を本人が考える機会にもなりそうです。一方、週ごとの面談が、その間の課題や体調をすべて自動的に把握するとは限りません。子どもが面談で何を話せるか、言葉にならない疲れを誰が補って伝えるかまで見ると、制度の使いやすさを判断しやすくなります。

家庭が引き受けること

家庭では、以前の学校で有効だった配慮、読む・書く・課題を始める際の難しさを、具体例と資料にまとめる準備が必要です。学期中は保護者、チューター、寮側の連絡が別々にならないよう窓口を確認。時差のある面談では成績の報告だけで終わらず、提出の遅れや睡眠の変化を短く共有できる形を決めておきたいところです。

入学前にすり合わせたい条件

毎日の個別指導や、以前の学校と同じ試験配慮が自動的に続くことを期待する場合は、入学前のすり合わせが必要です。EALの対象に含まれることと、授業理解に必要な英語を集中的に補習できることは同じではありません。本人に必要な支援の頻度、担当、費用を具体化してから、学校生活を無理なく続けられるかを考えます。

見学・面談で、もう一歩聞くなら

  1. Year 9の面談では、発言しにくい生徒の困りごとをどう拾い、保護者へ何を共有しますか。
  2. 本人がこれまで受けた学習支援を資料で示した場合、入学前に利用できる指導と試験配慮をどこまで確定できますか。

この欄の公式資料:チューター制度 ↗ / Learning Support ↗

資料の年度・更新年月(未確認を含む)

掲載内容を確認した日:2026-10-06。資料そのものの更新年月とは異なります。

公式情報の確認:2026年10月6日。上の生活・支援情報は学校の公表資料に基づき、相性と家庭負担はコノマナの分析です。個別の配慮に対応できる範囲や、入学年度の運用は学校との面談で確かめてください。

寄宿できる学年・部屋・授業と英語支援
寄宿の対象
13〜18歳の全寮制。通常13歳、別枠で16歳入学。
学習課程
GCSE・Aレベル
部屋と配室
入学時から全員個室。1ハウス約55人で学年を越えて暮らす。
英語支援
個別の学習支援あり。英語補習の対象・時間数・料金は出願前に学校へ確認。
費用の内訳と、初年度に用意する資金

この欄の金額はGBP建てです。基本料金に含まれる前払いを重ねて足さないよう、請求内訳を確認してください。

対象年度・料金区分
2026/27 / VAT込みの基本学費を年3学期で計算。追加費用・預託金を除く。2027/28額は未確認。
基本料金
GBP 21,891/学期。比較表の基本年額例:GBP 65,673
含まれるもの
授業、寄宿・食事、多くの教材・スポーツ活動。
継続して別にかかる費用
音楽個人指導、旅行など。学校の例では通常の追加請求は1学期£500〜1,500。ビザスポンサーが必要な場合は年£3,000の管理料。渡航・休暇滞在も別に見積もる。
入学時の費用・預託金
登録£480。2026年秋入学の承諾時£3,840。保護者の少なくとも1人が通常海外在住なら、さらに1学期分の預託金。入学年度で再確認。
辞退・退学・預託金の精算
承諾時の額のうち£500は最終請求精算後に返金。海外預託金は最終請求へ充当。入学前辞退の返金には1学期前の通知等の条件がある。
出願時期・選考・奨学金
募集時期・登録
通常の13歳入学登録は英国Year 5終了時の8月31日まで。2027年の13歳入学の通常登録は既に終了。締切後は奨学金・16歳入学等の別ルートを確認。
準備する書類と選考
登録後、学力・学校での様子・寄宿生活への適性を評価。13歳と16歳では選考経路が異なるため、該当学年の試験・面接案内を確認。
奨学金・家計に応じた援助
家計審査によるbursaryは5〜100%。全家庭の資金申告を基に個別審査し、支給保証はない。海外家庭の適用は学校へ確認。
夜間の支え・相談先・検査や認定
日々の相談と学習・健康支援
ハウスマスターとデイム、個別チューター、学習支援、心理支援、医師・看護師が連携。
夜間の対応
ハウスを中心に生活を支援。夜間の当直体制・医療スタッフ常駐時間は公開案内だけでは未確認。
いじめ・困りごとの相談
Safeguarding Leadとチームへ直接相談できる。いじめ予防・苦情手続の方針はLower Masterの窓口から取り寄せ可能。
外部検査・認定の確認
ISIの2024年11月検査報告を公開。報告の年度と指摘・対応を読む材料として扱う。
今回の確認に使用した公式情報

2026年10月6日確認。公表資料で分からない条件は、出願前に学校へ確認する項目として残しています。

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10ハロウ・スクールHarrow School · イギリス · イングランド・ハロウ・オン・ザ・ヒル

同室生活から始まる、ハウスを中心にした5年間

対象・寄宿
13〜18歳
全寮制。主な入学時期は13歳・16歳
男女・学び
男子校 / GCSE/IGCSE、Aレベル

ハロウは13〜18歳の男子を対象とする全寮制校。生徒は12のハウスに所属し、ハウスマスター、マトロン、チューターらが日々の生活を支えます。最初の3〜6学期は同年齢の生徒と部屋を共有し、その後は個室になります。授業はGCSE/IGCSE、Aレベルへと進み、試験範囲を越える学び、スポーツや芸術、奉仕活動も学校生活の柱です。

通常の13歳入学は英国Year 6の9月30日までの登録が基本。英語は授業へ十分に参加できる力を求められ、追加英語指導は有料です。

コノマナの視点

集団の一員として過ごすことを楽しめるか

友人と演奏や演劇、スポーツなどに取り組み、生活の中でも人との関わりを楽しめる子どもには検討する価値がありそうです。ただし、入学直後から個室を確保したい場合はイートンとの違いが大きく、同室相手との関係や休息の取り方を具体的に聞きたいところ。学校は18歳まで在籍することを期待しているため、短期の英語体験として考えると目的がずれます。

日本の家庭には早期出願の管理に加え、寮で困ったときに本人が誰へ相談するか、保護者がどう状況を知るかという準備も必要です。

  • 同室で眠ること、生活音や物の管理に、本人はどの程度慣れているか。
  • 好きな活動と授業を両立する一週間を、本人の言葉で想像できるか。
公式情報・出典(2026年10月6日確認)
暮らしと支援を深く読む年の近い案内役と最上級生、二人の先輩がつくる入口

学校が公表していること

最初の相談相手を、一人に絞らない

新入生には、一学年上のShepherdと、最上級学年のMentorがそれぞれつきます。さらに、各学年から一人ずつ入るFlockという小集団に所属し、寮や学校のことを定期的に話します。入学前のYear 8夏学期にも歓迎会があり、同級生と先輩に会う機会を用意。年齢の近い先輩に日常の手順を聞き、より経験のある上級生にも話せる、複数の関係を組み込んだ仕組みです。

寄宿FAQ・新入生支援と端末管理 ↗

夜の端末管理と、家庭への電話を別々に考える

Year 9〜11では、携帯電話と学校のSurface端末を就寝時にハウスマスターやマトロンへ預けます。Sixth Formは裁量が広がりますが、使い方によって学校が介入します。ホームシックへの対応も一律ではなく、電話を増やすかどうかは子どもの状況に応じて判断する方針。学校は家庭にも端末の内容・時間・通信量の制限を勧めており、親子の連絡習慣は寮の生活と合わせて相談する必要があります。

寄宿FAQ・新入生支援と端末管理 ↗

コノマナの分析

先輩の支えを受けながら、近い関係の中で暮らす

入寮直後、誰に聞けばよいか分からないときに、年の違う二人の先輩がいる。少し年上の生徒に声をかけやすい子どもには、日常の小さな疑問を話す入口になり得ると考えます。Flockは学年を越えて話す定期的な入口にもなります。ただし、担当の先輩がいることだけで相性や相談のしやすさは決まりません。先輩との関係が負担になったとき、大人へ直接話せることも確かめたい点です。家庭との電話で落ち着くのか、電話のたびに離れているつらさが強まるのかを見ながら、連絡の頻度を調整できる家庭には取り組みやすい制度と考えます。

家庭が引き受けること

入学前の歓迎会や見学に日本から何度も参加できない場合、オンラインで先輩や寮職員と会えるかを相談します。入寮後は夜の端末預かりを踏まえて通話時間を決め、連絡が途切れたときの寮への連絡経路も共有。本人の訴えをすぐに電話の回数だけで解決しようとせず、ハウスマスターと変化を確認する時間が家庭にも必要です。

入学前にすり合わせたい条件

スマートフォンを手元に置いたまま眠ることや、親へいつでも通話できることが安心の前提なら、現在の習慣からの変更を本人が受け入れられるか確認が必要です。また、上級生との継続的な関わりに強い負担を感じる子どもには、担当変更や別の相談先の実際を聞きたいところ。伝統的な先輩後輩関係への親の期待を、本人の感じ方に重ねないことも大切です。

見学・面談で、もう一歩聞くなら

  1. ShepherdやMentorと相性が合わない場合、本人は誰に、どのように変更や別の支援を申し出られますか。
  2. 日本との時差を踏まえた通話をどう設定できますか。ホームシック時の連絡頻度は誰と相談して見直しますか。

この欄の公式資料:寄宿FAQ・新入生支援と端末管理 ↗

資料の年度・更新年月(未確認を含む)

掲載内容を確認した日:2026-10-06。資料そのものの更新年月とは異なります。

公式情報の確認:2026年10月6日。上の生活・支援情報は学校の公表資料に基づき、相性と家庭負担はコノマナの分析です。個別の配慮に対応できる範囲や、入学年度の運用は学校との面談で確かめてください。

寄宿できる学年・部屋・授業と英語支援
寄宿の対象
13〜18歳の全寮制。主な入学は13歳・16歳。
学習課程
GCSE/IGCSE・Aレベル
部屋と配室
最初の3〜6学期は同年齢の生徒と二人部屋、その後は個室。
英語支援
英語評価あり。授業へ十分に参加できる英語力が前提。追加英語指導は有料。
費用の内訳と、初年度に用意する資金

この欄の金額はGBP建てです。基本料金に含まれる前払いを重ねて足さないよう、請求内訳を確認してください。

対象年度・料金区分
2026/27 / VAT込みの基本学費を年3学期で計算。追加費用・預託金を除く。2027/28額は未確認。
基本料金
GBP 21,990/学期。比較表の基本年額例:GBP 65,970
含まれるもの
寄宿、授業、教科書、一定の文具費、洗濯。
継続して別にかかる費用
追加の教科指導・英語指導。ビザスポンサーが必要な場合は年£3,000。渡航、休暇滞在などを別に見積もる。
入学時の費用・預託金
登録£450。Year 9のEntry Deposit £2,400、入学年1月31日までのFinal Confirmation Deposit £2,400、返金不可のAcceptance Fee £1,200。海外保護者は追加で1学期分。Year 12のAcceptance Feeは£600。
辞退・退学・預託金の精算
登録料・Acceptance Feeは返金不可。海外追加預託金は最終請求へ充当し、入学前辞退は1学期前通知等で返金。その他預託金の精算条件は契約で確認。
出願時期・選考・奨学金
募集時期・登録
13歳通常登録は英国Year 6の9月30日まで。遅い出願は別経路。16歳通常登録はYear 11の9月初めが目安で、2027入学の通常時期は既に過ぎているため学校へ照会。
準備する書類と選考
通常13歳は登録・在籍校推薦・ISEB Common Pre-Test後、面接、英語数学、グループ活動のHarrow Test。合格条件とYear 8での最終確認も要確認。
奨学金・家計に応じた援助
家計審査のbursaryは海外からの申請を受け付けないと明示。成績・特技のscholarshipとは別制度。
夜間の支え・相談先・検査や認定
日々の相談と学習・健康支援
ハウスチーム、マトロン、チューター、心理職・カウンセラー、チャプレンと上級生の支援。
夜間の対応
Medical Centreの看護対応は24時間。医師は平日校内。長期療養・感染症時は帰宅またはガーディアン滞在になる場合がある。
いじめ・困りごとの相談
身近なHouse Master等への相談に加え、公式Contactページにsafeguarding専用連絡先を掲載。いじめ調査・支援、年次の生徒調査を案内。
外部検査・認定の確認
ISI 2024の寄宿最低基準等の検査報告を公開。2022年の追加検査報告も閲覧できる。
今回の確認に使用した公式情報

2026年10月6日確認。公表資料で分からない条件は、出願前に学校へ確認する項目として残しています。

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11セブンオークス・スクールSevenoaks School · イギリス · イングランド・ケント州セブンオークス

16歳で学びを狭めず、IBに向き合う

対象・寄宿
学校全体は11〜18歳
寄宿入学は13歳・16歳の時点。寄宿対象は13〜18歳
男女・学び
共学 / 中等課程からIBディプロマへ。Sixth Formは全員IB

ケント州のセブンオークスは、通学生と寄宿生が一緒に学ぶ共学校です。学校全体は11〜18歳ですが、寄宿で入学できるのは13歳または16歳の時点。大学進学前のSixth Formでは全員がIBディプロマを履修します。寮では週末も過ごせる一方、学年最初の週末を除き、許可を得て家庭や友人宅へ出ることもできます。

13歳入学には英語・数学の試験やグループ討議などがあり、16歳入学では英文学、数学、理科、人文分野と討議が評価の対象になります。

コノマナの視点

幅広い教科を続けたい子どもの選択肢

理系・文系を早く決め切らず、言語も含めて幅広く学びたい子どもには、全員がIBを学ぶ環境が合う可能性があります。反対に、16歳以降は得意な少数科目へ集中したい場合、IBの学び方に本人が納得しているかが大切です。国際的な環境への期待だけでなく、英語で意見を組み立てて話す場面や、複数教科を並行して進める日常を想像したいところ。

週末の外泊に柔軟さがある分、海外家庭は誰が許可や移動を管理するかも決めておく必要があります。16歳から入る場合は、内部進学者と異なる学費区分にも注意が必要です。

  • 本人はIBで続ける各教科と、志望大学の履修要件を理解しているか。
  • 週末と長期休暇の滞在先、連絡・送迎の責任者は誰か。
公式情報・出典(2026年10月6日確認)
暮らしと支援を深く読む夜の学習場所が変わるにつれ、自分で助けを求める

学校が公表していること

監督のある学習から、場所を選ぶ学習へ

各ハウスには夕方以降の決まった自習時間があります。低学年は監督のある場所で取り組み、年齢が上がると自分の勉強部屋や学校図書館で学ぶ形へ移ります。夜は教員が当番に入り、生徒を訪ねて困りごとを聞くと案内されています。学校のネットワークも、主要な学習時間にはゲームや交流サイトへのアクセスを制限。場所と端末環境の両方から、学習の区切りを作る仕組みです。

寄宿FAQ・自習とbuddy制度 ↗

新入生の夕食へ、同級生と先輩から橋をかける

Year 9から入る生徒には、既に学校を知っている同年齢のbuddyがつきます。GIHとICのハウスに入る新しい寄宿生には、一学年上のbig brother/big sisterがつき、夕食に連れて行き、寮を案内する役割を担います。食事は寮ごとの閉じた食卓ではなく、全体のDining Hallで取ります。同じ寮の中に慣れることと、他寮・通学生を含めて交友関係を作ることの両方に、入口を用意しています。

寄宿FAQ・自習とbuddy制度 ↗

コノマナの分析

見守られる時間から、自分で整える時間への移行

まず見守りのある場所で自習の習慣を作り、学年が上がると学ぶ場所を選ぶ。段階を踏んで自己管理を広げたい子どもにとって、検討する意味のある順序と考えます。ただし、静かな場所に座ることと、複数教科の課題を見通して進めることは別の力です。IBへ進む時期には、自習中にどの科目を優先するか、終わらないときに誰へ伝えるかも重要になります。食堂やbuddyによる交流の入口は、人に話しかける最初の負担を下げそうですが、その後に本人が安心して話せる相手を見つけられるかも合わせて見たいところです。

家庭が引き受けること

家庭は日々の宿題を遠隔で管理するより、本人が学校内の支援を利用できているかを確認する役割を考えます。困っている教科、課題が終わる時刻、週末に持ち越す量を少数の項目で共有すると、時差のある面談でも伝えやすくなります。ガーディアンにも学習の代行を期待せず、休暇の受入れと学習相談の役割を分けておきます。

入学前にすり合わせたい条件

個別の指示がないと毎日の課題に着手できない場合、自習当番の教員がどこまで継続的に支えるかを具体的に確認する必要があります。図書館や自室で学ぶ自由が本人には負担になることもあります。また、GIH・ICの先輩制度をすべての寮へ同じ形で適用できるとは限らないため、希望学年・配属ハウスの支援を確認しておきます。

見学・面談で、もう一歩聞くなら

  1. 自習の監督を段階的に減らす判断は何を基準にしますか。課題の遅れが続いた場合、支援を戻すことはできますか。
  2. 希望するハウスでは、新入生を夕食や週末の活動につなぐbuddy・上級生の役割はどう組まれていますか。

この欄の公式資料:寄宿FAQ・自習とbuddy制度 ↗

資料の年度・更新年月(未確認を含む)

掲載内容を確認した日:2026-10-06。資料そのものの更新年月とは異なります。

公式情報の確認:2026年10月6日。上の生活・支援情報は学校の公表資料に基づき、相性と家庭負担はコノマナの分析です。個別の配慮に対応できる範囲や、入学年度の運用は学校との面談で確かめてください。

寄宿できる学年・部屋・授業と英語支援
寄宿の対象
寄宿は13〜18歳。通常の寄宿入学は13歳・16歳。11歳入学は通学のみ。
学習課程
GCSE/IGCSE等からIBディプロマへ。Sixth Formは全員IB。
部屋と配室
個室・二人部屋・低学年の多人数部屋があり、ハウスと学年で異なる。個室を全員に保証する記載ではない。
英語支援
海外出願では十分な英語力が必要。補習の内容・費用・受講可否は個別確認。
費用の内訳と、初年度に用意する資金

この欄の金額はGBP建てです。基本料金に含まれる前払いを重ねて足さないよう、請求内訳を確認してください。

対象年度・料金区分
2026/27 / 中等部寄宿のVAT込み基本額を3学期で換算。Sixth内部進学は年£61,917、新規Sixthは年£67,149の換算額。2027/28額は未確認。
基本料金
GBP 20,472/学期。比較表の基本年額例:GBP 61,416
含まれるもの
寄宿生区分の基本学費。公式に授業日の昼食(土曜含む)、時間割内科目の教科書・ノートを含むと明示。その他の寄宿内訳は確認。
継続して別にかかる費用
時間割外の追加指導・クラブ・音楽等、装備・衣類・文具。ビザ管理料£500+VAT。渡航・休暇滞在も別途。
入学時の費用・預託金
入学承諾時の預託金あり。金額・入学年度の条件はオファーと最新Parent Contractで確認。
辞退・退学・預託金の精算
返金・最終請求への充当条件は最新Parent Contractで確認。公開契約の本文は今回未確認。
出願時期・選考・奨学金
募集時期・登録
16歳の2027年9月入学は2026年9月1日締切済み。13歳はEarly/Later Decisionの別日程があり、英国Year 6〜8にまたがるため該当年度表を確認。
準備する書類と選考
13歳はISEB・学校推薦等の後に英語数学・グループ討議。16歳は英文学・数学・理科と人文分野・討議、学校推薦。
奨学金・家計に応じた援助
通常のbursaryは通学生向け。寄宿はSpringBoard紹介またはCEA受給家庭の例外以外は対象外と明示。scholarshipは名誉的表彰で、学費減免とは分ける。
夜間の支え・相談先・検査や認定
日々の相談と学習・健康支援
毎日のチューター時間、学年の責任者、ハウス職員、Health Centreの看護師・医師・カウンセラーが支援。
夜間の対応
Health Centreが24時間の医療・心理面のケアを提供。各寮の夜間呼出方法は見学・入寮案内で確認。
いじめ・困りごとの相談
寮・チューター・Health Centreに相談。2025年ISI報告では寮生が学校から独立した相談相手へアクセスできると確認。正式な苦情・いじめ対応は最新方針も確認。
外部検査・認定の確認
ISIの2025年9月検査報告を公開。寄宿、心身の健康、保護体制の記述を確認できる。
今回の確認に使用した公式情報

2026年10月6日確認。公表資料で分からない条件は、出願前に学校へ確認する項目として残しています。

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12ゴードンストウンGordonstoun · イギリス · スコットランド北部・マレー地方、エルギン近郊

海や山、地域での役割も時間割の一部になる

対象・寄宿
学校全体は約4歳半〜18歳、Senior Schoolは13〜18歳
8〜18歳。フル寄宿のほか週4〜5泊の枠もある
男女・学び
共学 / GCSE、Aレベル、BTEC

スコットランド北部、海や丘に近いキャンパスで学ぶ共学校です。学校全体の受入年齢と寄宿開始は異なり、寄宿は8歳から。Senior SchoolではGCSE、Aレベル、BTECを用意し、野外教育や帆船訓練、地域への奉仕活動を教育の中に組み込んでいます。フル寄宿に加え、枠数を限った週4〜5泊の寄宿も案内。

入学時は面接や在籍校の成績・推薦などを確認し、必要に応じて英語、数学、推理力などの評価を行います。15〜16歳で英国課程以外から移る生徒には、十分な英語力を前提とする1年GCSE課程もあります。

コノマナの視点

教室の外で学ぶことに、本人の納得があるか

机に向かう学びに加えて、仲間と身体を動かしたり、誰かのために役割を果たしたりする経験を求める子どもには魅力的でしょう。ただ、自然が豊かという印象だけで選ぶと、活動量や共同作業の多さが本人の希望とずれることもあります。体力に不安がある場合や感覚面の配慮が必要な場合は、必修活動の参加方法を個別に聞くことが大切です。

また、日本から子どもを送り出す家庭では、乗継便と学校までの移動が負担になり得ます。BTECを選ぶ場合も含め、希望する大学がどの科目・資格を求めるかを早めに確かめたい学校です。

  • 野外活動や奉仕活動で負担が大きいとき、参加方法をどう調整できるか。
  • 選ぶAレベル・BTEC科目が、希望する大学の出願条件に合うか。
公式情報・出典(2026年10月6日確認)
暮らしと支援を深く読む活動の合間の「Brews」と、地域で担う自分の役割

学校が公表していること

食べ物と飲み物を囲む、寮の小さな集まり

公式の生徒FAQは、寮で食べ物や飲み物を囲む非公式の集まりを「Brews」と紹介しています。活動を終えた生徒がハウスメイトとくつろぐ日常の一場面です。一方、携帯電話は授業のある日中に使えず、夜や週末の利用は年齢で異なります。海外の家族に連絡するための時間外利用は特別許可を得られると案内。寮内の対面交流と、日本の家族との連絡を両立する際は、この許可の取り方が具体的な確認点になります。

生徒FAQ・Brewsと携帯電話 ↗

Seniorの全員が、地域のための活動に所属する

Seniorでは全生徒が、学校のcommunity servicesのいずれかに所属することを求められます。消防・沿岸救助のほか、自然保全、技術支援、Community Action、野外活動の指導、プールのライフガード、スポーツ支援という選択肢があります。体を動かす活動だけでなく、技術や人の世話を通じて参加する役割も含まれています。どの活動にも自由に参加できるとは限らず、希望先の年齢・訓練・健康上の条件は別に確認が必要です。

Seniorの課外活動と奉仕活動 ↗

コノマナの分析

挑戦の大きさより、役割を引き受けた後の日常を見る

地域の仕事を一緒に担うことが、仲間と関わるきっかけにもなる。教室で話すだけでは自分の役割を見つけにくい子どもにとって、授業外の参加の仕方を探れる仕組みと考えます。目立つ救助活動だけを見て選ぶより、自然保全や技術支援も含め、本人が続けて取り組めそうな役割を探すほうが学校生活を想像しやすくなります。活動後にBrewsのような集まりで気持ちを落ち着けられるかも判断点です。新しい挑戦を喜ぶ子どもでも、疲れが重なれば休息は必要になります。体力の強さだけで相性を決めず、活動量を調整する相談を本人ができるかまで見たいところです。

家庭が引き受けること

日本の家庭は、日中の携帯利用制限と時差を踏まえて通話可能な時間を寮と決めます。屋外・奉仕活動への参加では、既往歴や服薬、苦手な環境を英語で具体的に共有し、必要装備の購入・補充も確認します。予定外の体調変化が起きた際は、本人の連絡だけを待たず、活動を調整する責任者へ届く連絡経路を用意しておきます。

入学前にすり合わせたい条件

授業の成績向上に時間を集中させ、学校外の活動は最小限にしたい場合、全員が奉仕活動に所属する方針と目的が合うかを話し合う必要があります。身体面・感覚面に配慮が必要な子どもは、それだけで対象外と決めず、代替の役割と休息の確保を個別確認します。救助活動の名称だけから、希望する訓練や現場参加が保証されるとは考えないことも大切です。

見学・面談で、もう一歩聞くなら

  1. 本人の健康状態や得意不得意に合わせて、community serviceの所属・活動量をどう決め、途中で見直せますか。
  2. 日本への通話の特別許可は誰に申請しますか。Brewsなど寮の集まりが負担な日は、静かに休む選択ができますか。

この欄の公式資料:生徒FAQ・Brewsと携帯電話 ↗ / Seniorの課外活動と奉仕活動 ↗

資料の年度・更新年月(未確認を含む)

掲載内容を確認した日:2026-10-06。資料そのものの更新年月とは異なります。

公式情報の確認:2026年10月6日。上の生活・支援情報は学校の公表資料に基づき、相性と家庭負担はコノマナの分析です。個別の配慮に対応できる範囲や、入学年度の運用は学校との面談で確かめてください。

寄宿できる学年・部屋・授業と英語支援
寄宿の対象
8〜18歳。フル寄宿と枠数限定の週4〜5泊寄宿。
学習課程
PrepからGCSE・Aレベル・BTECへ。条件付きで1年GCSEもある。
部屋と配室
各寮に相部屋と個室が混在。Senior7寮・Prep1寮。割当ては年齢・ハウス別に確認。
英語支援
EAL部門が英語を支援。1年GCSEは十分な英語力が前提。追加支援の料金・時間数は確認。
費用の内訳と、初年度に用意する資金

この欄の金額はGBP建てです。基本料金に含まれる前払いを重ねて足さないよう、請求内訳を確認してください。

対象年度・料金区分
2026/27 / Seniorフル寄宿の公表基本額×年3学期。Prepフル寄宿は年£43,935、Year12/13直接入学は年£69,000。VATの包含・追加費用の扱いは料金表に明記がなく要確認。2027/28額は未確認。
基本料金
GBP 21,365/学期。比較表の基本年額例:GBP 64,095
含まれるもの
公式表のBoarding基本料金。授業・食事・活動等の詳しい包含範囲は個別見積もりで確認。
継続して別にかかる費用
VATの扱い、EAL・学習支援、個人レッスン、装備、送迎、休暇中の滞在を確認。公表基本額を年間総額とみなさない。
入学時の費用・預託金
合格後、預託金と署名契約で入学枠を確保。登録料・預託金の最新金額は今回未確認。
辞退・退学・預託金の精算
返金・精算条件はオファーと契約で確認。
出願時期・選考・奨学金
募集時期・登録
通常入学の一律締切は今回の公開案内では未確認。希望学年・入学時期・寄宿形態を早めに照会。2027入学の奨学金日程は別ページで案内。
準備する書類と選考
問い合わせ・学校訪問等の後に登録。面接、在籍校の成績・推薦、旅券写しを提出。必要に応じて英語・数学・推理力等の評価、校長室の審査後に契約。
奨学金・家計に応じた援助
家計審査による返済不要のbursary。scholarship受賞者を優先し、申請は支給を保証しない。海外家庭の条件と申請日を直接確認。
夜間の支え・相談先・検査や認定
日々の相談と学習・健康支援
寮に家族と住むハウスペアレント、助手・マトロン、チューター、カウンセラーとEmotional Guidance Coachが支える。
夜間の対応
寮の常住スタッフに相談できる。夜間の医療スタッフ常駐時間・緊急呼出体制は公開情報で未確認。
いじめ・困りごとの相談
寮職員、カウンセラー、チャプレン、チューターが相談先。具体的ないじめ申告・学校外への相談手順は最新保護方針を取り寄せて確認。
外部検査・認定の確認
公式Our FamiliesにCare Inspectorateの2024年11月14日報告とEducation Scotland報告へのリンク。前者の本文・評価は今回未確認。
今回の確認に使用した公式情報

2026年10月6日確認。公表資料で分からない条件は、出願前に学校へ確認する項目として残しています。

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米国の4校|授業への参加と、寮でのつながりを見る

13フィリップス・エクセター・アカデミーPhillips Exeter Academy · 米国・ニューハンプシャー州エクセター

答えを話すだけでなく、人の考えを受け取る

対象・寄宿
Grade 9–12、PG(高校卒業後の1年課程)
寄宿・通学
男女・学び
共学 / 米国の大学進学準備課程/Harknessによる対話型の学び

ニューハンプシャー州にある共学の寄宿・通学校。学びの中心は、生徒約12人と教員が一つのテーブルを囲むHarknessです。自分の解き方や読み方を持ち寄り、ほかの生徒の考えを聞いて理解を組み直します。寮は通常、年度をまたいで同じ寮に暮らす仕組みで、教員も寮内に住んでいます。

授業の議論と、長く付き合う寮の仲間との日常がつながる学校です。

コノマナの視点

「発言が得意」より、考えを変えられるか

コノマナでは、疑問を持ち続け、相手の意見から学ぶことを面白いと感じる子どもと相性がよいと考えます。よく話す性格だけで判断する必要はありません。ただ、先生の説明を聞いて正解を覚える授業に安心感がある子どもには、準備した考えを英語で差し出す日々が負担になる可能性があります。

学校が公開する討論の実演を親子で見て、「自分なら何を聞きたいか」を話してみると、偏差値や英語資格だけでは見えない相性を探れます。家庭側は成績だけを聞くより、寮や授業で相談できる大人ができたかを確かめたいところです。

出願の準備:出願学年によって提出できる標準テストが異なります。成績・推薦状などの準備と合わせ、出願年度のHow to Applyで英語力証明の扱いを確認してください。

  • 議論に入りにくい子どもを、教員は授業中・授業後にどう支えるか。
  • 寮で困ったときの相談先と、保護者に連絡する基準は何か。
公式情報・出典(2026年10月6日確認)
暮らしと支援を深く読む分からない夜に図書館へ向かう、助けを求める学び方

学校が公表していること

授業後にも、学び直す場所を使える

Learning Centerは日曜から木曜の夜、図書館で学習支援を行っています。授業の討議で十分に理解できなかったことや、課題を進める中で生まれた疑問を、授業後に持ち込める場所です。各生徒はアドバイザーとも少なくとも週一回、学習だけでなく交友関係や個人的な困りごとを話します。アドバイザーは保護者とも連絡を取ると案内されており、教室・夜の学習・家庭をつなぐ窓口になっています。

現行のAcademic Support ↗

友人の話を聴き、大人へつなぐ境界も学ぶ

Student Listenerは上級学年の生徒による支援制度で、約80人が専門のカウンセリング職員から訓練を受けています。寮のproctorも同様に訓練の対象で、話の聴き方だけでなく、大人の介入を求めるべき場面を学びます。また、通学生も寮に所属して活動へ参加する仕組みです。寮の仲間には寄宿生だけでなく通学生も入り、同級生や先輩との日常的な関係から相談につながる入口が設けられています。

Student Listenerと支援の境界 ↗ / 通学生を含む寮所属 ↗

コノマナの分析

自力で考えた後に、立ち止まれるか

討議型の授業と夜の支援を合わせて見ると、自分で考える時間を持ちながら、途中で分からないと認めて助けを求められる子どもに使いやすい環境と考えられます。入学前まで成績がよかった子どもほど、支援の利用を失敗と感じないかを話しておきたいところです。生徒同士の相談には親しみやすさがありますが、専門的な判断まで友人に背負わせる仕組みではありません。誰かに話すことと必要な専門職につながることを分けて理解できれば、寮の近い人間関係を支えとして利用しやすくなりそうです。

家庭が引き受けること

家庭では、点数だけでなく「今週どの助けを使ったか」を聞く習慣を作ると、支援の利用を前向きに捉えやすくなります。日本から相談する際は、本人、アドバイザー、健康支援のどの窓口が対応する話かを整理します。子どもが専門職に相談する場合の守秘と保護者連絡の範囲を入学前に確認し、友人の報告だけで状況を判断しないようにします。

入学前にすり合わせたい条件

毎晩の個別補習を自動的に割り当ててもらうことや、支援センターを利用すれば課題を必ず終えられることを期待する場合は、提供範囲の確認が必要です。困っていても人に知られたくない気持ちが強い子どもなら、最初の利用に誰が同行できるかを相談したいところ。専門的な治療や継続的な配慮の必要性は、一般的な生徒相談制度とは分けて確認します。

見学・面談で、もう一歩聞くなら

  1. Learning Centerを初めて利用する新入生には、予約方法や寮の帰寮時刻との調整を誰が教えますか。
  2. Student Listenerが大人へ相談をつなぐ基準と、本人・保護者へ共有される内容を説明していただけますか。

この欄の公式資料:現行のAcademic Support ↗ / Student Listenerと支援の境界 ↗ / 通学生を含む寮所属 ↗

資料の年度・更新年月(未確認を含む)

掲載内容を確認した日:2026-10-06。資料そのものの更新年月とは異なります。

  • 対象年度・更新年月未確認
    夜の学習支援と面談の案内。年度別の実施時間・利用条件は確認。
    この資料を確認する ↗
  • 掲載統計は2026/27年度 / 更新年月未確認
    2026/27は寄宿生数の対象年度。寮運用全体の適用年度とは区別。
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  • 対象年度・更新年月未確認
    相談制度の案内。個別の提供条件・待ち時間は学校へ確認。
    この資料を確認する ↗
  • 2026/27年度の新入生案内 / 更新年月未確認
    本文に2026/27学事暦を案内。リンク先の詳細日付は未確認。
    この資料を確認する ↗

公式情報の確認:2026年10月6日。上の生活・支援情報は学校の公表資料に基づき、相性と家庭負担はコノマナの分析です。個別の配慮に対応できる範囲や、入学年度の運用は学校との面談で確かめてください。

寄宿できる学年・部屋・授業と英語支援
寄宿の対象
Grade 9〜12とPG(高校卒業後の1年課程)。寄宿・通学。
学習課程
米国高校課程。Harkness形式の討議を重視。
部屋と配室
26の寮・ハウス。通常は在学中同じ寮に所属。個室・相部屋の学年別配分は未確認。
英語支援
通常授業は英語。一定の非英語環境出身者には英語試験を強く推奨するが出願必須ではない。英語補習の内容は確認。
費用の内訳と、初年度に用意する資金

この欄の金額はUSD建てです。基本料金に含まれる前払いを重ねて足さないよう、請求内訳を確認してください。

対象年度・料金区分
2026/27 / 寄宿生の年間基本授業料。諸経費と入学時支払いを除く。2027/28額は未確認。
基本料金
USD 71,797/年。比較表の基本年額例:USD 71,797
含まれるもの
公式Boarding Tuitionの区分。詳細な寄宿費・食事・保険の包含は請求案内で確認。
継続して別にかかる費用
教科書・学用品の目安年$900。渡航、休暇滞在、保険・個人活動等の適用額を追加確認。
入学時の費用・預託金
出願料は国内外共通$60。入学承諾金・預託金の最新額は公開資料で未確認。
辞退・退学・預託金の精算
承諾金・退学時の返金条件は入学契約で確認。
出願時期・選考・奨学金
募集時期・登録
2027/28出願受付中。出願・financial aid締切は2027年1月15日、結果は3月10日。
準備する書類と選考
GatewayのCandidate Profile、面接、学年別の標準試験、本人エッセイ・保護者記述、学校推薦・成績。英語試験は対象者に推奨。
奨学金・家計に応じた援助
家計を合否判断に用いないneed-blind。合格者の認定された経済的必要額を助成で満たす方針。将来も援助を想定するなら出願時に申請。
夜間の支え・相談先・検査や認定
日々の相談と学習・健康支援
寮教員・アドバイザー・dean、医療・カウンセリング、訓練を受けたStudent Listenerやproctorが支える。学習支援もある。
夜間の対応
医師・カウンセラーは緊急時24時間オンコール。Campus Safetyは24時間対応。医療者全員の24時間常駐という意味ではない。
いじめ・困りごとの相談
寮職員、アドバイザー、カウンセリング等へ相談。いじめ等の正式な申告先・匿名相談の扱いは最新E Bookで確認。
外部検査・認定の確認
学校協会AISNEの会員校情報にNEASC認定を明記。直近の審査年月・報告書本文は未確認。
今回の確認に使用した公式情報

2026年10月6日確認。公表資料で分からない条件は、出願前に学校へ確認する項目として残しています。

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14フィリップス・アカデミー・アンドーバーPhillips Academy Andover · 米国・マサチューセッツ州アンドーバー

たくさんの選択肢から、自分の時間割をつくる

対象・寄宿
Grade 9–12、PG(高校卒業後の1年課程)
寄宿・通学
男女・学び
共学 / 米国の大学進学準備課程/幅広い卒業要件と科目別のレベル配置

マサチューセッツ州の共学校で、300を超える授業を用意しています。幅広い分野を学ぶ卒業要件があり、数学や外国語などは学年だけでなく到達度も踏まえて履修を決めます。生活面ではキャンパスを五つの「クラスター」に分け、生徒と教員が小さな地域のようにつながります。Grade 9の寄宿生には専用の寮があり、住み込みの教員と上級生が最初の一年を支えます。

コノマナの視点

豊富な科目を、詰め込みすぎないために

得意な数学を先へ進めながら、美術や言語も試したい。そんな関心の広がる子どもには魅力的な環境でしょう。一方、選べるものが多いほど、「周りも頑張っているから」と予定を増やしてしまう子どもには調整が必要です。コノマナが見たいのは履修科目の華やかさより、難度を下げる相談や、活動を休む判断をできるかという点です。

小さな寮の支えがあっても、学校全体の規模が合うかは別に確かめたいところ。家庭も履修や生活の相談先を把握し、休暇ごとの帰国・滞在の手配を学年暦と照らして考えておきましょう。

出願の準備:2027年秋入学の公式案内では標準テスト、成績、推薦状、エッセイ、短い動画回答などを案内。日本の在籍校にも余裕を持って相談し、最新の提出要件と期限を確認しましょう。

  • 希望科目の選択と睡眠時間の確保を、誰が一緒に調整するか。
  • 休暇に帰国しない場合、どの滞在方法を学校と相談できるか。
公式情報・出典(2026年10月6日確認)
暮らしと支援を深く読む校内で助けを探す力と、支援条件の事前確認

学校が公表していること

時間割に、教員へ質問する時間がある

時間割には教員へ質問するconference periodがあり、数学・理科・作文にも教員や生徒チューターのいる学習センターがあります。Academic Skills Centerは学習計画や時間管理を身につける移行的な支援を担い、教科補習や宿題の全面管理を代行するものではありません。外部指導については、公式本文は利用を認めない方針、同センターのFAQは推奨・手配をせず校内への立入りを認めないと説明しています。オンライン指導や休暇中の扱いは個別確認が必要です。

Advising & Academic Support・外部指導と配慮方針 ↗ / Academic Skills Center FAQ・支援の範囲 ↗

以前の学校の配慮が、そのまま引き継がれるわけではない

Student Accessibility Servicesは、提出資料を検討したうえで学習上の配慮を個別に判断します。以前の学校で認められた配慮が、ここでも保証されるわけではないと明記されています。2026/27の新家庭向けガイドも、一般的な学習相談のAcademic Skills Centerと、配慮・アクセスに関するSASを別の窓口として掲載。困りごとの種類に応じて、相談先と必要資料を分けて準備できる構成です。

Advising & Academic Support・外部指導と配慮方針 ↗ / 2026/27新家庭ガイド・相談先 ↗

コノマナの分析

家庭が支える方法を、学校内の相談へ移せるか

授業で分からなかった箇所を、次の質問時間に持っていく。校内の支援を利用するためにも、どこでつまずいたかを本人が整理し、伝える経験が必要になると考えます。日本で家庭教師や保護者が宿題を細かく管理してきた場合、同じ役割を校内支援にそのまま期待せず、本人が担う作業と学校が支える範囲を整理することが判断の中心になります。支援窓口の数とともに、本人が課題のどこで止まっているかを伝えられるかを見たいところです。学習上の配慮は個別審査なので、合格の可否と必要な支援の適用条件を分けて確認しておくと、入学後の認識のずれを減らせます。

家庭が引き受けること

家庭は、診断・評価資料や以前の配慮の記録を学校の指定に沿って整理し、必要なら英語資料を準備します。時差のある連絡では、支援窓口へ同じ説明を繰り返さずに済むよう、本人が困る作業と効果のあった方法を一枚にまとめておくと便利です。外部チューターの利用制限を踏まえ、日本の塾との継続を約束する前に学校方針を確認します。

入学前にすり合わせたい条件

日本の塾や家庭教師を日常的に併用することが学習計画の前提なら、学校の外部チューター方針と合致するかを先に確認する必要があります。また、以前の試験時間延長などの配慮が当然に継続すると考えて出願を進めないようにします。一般の学習支援と、個別に認められる配慮を分け、本人に必要な内容を受入れ側と具体的にすり合わせます。

見学・面談で、もう一歩聞くなら

  1. 最初の学期に、本人が担う学習管理とASCが支援する範囲を、誰とどのように整理できますか。
  2. SASの個別審査にはどの資料が必要で、入学承諾前に配慮の適用範囲をどこまで確認できますか。

この欄の公式資料:Advising & Academic Support・外部指導と配慮方針 ↗ / 2026/27新家庭ガイド・相談先 ↗ / Academic Skills Center FAQ・支援の範囲 ↗

資料の年度・更新年月(未確認を含む)

掲載内容を確認した日:2026-10-06。資料そのものの更新年月とは異なります。

  • 対象年度・更新年月未確認
    ASCの支援範囲の説明。対象年度・改訂日は文中で未確認。
    この資料を確認する ↗
  • 2026/27年度の学事暦案内を含む / 更新年月未確認
    本文に2026/27 Academic Calendarを掲載。各支援の適用条件は個別確認。
    この資料を確認する ↗
  • 対象年度・更新年月未確認
    外部指導・学習配慮の適用範囲は入学前に確認。
    この資料を確認する ↗

公式情報の確認:2026年10月6日。上の生活・支援情報は学校の公表資料に基づき、相性と家庭負担はコノマナの分析です。個別の配慮に対応できる範囲や、入学年度の運用は学校との面談で確かめてください。

寄宿できる学年・部屋・授業と英語支援
寄宿の対象
Grade 9〜12とPG。寄宿・通学。
学習課程
米国高校課程。幅広い科目選択と能力に応じた科目配置。
部屋と配室
個室と二人部屋。希望と空き状況に応じて配置。Grade 9は専用のjunior dorm。
英語支援
非英語の授業環境から出願する対象者はTOEFL・IELTS・Duolingo等を提出。言語補習の具体的な提供範囲は別に確認。
費用の内訳と、初年度に用意する資金

この欄の金額はUSD建てです。基本料金に含まれる前払いを重ねて足さないよう、請求内訳を確認してください。

対象年度・料金区分
2026/27 / 年間Boarding Tuitionの基本額。諸経費を含む年間総額ではない。2027/28額は未確認。
基本料金
USD 79,800/年。比較表の基本年額例:USD 79,800
含まれるもの
公式に寄宿生向け授業料として公表。教材・保険・個人活動等の詳細な包含範囲は請求案内で確認。
継続して別にかかる費用
渡航、休暇滞在、保険、教材・端末、個人活動に別予算が必要か学校へ確認。
入学時の費用・預託金
出願料は海外$125、米国内$60。承諾金・預託金の最新金額は今回未確認。
辞退・退学・預託金の精算
返金・中途退学時の精算条件は入学契約で確認。
出願時期・選考・奨学金
募集時期・登録
Fall 2027の出願・financial aid締切は2027年2月1日。面接や推薦依頼は締切前に余裕をもって進める。
準備する書類と選考
Gatewayプロフィール、面接、指定された標準試験1種、採点済み作文、エッセイ・短い動画・保護者記述、現在と過去2年の成績、複数の推薦。必要な英語試験も確認。
奨学金・家計に応じた援助
need-blindで、合格者の認定された必要額を満たす方針。海外家庭も申請可能。出願と同時に家計資料を準備。
夜間の支え・相談先・検査や認定
日々の相談と学習・健康支援
寮のhouse counselor、advisor、cluster deanが中核チーム。学習スキル支援、ウェルネスセンターなどが連携。
夜間の対応
寮にhouse counselorが居住。Sykes Wellness Centerは24時間開館、Campus Safetyも24時間巡回。
いじめ・困りごとの相談
house counselor・advisor・cluster deanとWellness Centerが相談先。いじめ・性被害等の正式申告や守秘の範囲は最新生徒規程で確認。
外部検査・認定の確認
学校協会AISNEの会員校情報にNEASC認定を明記。直近審査年月・報告書本文は未確認。
今回の確認に使用した公式情報

2026年10月6日確認。公表資料で分からない条件は、出願前に学校へ確認する項目として残しています。

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15チョート・ローズマリー・ホールChoate Rosemary Hall · 米国・コネチカット州ウォリングフォード

好きな分野を、時間をかけた探究へ育てる

対象・寄宿
Grade 9–12、PG(高校卒業後の1年課程)
寄宿・通学
男女・学び
共学 / 米国の大学進学準備課程/研究・芸術・環境などのSignature Programs

コネチカット州の共学の寄宿・通学校。一般教科に加え、科学研究、芸術、ロボティクス、公共政策などを深めるSignature Programsが特徴です。たとえばEnvironmental Immersion Programでは、一年を通じて自然科学・社会科学・人文分野の研究に取り組み、文献を読み、仮説を立て、検証と発表へ進みます。

生活面にはアドバイザーと上級生のPrefectが関わり、夕方以降の学習時間も設けられています。

コノマナの視点

「この設備を使いたい」の、その先を聞く

コノマナの見方では、気になるテーマを自分で追いかけ、途中でうまくいかなくても試し直せる子どもに検討しがいがあります。ただし、学校に専門プログラムがあることと、入学した全員が希望どおり参加できることは別です。対象学年、前提科目、選考、活動に使う時間を具体的に聞いてください。

まだ関心が定まっていない子どもなら、早く専門を決めさせるより、通常の授業から試せる余地を見たいところです。家庭の準備では、閉寮する長期休暇の移動に加え、保険や米国の携帯通信契約など、生活を成立させる費用も忘れられません。

出願の準備:入学案内では成績、本人のエッセイ、保護者の記述、英語・数学教員の推薦などを案内しています。標準テストと英語力証明の扱いは別なので、出願年度の公式要件を確認しましょう。

  • 希望するプログラムは、いつ・どの条件で参加を申請するか。
  • 研究や制作が長引いたとき、通常授業と寮生活をどう調整するか。
公式情報・出典(2026年10月6日確認)
暮らしと支援を深く読む週の途中に余白を置き、長い関係の中で選び直す

学校が公表していること

水曜を短く、木曜の始まりを遅くする

現在の公式案内では土曜の授業を行わず、水曜の授業日を短くしてスポーツ遠征や活動、個人の時間を取りやすくしています。木曜は始業を遅くする設計です。長めの授業ブロックを採用する一方、面談、昼食、学校全体の活動の時間を確保。夜の自習も低学年には構造を持たせ、上級生になると学ぶ場所や方法の裁量が増えます。週末や授業の短い水曜が、常に予定のない自由時間を意味するわけではありません。

The Choate Way・現行時間割方針 ↗

担当との関係を、年度ごとに切らずに育てる

教員によるadvisingは複数学年にわたるモデルで、授業選択だけでなく、優先順位や交友関係、課外活動との釣り合いを扱います。決まった面談と日常のやり取りの両方を通じて関係を作り、学年ごとのdeanも、その段階に多い学習・生活上の問題に関わります。寮のprefectによる声かけに加え、以前の本人の様子を知る大人との関係を続けながら、活動や学びの選択を相談する仕組みです。

複数学年のadvisingと学年dean ↗

コノマナの分析

空いた時間を、休息にも使えるか

この時間割からは、平日を通じて学習と活動を調整し、一日の長短を利用して休息を取りたい子どもに合う可能性があります。ただし、授業が短い日に遠征や制作を詰めれば、余白は自然には生まれません。長く関わるアドバイザーに、希望する活動だけでなく「何を減らすか」も相談できるかが重要になります。関心を深める過程で選択を変えることを本人が前向きに受け止められるなら、継続的な面談を活用しやすそうです。見学では一番忙しい週を示してもらい、睡眠と回復の時間まで確かめたいところです。

家庭が引き受けること

日本の家庭は、時差のある電話で希望科目を増やす話だけをせず、活動を休む判断をどう支えるかも共有します。水曜や週末の遠征がある場合、帰省・家族訪問は授業日だけで決めず、活動の義務も照合します。アドバイザーが継続するモデルでも担当変更は起こり得るため、相談履歴の引継ぎと保護者への報告方法を確認しておきます。

入学前にすり合わせたい条件

土曜授業がないことを毎週末の自由な外出や帰宅と同じ意味に捉える場合は、活動・寮の規則とのすり合わせが必要です。また、本人が希望を広げるほど予定を減らせなくなる場合、面談の存在だけで調整できるとは限りません。継続的な治療や個別の休息計画が必要なら、一般的なadvisingとは別に、利用できる支援を具体的に確認します。

見学・面談で、もう一歩聞くなら

  1. 水曜・木曜・土曜を含む、希望学年の最も忙しい一週間の予定を見せていただけますか。休息はどこで確保しますか。
  2. 複数学年にわたるアドバイザーとの関係で、活動を減らす相談や担当変更はどのように行い、保護者へ何を共有しますか。

この欄の公式資料:The Choate Way・現行時間割方針 ↗ / 複数学年のadvisingと学年dean ↗ / 一日の生活例 ↗

資料の年度・更新年月(未確認を含む)

掲載内容を確認した日:2026-10-06。資料そのものの更新年月とは異なります。

公式情報の確認:2026年10月6日。上の生活・支援情報は学校の公表資料に基づき、相性と家庭負担はコノマナの分析です。個別の配慮に対応できる範囲や、入学年度の運用は学校との面談で確かめてください。

寄宿できる学年・部屋・授業と英語支援
寄宿の対象
Grade 9〜12とPG。寄宿・通学。
学習課程
米国高校課程。芸術・研究・環境等のSignature Programs。
部屋と配室
学年別の部屋割り・個室と相部屋の比率は今回の公式情報で未確認。希望がある場合は入学前に照会。
英語支援
非英語母語で英語の学校在籍が2年未満の場合、英語試験を強く推奨。入学後の英語補習の提供範囲は確認。
費用の内訳と、初年度に用意する資金

この欄の金額はUSD建てです。基本料金に含まれる前払いを重ねて足さないよう、請求内訳を確認してください。

対象年度・料金区分
2026/27 / 寄宿授業料$73,530+必須Technology Fee $1,000。その他の生活費を含む総額ではない。2027/28額は未確認。
基本料金
USD 74,530/年。比較表の基本年額例:USD 74,530
含まれるもの
公式の寄宿TuitionとTechnology Feeの合計。
継続して別にかかる費用
教材・学用品・雑費の目安年$1,000、必要な医療保険と米国携帯データ契約、学校閉鎖中の渡航・滞在など。
入学時の費用・預託金
入学契約に示す期日までに10%の返金不可depositが必要。出願料の最新額は今回未確認。
辞退・退学・預託金の精算
10%depositは返金不可。授業料の支払方法・辞退・中途退学時の責任額は契約で確認。
出願時期・選考・奨学金
募集時期・登録
通常出願とfinancial aidは1月15日締切、通常結果は3月10日。現行ページに2027年の年号付き締切を確認できなかったため、次回入学年度は出願窓口で確認。
準備する書類と選考
問い合わせ後Gateway、オンライン面接を推奨。エッセイ・保護者記述、在籍校推薦・成績、英語数学の推薦等。標準試験は任意、英語試験の推奨対象を確認。
奨学金・家計に応じた援助
認定された家計上の必要額を100%満たす方針。米国で納税しない家庭向けの所得・資産書類を案内。援助申請は1月15日まで。
夜間の支え・相談先・検査や認定
日々の相談と学習・健康支援
教員アドバイザー、学年dean、訓練を受けたprefect、Health Centerの医師・看護師・カウンセラーが支援。
夜間の対応
医師・看護師・カウンセラーは24時間オンコール。安全担当が24時間巡回。常時全員が医療棟にいるとの記載ではない。
いじめ・困りごとの相談
日常の相談はadvisor・dean・Health Centerへ。いじめ・ハラスメントの正式な申告窓口、匿名性、保護者への連絡範囲は最新handbookで確認。
外部検査・認定の確認
現在の認定状況と直近の外部評価報告書は今回未確認。学校に認定機関名・審査時期・閲覧できる報告書を照会。
今回の確認に使用した公式情報

2026年10月6日確認。公表資料で分からない条件は、出願前に学校へ確認する項目として残しています。

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16ディアフィールド・アカデミーDeerfield Academy · 米国・マサチューセッツ州ディアフィールド

同じ食卓を囲む時間が、学校の輪郭になる

対象・寄宿
Grade 9–12、PG(高校卒業後の1年課程)
寄宿・通学(2027年秋から完全寄宿制へ移行予定)
男女・学び
共学 / 米国の大学進学準備課程/人文・理数・芸術と各学期の課外活動

マサチューセッツ州にある共学校。教科学習に加え、各学期にスポーツ、芸術、地域活動などの課外活動へ参加します。生活をよく表すのは、週七回の着席式の食事です。生徒と教員が食卓を囲み、席の組み合わせを定期的に変え、配膳なども分担します。新しい寄宿生には寮の教員チームからアドバイザーがつきます。

なお、学校は2027年秋から完全寄宿制へ移行すると発表しており、入学年度による違いに注意が必要です。

コノマナの視点

人との距離の近さを、心地よいと感じるか

自分から輪に入るきっかけを作るのは苦手でも、決まった食卓や活動があれば人と関われる子どもには、この仕組みが助けになると考えられます。一方、一人で気持ちを整える時間が多く必要な子どもは、共同生活の密度を確認したいところです。伝統への参加が本人にとって安心になるのか、窮屈になるのかは、親の好みだけでは決められません。

学校訪問では授業や寮とともに、食事の様子、自由時間の過ごし方も見てください。家庭には、時差のある連絡や帰省手配に加え、本人が疲れをためた際に誰へ相談するかを共有しておく役割があります。

出願の準備:2027–28年度の公式出願案内では学年別の標準テストと、一定の言語背景に該当する志願者の英語力証明を要求。受験可能日も指定されるため、早めの確認が必要です。

  • 共同の食事や活動の合間に、静かに過ごせる時間と場所はあるか。
  • 2027年秋の完全寄宿制移行で、寮配置・支援体制・費用はどう変わるか。
公式情報・出典(2026年10月6日確認)
暮らしと支援を深く読む夜の自己管理と、いま当番の大人につながる方法

学校が公表していること

低学年の夜は、帰寮と端末を具体的に区切る

2026/27の生徒規程では、日曜〜木曜のGrade 9・10の帰寮確認は19:45で、直接顔を合わせて確認します。自習中は原則として寮に残り、追加指導へ出られるのは例外的に最初の1時間だけで、当番教員の許可が必要です。同じ日曜〜木曜の22:30には携帯電話を当番へ預け、Grade 9は照明と端末を消す決まり。Grade 10もその時刻に自室へ戻ります。上級学年と同じ自由時間の使い方ではなく、最初の二学年には細かな区切りがあります。

2026/27生徒規程・帰寮、自習、成人への連絡 ↗

いつもの担当が返事をしないときの道筋

生徒規程は、通常の事務部門や学内サービスへの依頼について、平日の概ね9〜16時以外の返答を期待しないよう説明しています。16時以降は当番表で対応する職員を確認する仕組みで、その時点のSchool Officer in Chargeは当番表と学校カレンダーに掲載されます。Securityにもいつでも連絡できます。普段のアドバイザーに連絡する方法に加え、今対応できる人を調べる手順が明文化されています。

2026/27生徒規程・帰寮、自習、成人への連絡 ↗

コノマナの分析

規則に守られることと、自分で動くことを両立する

この生活設計は、夜の区切りが外から示されることで学習や睡眠を整えやすい子どもに合う可能性があります。ただし、帰寮時刻が早い学年でも、必要な追加指導へ行くには許可を取る行動が必要です。見守りがあることと、すべてを大人が先回りして手配することは別だと分かります。夕方以降の当番表も、本人が適切な相手を選んで相談するための道具です。規則をただ守れるかだけでなく、学習や健康のために例外を相談し、承認された手順で動けるかまで確認すると、生活との相性が見えてきます。

家庭が引き受けること

日本からの連絡が米国の勤務時間外になりやすいため、一般の事務依頼、寮の相談、緊急連絡を分けて連絡先を保存します。夜の携帯預かりを踏まえ、親子の通話が返事の催促ばかりにならない時間を相談。子ども自身にも当番表の見方と連絡方法を確認してもらい、親が日本からいつもの担当に連絡するだけで終わらないようにします。

入学前にすり合わせたい条件

低学年でも夜の学習場所を自由に選びたい、携帯電話を眠る直前まで自分で管理したいという希望が強ければ、規程を本人と具体的に読み合わせる必要があります。追加指導への移動や健康上の配慮に例外が必要な場合も、入学後に当然認められると考えず、許可する担当と条件を確認します。夜間に全教職員が即時に応答する体制とは区別します。

見学・面談で、もう一歩聞くなら

  1. Grade 9・10で夜の追加指導が必要な場合、帰寮確認と自習の例外許可を具体的にどう申請しますか。
  2. 本人と海外の保護者は、その夜の当番表とSchool Officer in Chargeをどこで確認し、緊急度に応じてどう連絡しますか。

この欄の公式資料:2026/27生徒規程・帰寮、自習、成人への連絡 ↗ / 新年度の家庭向け連絡案内 ↗

資料の年度・更新年月

掲載内容を確認した日:2026-10-06。資料そのものの更新年月とは異なります。

  • 本文の主要日程は2026/27年度 / 更新年月未確認
    別年度の暦リンクも併載。2027年全寮制移行後へ規則を自動適用しない。
    この資料を確認する ↗
  • 2026/27年度の新学期案内 / 更新年月未確認
    掲載日:2026年4月23日。2026/27年度の新学期準備についての案内です。
    この資料を確認する ↗
  • 2026/27年度 / 更新年月未確認
    学校の規則ページが2026/27 Student Handbookとして案内。翌年度は別に確認。
    この資料を確認する ↗

公式情報の確認:2026年10月6日。上の生活・支援情報は学校の公表資料に基づき、相性と家庭負担はコノマナの分析です。個別の配慮に対応できる範囲や、入学年度の運用は学校との面談で確かめてください。

寄宿できる学年・部屋・授業と英語支援
寄宿の対象
Grade 9〜12とPG。2026/27は寄宿・通学、2027年9月から全寮制へ移行予定。
学習課程
米国高校課程。各学期の課外活動と共同生活を重視。
部屋と配室
Grade 9は二人部屋、時に三人部屋。Grade 10は個室。Grade 11・12は一緒の寮区画で暮らす。
英語支援
2027/28出願は、英語授業歴・家庭言語の条件に応じて英語試験が必須。入学後の言語補習の提供範囲は確認。
費用の内訳と、初年度に用意する資金

この欄の金額はUSD建てです。基本料金に含まれる前払いを重ねて足さないよう、請求内訳を確認してください。

対象年度・料金区分
2026/27 / 年間寄宿基本学費。2027年の全寮制移行後の料金はこの額から推定しない。
基本料金
USD 79,940/年。比較表の基本年額例:USD 79,940
含まれるもの
寄宿・食事、教科書、MacBook Airの使用、Health Center利用を含む。
継続して別にかかる費用
渡航、休暇滞在、医療保険や選択活動の追加費用などを個別確認。
入学時の費用・預託金
海外出願料$125、米国内$60。financial aid申請料$65。承諾時のdepositは必要だが金額は今回未確認。
辞退・退学・預託金の精算
承諾depositは返金不可で最初の請求へ充当。その他の返金・中途退学時の責任額は契約で確認。
出願時期・選考・奨学金
募集時期・登録
2027年9月入学の優先出願・援助締切は2027年1月15日。通常結果3月10日、返答4月10日。遅い出願は通常日程での結果を保証しない。
準備する書類と選考
Gatewayプロフィール後に学校ポータルへ。面接必須、学年別の標準試験、条件に応じた英語試験、本人記述・学校成績・推薦等。ポータル独自の追加項目も完了する。
奨学金・家計に応じた援助
家計審査による援助で、海外家庭も対象。認定された必要額を満たすが、援助予算が合否に影響する場合がある。海外の収入・銀行等の資料も2027年1月15日まで。
夜間の支え・相談先・検査や認定
日々の相談と学習・健康支援
寮の教員チームとadvisor、proctor・peer counselor、学年dean、保健・心理支援が連携。
夜間の対応
Health Centerは毎日24時間。授業時間外にはSchool Officer in Charge、Securityは24時間対応。
いじめ・困りごとの相談
2026/27handbookは職員または指定責任者へのいじめ・ハラスメント報告を案内。学校外の担当者が受ける24時間の匿名通報窓口も記載。
外部検査・認定の確認
現在の認定状況と直近の外部評価報告書は今回未確認。学校に認定機関名・審査時期・報告書を照会。
今回の確認に使用した公式情報

2026年10月6日確認。公表資料で分からない条件は、出願前に学校へ確認する項目として残しています。

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カナダ・豪州・アジアの4校|距離と課程を組み合わせて選ぶ

17アッパー・カナダ・カレッジUpper Canada College · カナダ・オンタリオ州トロント

トロントの街と、小さな寄宿コミュニティの両方を学びの場に

アッパー・カナダ・カレッジの時計塔とレンガ造りの校舎(2021年撮影)
アッパー・カナダ・カレッジの校舎(2021年10月23日撮影)。
写真:Maksim Sokolov (Maxergon) / Wikimedia Commons ↗ / CC BY-SA 4.0 ↗。表示用縮小版、切抜きなし。
対象・寄宿
学校全体は幼児〜Year 12。寄宿はYear 8〜12、新規出願はYear 8〜11。
2つの寮。Year 8〜11は2人部屋、Year 12は個室。
男女・学び
男子校 / IBを軸とする3つの卒業経路。IB Diplomaと科目別修了証の違いを要確認。オンタリオ州の高校卒業資格(OSSD)にも対応。

カナダ最大の都市トロントの中心部にある男子校です。学校全体には幼児期からの通学生もいますが、寄宿はYear 8〜12が対象。校舎に近い2つの寮で暮らし、Year 8〜11は2人部屋、最終学年は個室になります。都市に暮らす機会を持ちながら、寮では住み込みのスタッフに相談できる環境です。

学習はIBを軸とし、Year 11以降には3つの卒業経路があります。IB Diplomaを取得する経路と科目別修了証を得る経路があるため、学校名だけでなく、本人が選ぶ課程と希望大学の条件を照らし合わせたいところです。

コノマナの視点

都市の刺激を、自分の関心につなげられるか

街の文化や活動にも関心があり、授業と寮生活の外へ好奇心を広げたい子どもには、検討する意味がある学校だと考えます。一方、広い自然の中で静かに過ごす生活を望む場合は、都市型の立地を本人がどう感じるかが判断点になります。出願では学校書類や教員の推薦に加え、読解・作文・数学の評価と、選考を通過した家庭への親子面接が案内されています。

親が実績を並べるより、子ども自身が関心や困ったときの助けの求め方を言葉にできるよう、普段から対話しておくことが準備になります。

  • 希望する卒業経路で得られる資格と、志望大学に必要な科目は一致するか。
  • 長期休暇の滞在先、往復航空券、2人部屋で困ったときの相談先をどう整えるか。
公式情報・出典(2026年10月6日確認)
暮らしと支援を深く読む年上の生徒に支えられ、自分で相談先を選ぶまで

学校が公表していること

Year 8には教員とYear 11のメンター

Upper Schoolの公式案内では、Year 8には日課を整えるHome Form adviserを置き、Year 11の生徒が少人数の後輩グループを支える仕組みがあります。Year 9〜12では継続的に関わるadviserと、週ごとのハウスの集まりが生活を支えます。一方、Flex Timeには宿題、休息、運動、クラブなどを自分で選びます。年上の生徒との関係づくりと、自分で時間を使う機会が並ぶ学校生活です。

Upper School:Year 8メンター、adviser、Flex Time ↗

担任を通さず、専門担当者に相談する道も

Student Support Navigatorでは、Upper Schoolのadviserを家庭の主な連絡先としながら、本人や親がカウンセラー、学習方略の担当者、保健担当へ直接相談する道も示しています。支援は日常の声かけや授業内の配慮から、短期の集中的な支援、複数職種による継続的な計画へと段階を分け、必要に応じて行き来する設計です。Year 8〜12では、教員の助けも借りて本人が支援を求めることを重視しています。

Student Support Navigator:相談経路と支援の段階 ↗

コノマナの分析

自由時間を使い、必要なときに相談する力

この仕組みから見ると、予定をすべて指示してもらうより、選んでみて、うまくいかなければ相談し直す経験を積みたい子どもには意味のある環境だと考えます。Year 8の上級生メンターは、教員には聞きにくい小さな疑問の入口にもなりそうです。ただし、制度があっても、本人が困りごとを言葉にするまでには時間がかかります。見学では相談窓口の数より、宿題が続けて出せない、自由時間を持て余すといった変化を誰が捉え、どのように声をかけるのかを確かめたいところです。

家庭が引き受けること

家庭側は、時差のある日本から毎日の予定を管理する代わりに、adviserと連絡する時間帯、定期的に共有する内容、緊急時の経路を決めておく必要があります。教科担当者、寮、専門支援へ別々に相談した場合は、誰が全体をまとめるかも確認したい点です。本人が自分で相談したい範囲と、親にも共有してほしい変化を、出発前に話し合っておきます。

入学前にすり合わせたい条件

自由時間も含めて細かい個別指示が常に必要な場合は、Flex Timeや本人から相談する仕組みだけで十分か、入学前のすり合わせが必要です。専門支援を紹介するページは、すべての支援ニーズの受入れや、希望した日に面談できることを保証していません。必要な支援の頻度・時間・担当者を具体的に伝え、実行できる範囲を確認してください。

見学・面談で、もう一歩聞くなら

  1. Year 8の上級生メンターとは、どのくらいの頻度・場面で会いますか。新しく入った寄宿生が自分から話しかけられない場合の支え方も教えてください。
  2. 本人が専門担当者へ直接相談したとき、adviser・寮担当・親への情報共有はどう調整しますか。通常の面談予約と緊急の相談を分けて教えてください。

この欄の公式資料:Upper School:Year 8メンター、adviser、Flex Time ↗ / Student Support Navigator:相談経路と支援の段階 ↗ / Support Hub:教員・adviser・専門担当の役割 ↗

資料の年度・更新年月(未確認を含む)

掲載内容を確認した日:2026-10-06。資料そのものの更新年月とは異なります。

  • 更新年月未確認 / 対象年度の明示未確認
    Upper School全体の案内。寄宿生限定の制度とはせず、希望学年の日課を入学年度に確認。
    この資料を確認する ↗
  • 更新年月未確認 / 対象年度の明示未確認
    相談経路と支援の段階の案内。担当者の配置・面談までの期間・個別支援の受入条件は別途確認。
    この資料を確認する ↗
  • 更新年月未確認 / 対象年度の明示未確認
    担当者の役割を説明する資料。夜間の対応や現在の連絡先は入学年度の案内で確認。
    この資料を確認する ↗

公式情報の確認:2026年10月6日。上の生活・支援情報は学校の公表資料に基づき、相性と家庭負担はコノマナの分析です。個別の配慮に対応できる範囲や、入学年度の運用は学校との面談で確かめてください。

寄宿できる学年・部屋・授業と英語支援
寄宿の対象
Year 8〜12。新規出願はYear 8〜11。生年月日と学年配置を照合。
学習課程
IB一貫。Year 11以降はIB DP・IB DP Courses・IB DP Systems Transformationの3経路。Diplomaと科目別資格を区別。全経路でOSSD要件に対応。
部屋と配室
Year 8〜11は2人部屋、Year 12は個室。Seaton’s/Wedd’sの2寮。
英語支援
正式なESL課程はなし。Wernham West Centre for Learningによる支援。希望するESL個別指導は1時間85 CADという概算を掲載しているが、2026–27費用資料内でもこの付随費用は2025–26年度を基礎とするため、当年度の料金を確認。
費用の内訳と、初年度に用意する資金

この欄の金額はCAD建てです。基本料金に含まれる前払いを重ねて足さないよう、請求内訳を確認してください。

対象年度・料金区分
2026–27 / 留学生Year 8〜10の授業+寄宿年額。Year 11〜12は89,570 CAD。2027–28費用は2027年1月公表予定。
基本料金
CAD 87,580/年。比較表の基本年額例:CAD 87,580
含まれるもの
授業、学校・寄宿プログラム、居室と食事。
継続して別にかかる費用
旅行・活動・交通・教材・個別指導など。医療保険と現地custodianも必要条件を確認。
入学時の費用・預託金
出願料200 CAD(11月1日まで)/以後300 CAD。登録料7,500 CADが別途。
辞退・退学・預託金の精算
登録料・出願料は返金不可。2026–27規定では学期開始後の退学も年額全額の支払義務。2027入学はその年の契約書を確認。
出願時期・選考・奨学金
募集時期・登録
2027入学向け現行案内は随時審査で11月1日までの提出を強く推奨。締切と取り違えない。
準備する書類と選考
オンライン出願、学校書類・教員推薦、読解・作文・数学評価、選考対象者の親同伴面接。
奨学金・家計に応じた援助
家計に応じる支援は別申請。寄宿申請は随時審査。カナダ国外の家庭への適用可否は入試室へ確認。
夜間の支え・相談先・検査や認定
日々の相談と学習・健康支援
住み込みの寄宿スタッフ、Health Service、地域の家庭医。学習支援センターあり。
夜間の対応
full-timeの住み込み監督を公表。夜間の看護師配置・呼び出し手順の細目は未確認。
いじめ・困りごとの相談
家族用Handbookの担当者へ相談。入学前に寮内問題・職員への懸念それぞれの連絡先を確認。
外部検査・認定の確認
現行の独立した寄宿安全検査報告は今回未確認。学校自身の方針説明と外部評価を区別。
今回の確認に使用した公式情報

2026年10月6日確認。公表資料で分からない条件は、出願前に学校へ確認する項目として残しています。

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18ジーロング・グラマー・スクールGeelong Grammar School · オーストラリア・ビクトリア州(Corio/Timbertopほか)

Year 9の一年を、山あいのTimbertopで暮らす

対象・寄宿
寄宿はYear 7から。Year 9はTimbertop、Year 10〜12はCorio。
Year 9は全員寄宿。他学年は寄宿形態を確認。day boardingは宿泊を伴わない。
男女・学び
共学校 / 上級学年でVCE(ビクトリア州の修了資格)またはIB Diploma。

ビクトリア州に複数のキャンパスを持つ共学校で、寄宿はYear 7から始まります。特に確かめたいのがYear 9のTimbertopです。生徒は山あいのキャンパスに移り、全員が寄宿しながら通常の教科学習と野外活動を続けます。テレビ、スマートフォン、SNSなどから距離を置く生活も、その教育の一部です。

Year 10以降はCorioキャンパスで学び、上級学年ではVCEとIB Diplomaの選択肢があります。同じ学校でも入学学年により暮らし方が大きく変わるため、キャンパスをひとまとめに見ないことが大切です。

コノマナの視点

挑戦の大きさを、親子で具体的に確かめる

野外で体を動かすことや、仲間と生活を組み立てる経験を求める子どもには、Timbertopが魅力になりそうです。ただし、自然好きであることと、一年間その生活を続けられることは別に考えたいもの。健康上の配慮、疲れた日の支え、家族との連絡方法を確認してから判断するほうが、本人も納得して出発できます。

日本での活動やオンラインの習い事を同じ頻度で続けたい家庭は、両立の可否が課題になるでしょう。英語を母語としない海外出願者にはAEASによる英語評価が案内され、必要に応じた英語準備期間も費用と日程に織り込む必要があります。

  • 希望学年ではどのキャンパス・寄宿形態となり、Timbertopを経験するか。
  • 途中の休暇・帰宅日、医療支援、家族との連絡、野外活動に必要な装備はどうなるか。
公式情報・出典(2026年10月6日確認)
暮らしと支援を深く読むCorioの夜は、自習のあとに共同生活の当番がある

学校が公表していること

夕食、自習、片づけまでが一日の流れ

CorioのSenior School公開ハンドブックは、夕食後にハウスの集まり、見守りのある自習、その後に当番と軽食という流れを示しています。自習は平日毎晩で、Year 11・12は退出手続きをして図書館や美術の施設で取り組むこともできます。キッチンの片づけや洗い物も生徒の役割です。日課の章は2022年更新の公開例なので、細かな時刻は入学年度に再確認が必要ですが、勉強と生活の仕事が続く夜を想像できます。

Corio Senior Schoolの日課(章の更新表示2022年) ↗

10〜12人ほどのグループで、学習と生活をつなぐ

2023年更新の公開案内では、House Mentorは教員で、約10〜12人のグループと毎週定期的に会い、学習や生活上の変化を確かめます。親が学業について教科担当者へ連絡するときも、House Mentorを同報に含めるよう案内されています。寮には洗濯や清潔さ、生徒の移動などを扱うHouse Assistantもいます。教科、日々の暮らし、親からの連絡を一人で抱えず、役割を分けてつなぐ体制です。

House Mentor等の役割(章の更新表示2023年) ↗

コノマナの分析

Year 10以降の平日の夜まで見通す

野外教育で知られる学校ですが、Corioの暮らしを見ると、毎晩の自習や小さな当番を続ける力も問われると考えられます。決まった流れがあると勉強を始めやすく、同じ大人に週ごとに会えるほうが話しやすい子どもには、検討しやすい仕組みです。一方、静かな一人の時間と、集まり・活動・当番の釣り合いは見学で確かめたい点です。Year 9の特別な体験だけを気に入って入るより、Year 10以降の平日の夜まで本人が納得できるかを見ると、選択の理由がはっきりします。

家庭が引き受けること

外泊は子どもがREACHで申請し、親や滞在先が承認した後に寮が判断する手順です。公開手順では海外生は該当週の水曜午前10時までの申請を求めていますが、現年度の期限を確認してください。日本の親も承認メールに対応し、行き先・送迎・帰寮予定を揃える必要があります。航空券だけ先に決めず、学校活動と許可条件を照合する作業が残ります。

入学前にすり合わせたい条件

夜の自習やハウス当番を含む集団の日課より、自分だけの時間配分を優先したい場合は、入学前に譲れる範囲を話し合いたい学校です。また、ここで紹介した日課と担当体制はCorioのSenior Schoolのものです。Year 9のTimbertopやYear 7・8へ同じ条件が当てはまるとは限らず、希望キャンパスの運用を別に聞く必要があります。

見学・面談で、もう一歩聞くなら

  1. Corioの希望ハウスでは、自習中に質問がある場合と、疲れて取り組めない場合に、それぞれ誰が対応しますか。希望する入学年度の実際の日課も見せていただけますか。
  2. House Mentor、教科担当者、寮担当の間で、学習の遅れや睡眠の変化はどのように共有されますか。親からの連絡先と定期面談の機会を教えてください。

この欄の公式資料:Corio Senior Schoolの日課(章の更新表示2022年) ↗ / House Mentor等の役割(章の更新表示2023年) ↗ / REACHでの外泊申請と保護者の承認(章の更新表示2023年) ↗

資料の年度・更新年月

掲載内容を確認した日:2026-10-06。資料そのものの更新年月とは異なります。

  • 2022年1月27日更新 / 対象年度の明示未確認
    Corio Seniorの日課の公開例。2026年の確定時刻表ではなく、Timbertopや下級学年へ転用しない。
    この資料を確認する ↗
  • 2023年8月28日更新 / 対象年度の明示未確認
    Corio SeniorのHouse Mentor等の体制。人数・面談頻度・担当の現年度の運用を確認。
    この資料を確認する ↗
  • 2023年8月29日更新 / 対象年度の明示未確認
    Corio Seniorの外泊申請手順。海外生の申請期限や承認方法は現年度の規則を確認。
    この資料を確認する ↗

公式情報の確認:2026年10月6日。上の生活・支援情報は学校の公表資料に基づき、相性と家庭負担はコノマナの分析です。個別の配慮に対応できる範囲や、入学年度の運用は学校との面談で確かめてください。

寄宿できる学年・部屋・授業と英語支援
寄宿の対象
Year 7から。Year 9はTimbertopで全員寄宿、Year 10〜12はCorio。
学習課程
Year 9は通常教科+野外教育。上級学年はVCEまたはIB Diploma。
部屋と配室
共有寝室が基本。人数はキャンパス・学年・ハウスにより要確認。day boardingは宿泊しない通学形態。
英語支援
英語非母語の海外生はYear 5以上でAEAS評価。基準に応じELICOSの準備期間を要する場合あり。入学後の支援頻度は学年別に確認。
費用の内訳と、初年度に用意する資金

この欄の金額はAUD建てです。基本料金に含まれる前払いを重ねて足さないよう、請求内訳を確認してください。

対象年度・料金区分
2026 / 海外生Year 9〜12フル寄宿:公表年額113,560+GST888=114,448 AUD。Year 7/8は104,320+888=105,208 AUD。2027費用は今回未確認。
基本料金
AUD 114,448/年。比較表の基本年額例:AUD 114,448
含まれるもの
授業、基本の寄宿と食事、時間割内の活動、通常洗濯など(学年別明細)。
継続して別にかかる費用
制服・教材・一部研修・個別指導・医療・OSHC・休暇の移動/宿泊等。
入学時の費用・預託金
海外生の出願料500 AUD、入学料5,500 AUD(2026規定)。
辞退・退学・預託金の精算
いずれも返金不可。Timbertopから新規入学する場合、別途Year 10寄宿1学期相当のTransition Deposit。進級すればYear 10 Term 3に充当、進級しなければ失効。条件例外と退学規定は契約書確認。
出願時期・選考・奨学金
募集時期・登録
随時出願。希望学年・年の空き状況は学校確認。面接は予定入学の1〜2年前に調整する案内で、2027共通締切は未確認。
準備する書類と選考
入試室相談、出願・学校書類・必要なAEAS評価、親子面接、空きと英語条件を満たす場合のオファー、OSHC・ビザと福祉手配。
奨学金・家計に応じた援助
奨学金制度あり。2027年の各枠の募集状況と海外生の資格条件は未確認のため個別確認。
夜間の支え・相談先・検査や認定
日々の相談と学習・健康支援
CorioではKennedy Health Centre、心理・教育面の相談、Overseas Student Manager。Timbertopは別キャンパスの体制確認が必要。
夜間の対応
2026費用明細は寄宿生のHealth Centreアクセス24/7を記載。夜間の寮内配置人数・到着時間は未確認。
いじめ・困りごとの相談
Head of House、信頼する教員、Overseas Student Managerへ相談。safeguarding@ggs.vic.edu.auの窓口を公表。
外部検査・認定の確認
ESOSの海外生教育・福祉枠組みへの適用を確認。現行の独立した寄宿検査報告本文は未確認。
今回の確認に使用した公式情報

2026年10月6日確認。公表資料で分からない条件は、出願前に学校へ確認する項目として残しています。

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19UWCサウス・イースト・アジアUWC South East Asia(UWCSEA) · シンガポール(Dover/East)

大きな国際校の学びを、キャンパス内の寮から支える

対象・寄宿
学校全体は4〜18歳。2027年8月から寄宿開始はGrade 9(14歳)へ変更。
Dover/Eastのフル寄宿。2027年入学の募集はGrade 9〜11。
男女・学び
共学 / 独自のGrade 9/10課程から、Grade 11〜12のIB DiplomaまたはIB科目履修へ。

シンガポールのDoverとEast、両キャンパスに寮を持つ共学校です。幼児から高校段階までの学校全体と寄宿対象は異なり、2027年8月入学から寄宿開始はGrade 9、14歳以上へ変わります。Grade 9〜10は学校独自の課程、Grade 11〜12はIBを軸に学び、Serviceや野外教育も重視します。

寮の部屋割りは同じではありません。現行案内ではDoverはGrade 9〜12が4人部屋、EastはGrade 9が4人、Grade 10〜11が2人、Grade 12が個室。学びたい内容とともに、何人で寝起きする生活が合うかまで比較できます。

コノマナの視点

キャンパス名まで含めて選ぶ

国籍や考え方の異なる仲間と話し、授業以外の活動にも参加したい子どもには候補になると考えます。一方、少人数の学校全体で落ち着きたい子どもは、大きな学校の一日を見学で確かめたいところです。両寮にはハウスペアレントや英語支援の担当者がいますが、支援があることと、授業を受けられる英語力は別の確認事項です。

寄宿出願には生活面の適性を確認する面接があり、週末だけ帰宅する形や一学期だけのお試し寄宿は選べません。親の居住条件、休暇の帰国、必要な在籍期間まで含め、家族の予定と合わせて検討しましょう。

  • DoverとEastそれぞれの部屋・活動・選択科目を本人はどう感じるか。
  • 学年別の英語条件、親の居住条件、Grade 11入学時の2年間の寄宿継続に対応できるか。
公式情報・出典(2026年10月6日確認)
暮らしと支援を深く読む自習する場所も、仲間になっていく順序も確かめる

学校が公表していること

Eastでは学年によって自習場所が変わる

Eastの寮案内では、火曜を除く平日の自習はGrade 9が共用室、Grade 10・11が図書館、Grade 12が自室と、学年で場所を分けています。火曜は課題が済んでいれば、boarding familyで語り合う、料理やスポーツなどの活動に参加できます。Grade 9・10は就寝前に端末を預け、午後9時にはCommuniTeaという軽食と交流の時間があります。自習の場所、交流、端末から離れる時間を組み合わせた生活です。

East:自習場所、CommuniTea、端末管理 ↗

Doverでは授業が始まる前から関係をつくる

Doverでは、新しい寄宿生を異なる年齢の生徒とHouseparentからなるhouse familyに組み入れ、定期的に集まると案内しています。寄宿のオリエンテーションは通学生向けのものに先立ち、校内やシンガポールを知る活動と、互いの顔や日課を覚える時間を設けます。さらに学年開始後の最初の月には寮全体で週末に出かける機会も紹介されています。実施日や行き先は年度ごとの確認が必要です。

Dover:house familyと入寮オリエンテーション ↗

コノマナの分析

大きな学校で、繰り返し顔を合わせる小さな集まり

ここで注目したいのは、国籍の数よりも、同じ人と繰り返し会う場をどうつくるかです。house familyや夜の軽食は、大勢の前では話しにくい子どもが関係を築くきっかけになり得ると考えます。同時に、交流の機会が多いことと、本人が休めることは両立させたい課題です。Eastの学年別自習場所や端末管理も、徐々に自己管理へ移る設計として読めます。学校見学では部屋の人数だけでなく、放課後から就寝までに誰と会い、どこで一人になれるのかをキャンパスごとに比べてください。

家庭が引き受けること

家族との通話は、時差だけでなく自習や端末を預ける時間に合わせる必要があります。共通案内の一日例では午後7〜9時が自習で、Grade 9・10の端末は午後9時半から預けます。日本の親はその前後に連絡を集中させず、本人が続けやすい時間と緊急連絡の別経路を確認したいところです。新入生は授業開始前の寄宿オリエンテーションも渡航日程に含めます。

入学前にすり合わせたい条件

日本の夜に毎日長い通話やオンライン授業を続けることが欠かせない家庭は、自習と端末管理の時間に収まるか先に確認が必要です。また、交流活動を断りづらい子どもは、休息を選ぶ方法や静かな場所の使い方まで聞いておきたいところです。DoverとEastの具体的な日課や学年別ルールを同じと決めず、希望する寮の運用で判断してください。

見学・面談で、もう一歩聞くなら

  1. EastのGrade 9・10で、共用の自習場所が集中しにくい場合に選べる場所や支援はありますか。端末を預けた後に親への連絡が必要になった場合の手順も教えてください。
  2. 希望キャンパスのhouse familyはどのように編成され、新入生が馴染めていないことを誰が確認しますか。最初の一か月の予定と、一人で休める時間を見せていただけますか。

この欄の公式資料:East:自習場所、CommuniTea、端末管理 ↗ / Dover:house familyと入寮オリエンテーション ↗ / 寄宿の一日例:自習と端末を預ける時刻 ↗

資料の年度・更新年月(未確認を含む)

掲載内容を確認した日:2026-10-06。資料そのものの更新年月とは異なります。

  • 更新年月未確認 / 対象年度の明示未確認
    Eastキャンパスの日課例です。2027年の新規寄宿対象となる学年は、最新の募集要項で別に確認してください。
    この資料を確認する ↗
  • 更新年月未確認 / 対象年度の明示未確認
    Doverキャンパスの生活案内です。新規寄宿の対象学年とオリエンテーションの日程は、入学年度の案内で確認してください。
    この資料を確認する ↗
  • 更新年月未確認 / 対象年度の明示未確認
    寄宿の一日例。自習・端末提出の時刻を年度固定と扱わず、希望キャンパスと学年の最新案内で確認。
    この資料を確認する ↗

公式情報の確認:2026年10月6日。上の生活・支援情報は学校の公表資料に基づき、相性と家庭負担はコノマナの分析です。個別の配慮に対応できる範囲や、入学年度の運用は学校との面談で確かめてください。

寄宿できる学年・部屋・授業と英語支援
寄宿の対象
2027年8月からGrade 9(14歳)以上。新規寄宿出願はGrade 9〜11。学校全体4〜18歳とは区別。
学習課程
独自Grade 9/10課程→IB DiplomaまたはIB科目履修。5領域の学習を組み合わせる。
部屋と配室
DoverはG9〜12が4人部屋。EastはG9が4人、G10/11が2人、G12が個室(現行案内)。
英語支援
G9/10はEAL+English for Academic Purposes。G11/12は英語A/Bと必要時の短期追加支援。入学には学術英語の一定水準が必要。両寮にもEAL tutor。
費用の内訳と、初年度に用意する資金

この欄の金額はSGD建てです。基本料金に含まれる前払いを重ねて足さないよう、請求内訳を確認してください。

対象年度・料金区分
2026–27 / 代表G9/10・継続年度:授業47,313+継続Development levy5,166+寄宿45,288+Amenities348=98,115 SGD。初年度はDevelopment levy9,537となり、同じ4項目で102,486 SGD。2027–28価格は未確認。
基本料金
SGD 98,115/年。比較表の基本年額例:SGD 98,115
含まれるもの
授業・寄宿・継続年度Development levy・Amenitiesの4項目。寄宿料を再加算しない。
継続して別にかかる費用
端末・制服・教材・一部野外研修・校外授業・IB試験料・渡航等。
入学時の費用・預託金
寄宿出願料841 SGD、入学金4,992 SGD。初年度は年額内のDevelopment levy差額4,371 SGDも追加。したがって上記継続年額への初年度加算は合計10,204 SGD(他の追加費用を除く)。
辞退・退学・預託金の精算
出願料・入学金・オファー受諾の学期支払いは返金不可との案内。退学予告や残額の扱いはStandard Terms and Conditionsを確認。
出願時期・選考・奨学金
募集時期・登録
2027年8月入学:第1回締切2026年11月2日、第2回の寄宿締切2027年1月8日。両日ともシンガポール時間23:59(日本時間翌日00:59)。
準備する書類と選考
年齢・居住条件と英語確認、両キャンパス審査の出願、必要書類・学業評価、寄宿面接(通常オンライン30〜45分)。
奨学金・家計に応じた援助
UWCの奨学金・国内委員会等の出願経路を別途確認。通常直接出願の費用と混同しない。
夜間の支え・相談先・検査や認定
日々の相談と学習・健康支援
常駐Houseparents、キャンパスごとの寄宿カウンセラー、看護師・診療所・GP診療、EAL tutor。
夜間の対応
当番Houseparentが常時24時間の緊急連絡番号を所持。両キャンパスに24時間警備。看護師の夜間常駐時間は個別確認。
いじめ・困りごとの相談
両キャンパスのSafeguarding Leadsと学校外のUWC Internationalへの報告経路を公表。
外部検査・認定の確認
認証や学校登録と寮の安全検査は別。現行の独立した寄宿検査報告本文は今回未確認。
今回の確認に使用した公式情報

2026年10月6日確認。公表資料で分からない条件は、出願前に学校へ確認する項目として残しています。

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20ユナイテッド・ワールド・カレッジISAKジャパンUWC ISAK Japan · 日本・長野県軽井沢町

軽井沢で、世界の仲間と暮らしながら課題に取り組む

対象・寄宿
Grade 10〜12(高校1〜3年相当)。直接出願はGrade 10。
全寮制。2人または4人部屋、1ハウス12〜18人。
男女・学び
共学 / Grade 10のPre-IBから、Grade 11〜12のIB Diplomaへ。語学科目を除き英語で学ぶ。

長野県軽井沢町にある、Grade 10〜12の全寮制国際高校です。日本に住みながら国際的な共同生活を送りたい家庭にとって、海外校と並べて比較できる一校です。Grade 10ではIBへの準備とリーダーシップの実践を重ね、Grade 11〜12でIB Diplomaを学びます。

日本語・外国語科目を除く授業は英語です。寮は2人または4人部屋で、出身国や背景の違う仲間と暮らし、生徒もハウス運営に関わります。教員のHouse Mentorと生徒のResidential Advisorsが支える仕組みもあります。

コノマナの視点

国内にいても、生活を自分で引き受ける学校

身の回りの問題を見つけ、誰かと相談しながら行動したい子どもには、授業と寮の両方が練習の場になると考えます。英語や探究への関心があっても、共同生活や意見の調整が負担になりやすい場合は、見学で生活支援を具体的に聞いておきたいところです。国内だから気軽に通える学校、と捉えず、家を離れる本人の気持ちから出発したいものです。

直接出願できるのはGrade 10からの3年課程。Grade 11の2年課程はUWCの国内委員会等の別経路となります。奨学金を前提にする家庭は、出願経路と家計資料の準備を早めに確認しましょう。

  • Grade 10の在籍学年・生年月日の条件を両方満たし、英語で日常の助けを求められるか。
  • 奨学金決定後の自己負担と、共同生活で難しさが出たときの親子・学校の連携を確認したか。
公式情報・出典(2026年10月6日確認)
暮らしと支援を深く読む話す時間、活動を担う時間、自然の中で学ぶ時間

学校が公表していること

成績を付けない、週に一度のAdvisory

ISAKのAdvisoryは成績評価を伴わないプログラムで、グループが毎週集まります。公式案内では、関係づくり、率直な対話と振り返り、互いの成長、学業と生活をつなぐことなどを柱にし、校内外の活動やグループ自身が考える催しも行うとしています。教科の成果を見せる時間とは異なる接点です。個別カウンセリングも別に案内されており、グループで話す場と個人的な相談の場を分けて考えられます。

Advisoryの頻度・目的と個別相談 ↗

放課後の活動は、参加の仕方まで選ぶ

公式案内では、生徒はCore ActivityとCore Sportに参加し、在学中に少なくとも二つのCore Activity分野に関わります。スポーツは関心と継続する意思を示す生徒に参加機会を開く方針です。さらに生徒主導のクラブでは、立ち上げや運営も選択肢となり、リーダーは予算管理や教員との定期的な打合せを担います。活動の種類だけでなく、参加者・運営する側のどちらから始めるかも生活の具体的な違いになります。

必修の活動区分、スポーツ参加、生徒主導クラブ ↗

野外活動にも、強度の異なる入口がある

Outdoor Educationは授業と季節ごとの必修の校外活動を含み、秋はハイキング、冬はスキーやスノーボード、春はクライミングを挙げています。一方、週末には任意参加の活動もあります。公開案内は強度に応じた複数の区分を用意し、長距離や急な地形に挑むものから、森や寺社などで自然・文化に触れるものまで示しています。負荷の軽い活動があることと、必修活動の免除や個別調整が認められることは分けて確認します。

季節の必修活動と強度別の野外活動 ↗

コノマナの分析

週ごとの活動から、本人の参加の仕方を考える

これらの制度からは、人前で力強く話す子どもだけが活躍する学校と決めつけずに見る余地があります。Advisoryで考えを整理する、活動に参加しながら運営を覚える、体力に合う野外活動から試すなど、関わる入口が複数あるためです。一方、授業だけに集中し、共同体の活動をほとんど持たない生活とは異なります。本人がどの場面に興味を持ち、どこで負担を感じるかを具体的に話すことが大切でしょう。『リーダーになりたいか』だけでなく、『今週は何に参加し、何を休みたいか』まで考えると相性を見やすくなります。

家庭が引き受けること

国内の学校でも、親が急に迎えに行けるとは限りません。公式アクセス案内では軽井沢駅から校地まで約13km、タクシーで約25〜30分です。体調不良時の迎えや面談を考える家庭は、駅までの移動に校地までの時間も加えて備えたいところです。野外活動の装備や健康上の配慮は、本人だけに任せず、購入・提出する前に学校と確認しておきます。

入学前にすり合わせたい条件

活動の多い日々を避けて教科学習だけに時間を使いたい場合は、Core Activity・Sportや季節の必修活動との両立を話し合う必要があります。継続的な治療や身体面の配慮が必要な子どもは、活動の区分だけで参加可否を判断せず、代替内容、装備、引率時の対応を具体的に確認してください。支援紹介から個別対応の確約までは読み取れません。

見学・面談で、もう一歩聞くなら

  1. Advisoryであまり話さない生徒や、個別相談を希望する生徒には、どのように関わりますか。本人の意向と親への共有はどう調整しますか。
  2. 新入生のCore Activity・Sportの選択と変更はいつ相談できますか。季節の必修野外活動で健康上の配慮が必要な場合、代替内容や参加条件を誰と決めますか。

この欄の公式資料:Advisoryの頻度・目的と個別相談 ↗ / 必修の活動区分、スポーツ参加、生徒主導クラブ ↗ / 季節の必修活動と強度別の野外活動 ↗ / 軽井沢駅から校地までのアクセス ↗

資料の年度・更新年月(未確認を含む)

掲載内容を確認した日:2026-10-06。資料そのものの更新年月とは異なります。

  • 更新年月未確認 / 対象年度の明示未確認
    Advisoryと個別相談の制度紹介。秘密保持・親への共有・面談までの期間は個別確認。
    この資料を確認する ↗
  • 更新年月未確認 / 対象年度の明示未確認
    活動区分と参加方針の案内。入学年度の活動一覧、選択・変更できる時期は学校へ確認。
    この資料を確認する ↗
  • 更新年月未確認 / 対象年度の明示未確認
    必修・任意の活動と負荷区分の案内。健康上の配慮による免除や代替内容は個別に確認。
    この資料を確認する ↗
  • 更新年月未確認 / 対象年度の明示未確認
    駅から校地へのアクセス目安。面談や迎えの日時に合わせ、利用する交通手段を別途確認。
    この資料を確認する ↗

公式情報の確認:2026年10月6日。上の生活・支援情報は学校の公表資料に基づき、相性と家庭負担はコノマナの分析です。個別の配慮に対応できる範囲や、入学年度の運用は学校との面談で確かめてください。

寄宿できる学年・部屋・授業と英語支援
寄宿の対象
Grade 10〜12の全寮制。直接出願はGrade 10の3年課程。2027入学は在籍学年と生年月日2011/1/1〜2012/12/31の両条件あり。
学習課程
G10は日本の高等学校課程+Pre-IBとリーダーシップ。G11/12はIB Diploma。語学科目以外の授業は英語。
部屋と配室
2人または4人部屋、1ハウス12〜18人。多くは単一性別ハウスで、保護者の書面同意を要するblended housingも選択肢。
英語支援
出願に英語試験結果は必須ではないが、中級以上を推奨。G10はIBへの準備年。支援の個別時間数・追加費は未確認。
費用の内訳と、初年度に用意する資金

この欄の金額はJPY建てです。基本料金に含まれる前払いを重ねて足さないよう、請求内訳を確認してください。

対象年度・料金区分
2026–27 / 授業4,900,000+寮1,825,000+施設500,000=7,225,000円。奨学金適用前。2027–28価格は未確認。
基本料金
JPY 7,225,000/年。比較表の基本年額例:JPY 7,225,000
含まれるもの
公表額の区分は授業・寮・施設。細目は当該年度の学校資料を確認。
継続して別にかかる費用
交通・個人費用などを確認。現行ページの詳細PDFは2025–26のため新年度の追加費用に流用しない。
入学時の費用・預託金
現行2027出願料20,000円(返金不可)。公式案内には入学時に一度限りのenrollment feeを支払う記載があるが、2026–27年度の金額・期限と初期費用総額は未確認。2027出願料を2026–27年度の計算へ混ぜない。
辞退・退学・預託金の精算
2026–27の保証金・退学返金条件の細目は今回未確認。入学契約前に書面で確認。
出願時期・選考・奨学金
募集時期・登録
2027 Grade 10:2026年12月1日締切。一次結果2027年1月15日、面接・集団評価1月23日〜2月4日、通常結果2月24日。
準備する書類と選考
資格確認の登録、英語の作文・動画等、成績資料、学業/非学業の推薦各1件、出願料、選考対象者のオンライン面接・集団評価。親の欄は日本語可。
奨学金・家計に応じた援助
家計に応じる返済不要奨学金。申請資料を通常出願とともに準備。G11の国内委員会/GSP経路は別。GSPと遅延出願には学費援助なし。
夜間の支え・相談先・検査や認定
日々の相談と学習・健康支援
教員House Mentorと生徒RA、カウンセリング・advisory、Safeguarding Leadと必要時の多職種チーム。
夜間の対応
House Mentorの支援を公表。夜間当番の配置人数・看護師常駐時間・保護者への連絡基準は未確認。
いじめ・困りごとの相談
信頼する大人またはsafeguarding@uwcisak.jp。校長への懸念は理事会Safeguarding Committee、理事への懸念はUWC Internationalという別経路を公表。
外部検査・認定の確認
公開方針は確認したが、現行の独立した寄宿安全検査報告本文は今回未確認。
今回の確認に使用した公式情報

2026年10月6日確認。公表資料で分からない条件は、出願前に学校へ確認する項目として残しています。

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WORLD BOARDING SCHOOL GUIDE · 2026

名門校を比較する九つの質問

見る項目 家庭で確かめる質問
入学年齢 今の自立度に対して早すぎないか
学習言語 分からないときに助けを求められるか
寮 同室人数、夜間スタッフ、消灯後の対応はどうか
週末 校内に残る人数と活動はどうなるか
休暇 帰国・現地滞在・ガーディアンを誰が担うか
医療 発熱、怪我、服薬、心理面の支援はどうつながるか
費用 授業料以外の制服、旅行、競技、保険、交通費はいくらか
進学 次の学校・大学・日本への接続を誰が支援するか
家族との連絡 時差を含め、無理なく続く頻度はどれくらいか

WORLD BOARDING SCHOOL GUIDE · 2026

見学後の一週間で見ること

学校見学の帰り、子どもが興奮して話すのは自然な反応です。その日の言葉だけで決めず、一週間の生活を見ます。

  • 睡眠時間が元に戻るか
  • 学校の何を繰り返し話すか。授業、友人、寮、設備のどれか
  • 不安を言葉にできるか。「分からない」だけで終わっていないか
  • 家を離れる場面を考えたとき、楽しみと不安の両方を話せるか
  • 親が移動費、休暇、緊急対応を一年分の予定に置けるか

ボーディングスクールの良さは、家から遠いことそのものにはありません。学ぶ時間、暮らす時間、助けを求める時間が、一人の子どもの成長に合う形でつながっていることにあります。学校名を覚える前に、そこで過ごす火曜日の夜を想像できるか。それが、比較の出発点です。


ADMISSIONS · COST · LANGUAGE

出願の前に、家族で数字と言葉を確かめる。

FROM INTEREST TO APPLICATION

出願は、書類をそろえる前から始まる

以下は家庭が準備を進めるための順番です。実際の登録・試験・奨学金の期限は各校の詳細欄を優先します。入学の数年前に登録する学校もあり、「来年入るから今年の秋に調べる」で間に合うとは限りません。

1.入学する学年と年度を決める

本人の年齢だけでなく、現在の在籍学年、学習言語、卒業までの残り年数を学校へ伝えます。学校登録、正式出願、奨学金申請は別の手続きかを確認。締切を過ぎている場合は、翌年度や別の入口も並行して考えます。

2.今の学校へ早めに相談する

成績表、推薦状、英文書類、作文の提出方法を確認します。本人は面接用の答えを暗記するより、好きな授業、失敗した経験、助けを求めた経験を自分の言葉で話す準備を。英語試験と一般の学力試験は分けて計画します。

3.見学で、生活の条件をすり合わせる

寮の部屋、夜間の相談先、週末、休暇中の閉寮、学習支援の追加料金を確認します。必要な配慮は、入学後に対応できるだろうと推測せず、誰がどこまで支えるかを学校と具体的に話します。

4.合格後の支払いと移動を準備する

入学金・預託金・学費前払いの期限、辞退・退学の予告期間、返還条件を読みます。奨学金の確定額、渡航、現地で子どもを引き受ける大人、休暇の滞在先まで決まってから、一年の予定に落とし込みます。

小学生の段階なら、最初の目標は試験の先取りだけではありません。持ち物を整える、困ったことを言葉にする、家族以外の大人に相談する経験も、親子で確かめる準備になります。

入学試験は、何を見ているのか

海外の寄宿学校の入試は、日本の一斉試験のように点数だけで合否を決めるとは限りません。多くの学校が見ているのは、今の学力に加え、英語で授業に参加できるか、共同生活の中で助けを求められるか、新しい環境で学び続けられるかという点です。

子どもには「難しい問題を全部解ける人を選ぶ試験」ではなく、「この学校で毎日を過ごせそうか、お互いに確かめる時間」と伝えると理解しやすくなります。学校側が子どもを見るだけでなく、子どもも先生の話し方や寮の雰囲気を見ています。

国・学校例 主な確認内容 家庭で準備すること
スイス・ル・ロゼ 数学、英語またはフランス語、母語、面談。校内で一日を過ごす選考。 得意科目だけでなく、好きな活動や寮生活への考えを自分の言葉で話す。
英国・Summer Fields 年齢により、コンピューター式の認知能力検査、作文、教師との会話。低学年は遊びや読み書き、算数を見る。 英語の問題文を読み、短い文章を書き、分からないときに聞き返す練習。
英国・Cheltenham Ladies’ College 入学学年に応じた試験、面談、現在の学校からの推薦。多くの海外出願者にUKisetを求めるため、入学学年ごとの提出条件を確認。 英語だけでなく、現在の成績、科目の選び方、将来の進路を一緒に整理する。
スイス・Aiglon 面談、問題解決、数学的思考、論理、読解・記述。Year 12は数学試験も実施。 正解を急がず、どう考えたかを説明する。山での活動や共同生活についても本人の希望を確認する。
米国・Bement/Rectory 成績表、面談、学年別の教師推薦。BementはGrade 5が担任、Grade 6〜9が英語・数学教師の推薦、Rectoryは英語・数学教師の推薦を求めます。標準テストとTOEFL Juniorの要否・免除も学校別に確認。 直前の試験対策だけでなく、過去数年の学習記録と先生との関係を大切にする。

英語は、何点あれば足りるのか

必要なのは、旅行で挨拶できる英語だけではありません。授業中に説明を聞く、宿題の指示を読む、友人との行き違いをほどく、夜に体調が悪いと寮の大人へ伝える。寄宿生活では、英語が「教科」である前に生活を守る道具になります。

一方で、学校と年齢により入口は異なります。ル・ロゼは8〜12歳のJuniorでは英語・フランス語が必須ではないと説明していますが、12歳からはいずれかを理解し、15歳からはいずれかを十分に使えることを求めています。Dragon Schoolは、授業と学校生活に対応できる英語力を求め、国際校で2年以上学んだ経験、またはCEFR B1以上を推奨しています。必要に応じたEAL支援は追加料金となる場合があります。Summer Fieldsは入試中に英語力を確認し、入学後のEAL支援は人数に限りがあり、追加費用が必要です。

TOEFL JuniorやUKisetの点数は判断材料ですが、点数だけでは夜の生活は分かりません。家庭では次の四場面を英語で試すと、実際の準備度が見えます。

  • 授業:分からない指示を、別の言い方でもう一度頼めるか
  • 寮:眠れない、痛い、なくした、仲間に入りにくいと伝えられるか
  • 友人:嫌だったことを攻撃せずに説明し、相手の話を聞けるか
  • 安全:緊急時に名前、場所、体調、連絡してほしい相手を言えるか

親が確認したいのは「英検何級なら安心か」だけではありません。疲れたときにも言葉が出るか、聞き取れないことを隠さないか、母語で考える時間を残せるかまで見ます。

A BUDGET FOR THE RIGHT YEAR

学年と年度を合わせて、家計を計算する

同じ学校でも、学年や入学経路で費用が変わります。年度・料金区分を選び、基本料金に含まれない費用を足してください。未公表の年度には前年の金額を自動で使いません。実際の支払いは前年度に始まることもあるため、支払時期の欄も確認してください。

学校を選ぶと、確認できた料金区分が表示されます。

入力単位:学校の通貨。学校・年度・料金区分・在籍を変えると、入力額はリセットされます。学校からの個別見積もりがある場合は金額を修正してください。

①〜⑤:入力済みの年間費用

学校を選んでください

①〜⑦:対象年度分の費用・預託金合計

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未確認の費用は空欄にしておきます。

試算はJavaScriptを有効にすると使えます。①〜⑤が年間費用、①〜⑦が対象年度分の費用・預託金合計です。学校別の詳細欄でも公式費用を確認できます。

HOLIDAYS, PAYMENTS & QUESTIONS

学校へ尋ねる前に、一年の段取りをつくる

学校を選ぶと、公表済みの休暇・寄宿の条件、支払い時期、日英の質問票を表示します。学事暦の日付と、寮を出る必要がある日は同じとは限りません。

学校別の予定表示はJavaScriptを有効にすると使えます。各校の公式情報へのリンクは、学校紹介の詳細欄にあります。

「親の財力」は年収だけでは測れない

学校は通常、「年収がいくらなら出願できる」とは公表しません。住宅費、兄弟姉妹の教育費、資産、借入、居住国、奨学金の有無で、同じ年収でも支払える額が変わるためです。そこで、家庭では授業料に加え、少なくとも次の支出を一年分ではなく卒業まで並べます。

  • 学校の請求単位に合わせた年間の授業料と寮費。毎年の値上げも想定する
  • 日本との往復航空券、空港送迎、休暇中の滞在
  • 英国の現地ガーディアン、ビザ、保険、健康診断
  • 制服、端末、競技、音楽、遠征、個別学習支援
  • 為替が円安へ動いた場合の上振れと、緊急帰国の予備費

年間予算は、授業料と寮費に一律の割合を上乗せするのではなく、学校別の必須費用、選択する支援や活動、渡航・休暇中の滞在を積み上げて見積もります。登録料など返還されない初年度費用、授業料へ充当する前払金、精算後に返る預託金は別に並べ、二重計上を防ぎます。為替変動と緊急帰国の予備費も置き、卒業まで支払いを続けられるかを家族で確かめます。

奨学金にも注意が必要です。学業や芸術のScholarshipは名誉であって、授業料が必ず下がるとは限りません。家計に応じたBursary/Financial Aidは、収入だけでなく資産、負債、支出の資料提出を求め、毎年見直されることがあります。Bementの家計援助は米国市民が対象で、学業やスポーツの実績によるScholarshipは設けていません。援助を前提に予算を組む前に、国籍・居住条件と対象年度の申請資格を確認します。ル・ロゼの援助は年3〜5人の部分給付で、全額給付ではなく、家庭も相当額を負担します。

日本の家庭が現地で初めて
気づきやすいこと

休暇中は、寮に残れないことがある

学期中は学校が生活を支えても、ハーフタームや長期休暇には寮が閉まる場合があります。英国では現地ガーディアンを求める学校もあります。「日本へ毎回帰る」「ガーディアン宅で過ごす」「親が現地へ行く」のどれを選ぶかで、費用と子どもの負担は大きく変わります。

英語が伸びるほど、日本語を保つ計画が必要になる

授業も友人関係も英語になると、子どもは英語で考える時間が増えます。それは成長ですが、日本語の読書や書く力が自然に保たれるとは限りません。帰国後の進学、日本の家族との会話、本人の文化的な居場所まで考え、無理のない日本語時間をつくります。

「自立」は、一人で我慢することではない

寄宿生活で大切なのは、何でも自分だけで解決することではありません。困ったときに寮監、教師、看護師、友人へ助けを求めることも自立です。見学や面談では、子どもが学校の大人へ実際に質問できたかを見てください。

合格後の支払い期限が短いことがある

合格の喜びの直後に、保証金や最初の学期分の支払いを求められる場合があります。返金条件も学校ごとに違います。出願前に、合格したら何日以内に、いくらを、どの通貨で支払い、辞退時に何が戻らないのかを確認します。

WHEN SOMETHING IS DIFFICULT

困った夜に、誰へつながるのか

「手厚い支援」という説明だけでは、実際の対応は分かりません。各校に追加した支援欄では、公式に確認できる仕組みと、学校に直接尋ねる必要がある条件を分けています。

夜中の発熱・眠れない夜

寮の大人への呼びかけ方、看護職の常駐とオンコールの違い、病院への付き添い、保護者に連絡する基準を確認します。服薬や継続的な配慮が必要な場合は、担当者と具体的な支援計画を話します。

友人関係・いじめ・言いにくいこと

寮の担当者以外にも話せる窓口があるか、相談後の対応を誰が説明するか、保護者や外部機関に相談する経路を聞きます。「何かあれば相談して」で終わらず、本人が連絡方法を使えるかまで確かめます。

授業についていけないとき

英語支援と教科学習支援を分け、担当者、頻度、追加費用、時間割との重なりを確認します。試験時の配慮が必要な場合は、出願前に必要書類と学校が対応できる範囲を相談します。

学校の説明を外部資料で確かめる

検査報告は実施日、対象校舎、寄宿部門の対象範囲と改善事項を読みます。学校の認定と寮の生活支援は確認する内容が異なるため、認定マークだけで判断を終えないことが大切です。

LEARNING, DAY AFTER DAY

寄宿学校で、学び続けるために

授業で一度も発言できなかった日。友人の冗談が分からず、笑ってやり過ごした夜。家から離れて学ぶ毎日には、パンフレットには写らない時間があります。そこで必要になるのは、うまくいかなかった一日を振り返り、誰かの力も借りて、次の日の過ごし方を変えていくことです。

最初から何でもできる必要はありません。助けを求める相手、休む場所、自分に合う学習の進め方を少しずつ見つけます。以下は、学校の制度を使いながら本人と家庭で育てたい習慣です。

「ここまでは分かった」を持って、相談する

宿題が終わらないときは、解けなかった問題や読めなかった段落を一つ選び、教師や学習支援の担当者へ見せます。「全部分かりません」でも相談はできますが、止まった場所が見えると、次に何をするかを一緒に決めやすくなります。年少の子供には、大人が相談の言葉を一緒に練習する支えも必要です。

周りと比べる前に、自分の変化を記録する

英語が流暢な同級生と同じ速さで話せなくても、昨日より一つ聞き返せたなら、それは学びの一歩です。週に一度、「できるようになったこと」「まだ困ること」「次に試すこと」を短く残してみます。成績に加え、質問できた場面や、約束を守れた場面も振り返ります。

活動を増やすときは、休む時間も決める

競技、音楽、委員会、課題をすべて引き受けると、一日の予定はすぐ埋まります。新しい活動を始める前に、睡眠、食事、一人で過ごす時間を予定に置きます。負担が重なったら、本人と担当者で優先順位や参加量を見直す。断ることや休息を相談することも、生活を整える力に含まれます。

違いを、決めつけずに話し合う

同室の友人と照明を消す時間が合わない、片付け方が違う。そんなときは国籍や性格のせいにせず、「私はこの時間に眠りたい」「どこまで一緒に片付けようか」と、具体的な行動について話します。相手の理由を聞くことと、自分の大切な条件を伝えることの両方を練習します。

自分の希望を、学びの計画へつなげる

「友人が選ぶから」だけで科目や活動を決めず、面白かった授業、作ってみたいもの、調べ続けたい問いを進路担当へ伝えます。学年が上がったら、必要な科目、課題量、費用も一緒に確かめます。希望が変わったときに、計画を組み直すための相談も続けます。

年齢に合わせて、大人の支え方を変える

小学生年代は、持ち物や翌日の準備を大人と一緒に確かめ、困りごとを言葉にするところから。中等教育の前半では、課題・活動・休息の予定を本人が作り、担当者と振り返ります。卒業が近づいたら、科目選択や出願の期限を本人が把握し、家族は費用や移動、必要な手続きを支えます。任せる範囲は、年齢だけでなく本人の状況と学校の支援に合わせます。

学校が公表する支援の例と、この欄の読み方

Exeterは、アドバイザーとの定期的な面談や夜間の学習支援を案内しています。UWC ISAK Japanも、寮の担当者やカウンセラーなどの支えのもとで生活の自立を育てる方針を示しています。上の習慣や家族への提案は、こうした制度の存在を踏まえたコノマナの編集上の提案です。全校に同じ支援があることや、個別の成長を保証するものではありません。

この欄の出典確認:2026年10月8日。支援の担当・時間・利用条件は、入学年度に学校へ確認してください。

A WIDER VIEW, A PERSONAL PATH

卒業後、どんな視野が広がるのか

たとえば、授業で出会った環境問題を、大学では科学と政策の両方から調べたいと思う。海外の友人との会話をきっかけに、日本の地域で当たり前だと思っていた仕組みを見直す。寄宿学校で得た経験は、その先に何を学び、誰と関わり、どこで暮らすかを考える材料になります。

ここで挙げるのは、経験を生かす道筋の例です。進学先や職業が学校名だけで決まるわけではなく、科目選択、本人の関心、学習の積み重ね、費用、卒業後に受けられる支援によって選択肢は変わります。プレップスクールの卒業は、まず次の中等教育への節目です。

学ぶ分野を、国や教科の境界を越えて考える

好きな科目から、関連する分野へ問いを広げられます。生物とデータ、歴史と言語、芸術と技術など、関心の組合せを大学や専門課程の学びへつなげてみる。希望する分野が見えたら、出願に必要な科目や水準を早めに確認します。

IBの科目選択ガイドも、進学先が求める科目やHL・SLの条件を確かめ、学校の進路担当と相談するよう案内しています。国をまたいで進学を考えるときほど、資格名に加えて履修内容の確認が必要です。

異なる背景の人と、仕事や研究を進める

共同生活で、自分の希望を伝え、相手の理由を聞き、役割を引き受けた経験は、大学のグループ課題や、その後の仕事を考える手がかりになります。「国際的」を英語の上手さだけで測らず、意見が合わない相手とも、共通の目的を探せるかを振り返ります。

OECDの枠組みでは、異なる視点を理解し、文化を越えて適切に関わり、責任ある行動を取ることが学習の目標に含まれます。寄宿しただけで身につく力と考えず、日々の行動の中で育てる視点です。

卒業生とのつながりから、知らなかった道を知る

別の国で学ぶ先輩や、関心のある分野で働く卒業生から、授業の選び方、仕事の日常、その土地で暮らす条件を聞く機会も考えられます。学校の卒業生向け窓口を確かめ、具体的に尋ねたいことを持ってつながります。

たとえばUWCSEAは、卒業生向けの交流サービス、若い卒業生のキャリア支援、インターンシップ情報などを案内しています。これは相談や情報交換の入口で、紹介・採用・継続的な支援を保証するものではありません。利用条件は学校ごとに異なります。

海外で学んだことを、日本や身近な地域へ持ち帰る

海外で見たやり方を、そのまま正解として持ち込む必要はありません。日本の学校や職場、地域の事情を聞きながら、使える工夫を考えます。日本語で説明する力や、身近な人の話を聞く姿勢も、その橋渡しを支えます。

海外に残る、日本へ戻る、別の国へ進む。暮らす場所は、その時点の希望と条件で選び直せます。帰国後の進学資格や転入・編入の手続きは、次の「卒業するときと、帰国するときを先に考える」で整理しています。

視野と進路を考えるための公式資料

この欄の出典確認:2026年10月8日。OECDの資料は2018年調査の枠組みです。各資料の制度・考え方と、本文の編集上の提案を区別しています。

BEYOND THE NEXT SCHOOL

卒業するときと、帰国するときを先に考える

国内で英語を使って学ぶ選択肢も考えるなら、全国インターナショナルスクールガイドで教育課程や通学条件を比べられます。帰国後の編入・入学条件は、候補校へ個別に確認してください。

海外で学ぶ計画には、その学校へ入る方法と、次の学校へ進む方法の両方が必要です。資格の名前だけで出願可否を決めず、履修科目、成績、修了する課程、出願先大学・高校の条件を確認します。

IBディプロマ IB Diplomaの取得と、IBの科目履修・修了証は区別します。志望大学の指定科目、Higher Levelの条件、必要な成績、日本語・英語での出願方式を確認します。
Aレベル・英国課程 希望分野に必要な科目を選ぶ段階から、大学の条件と照らし合わせます。GCSEまでの在籍を、高校修了や大学入学資格と同じ意味で扱わないようにします。
米国・カナダ・豪州の高校課程 在籍年数だけでなく、実際に取得する高校修了資格、学校の課程、必要単位を確認します。APなどの科目履修や追加の1年課程は、卒業資格とは分けて記録します。
日本の大学へ進む 文部科学省の大学入学資格の案内と、志望大学の最新募集要項を両方確認します。外国の12年課程修了、IB等の資格など複数の資格区分があり、資格を満たすことと大学の選抜に合格することは別です。単身留学で帰国生入試を使えるとは限らず、海外在籍期間・保護者の海外滞在・帰国時期などは大学ごとの条件を確認します。
小中学校段階で帰国する 日本国籍の学齢期の子どもが公立小中学校へ入る場合は、原則として年齢相当の学年への就学を住所地の教育委員会に相談します。日本語の読み書きや教科の違い、必要な支援も伝えます。
高校の途中で帰国する 海外校を退学する前に、受入校・教育委員会へ、転入・編入の時期、選考、学年・単位認定、必要書類を確認します。在籍校の成績表、履修内容、在籍・修了証明書を保管します。

家庭では「何があっても卒業する」と決める前に、学習や生活が合わなかった場合の相談相手、時期の変更、転校・帰国の選択肢を親子で話しておきます。進路を選び直せる道が見えることも、家を離れて学ぶ準備の一つです。

資格・進学情報の確認日:2026年10月6日。入学資格の細かな条件と個別の受入判断は、公式案内・出願先で確認してください。

親子で決める前の七つの確認

  • 子どもは「行きたい理由」と「心配なこと」を両方話せるか
  • 病気、孤独、友人との衝突を、英語で大人へ伝えられるか
  • 入試で必要な試験、推薦、面談、英語資格がそろっているか
  • 授業料以外を含む年間総額を、卒業まで支払えるか
  • 休暇中の帰国、滞在先、現地ガーディアンが決まっているか
  • 日本語と日本の進学への道を残すか、家族で合意しているか
  • 合わなかったときの転校・帰国という出口も話せているか

寄宿学校選びは、子どもを遠くへ送り出す決断ではなく、遠くにいても助けを受け取れる仕組みを家族と学校でつくる決断です。試験の点、英語力、家計の数字を隠さずに並べるほど、子どもは安心して「行きたい」「まだ早い」のどちらも言えるようになります。

海外の寄宿学校と国内の学校を並行して考える家庭は、全国学校情報から地域や教育の特徴も確かめてください。

公式情報